声迷線の彷彿線 どこ行き? -34ページ目

はんぶんこ


風が冷たくて
君には不幸が
落ち葉のように
舞い落ちてきて
君が泣く

受話器越し
涙声聞きながら
只 黙って
泣き止むのを
待ってる

苦しみも
悲しみも
共に分かち合い
生き恥晒して
生きていくと
約束したから

明日
会えなくても
僕は
君の事に思案を
巡らせてる

キツい日




生きる価値など
ないくらいに
打ち拉がれて
気力も萎えて
どうして
良いかもわからない

其れでも
心の奥底で
死にたく無いと
思う

そんな自分は醜いと
考えて
消してしまいたいと
ネガティブさが
顔を出すけれど

焦燥感の中にあっても
君があやしてくれるから

ふらつきながらでも
立っていられるよ

あのね

生き恥晒して
苦しむよりも
無理しないで
良いよと
言ってくれないかな?

そしたら
意味や意義を
考えなくて
楽になるのに

誰も言ってくれないから

僕は
恥を晒して行くよ
其れしか
出来ないから