とある夕日
無意味に生きて
だらしなく生きて
明日なんて
来なくて良いなんて
思ってみたりして
枯れた心に
君が水を注ぐから
潤んだ瞳から
雫がこぼれる
ものすごく
真っ赤な夕日が
沈んできて
空を染めていく
無駄な今日でも
君に会える明日が
在るのなら
生きていたいと
切に思う
矛盾だらけだと
分かっているけれど
誰しも
何らかの矛盾を
抱え
葛藤してるのだろう
僕が目に見えて
顕著なだけで
ねぇ
そうだろう?
君に会いに行こう
空の青さが
なんだか眩しくて
少し眩暈がした
こんな日は
憂うつが
脳裏を駈け巡るから
そっと
部屋を抜け出して
君に会いに行こう
君に会いに行こう
何をするという訳で
無く
ただ隣にいてもらえる
大切な人がいる
その幸せを
噛み締める為に
君に会いに行こう