声迷線の彷彿線 どこ行き? -37ページ目

Alive



もう終わりたいと
思っても

もう壊したいと
思っても

時計は止まらないし
鼓動は止まない

だからね
生きている


スリル



瘡蓋を剥がす時の
スリルの様な
ときめきを
感じれたら

それは
もう戻れない証

薄い紫の靄に
くるまれて
既に夢心地

鈴虫の鳴く声に
耳をそばだて
夜が灰色になるのを
待ってる

底には真実が
張り付いているから

恐れずに踊ろう

通り雨に打たれて



通り雨
走る人の姿を見て
逸る自分の心情と
景色を同化させる

けれども
世界は変わる事無く
廻り続ける

もどかしさに
振り回されて
うまく行かない日も
多々在るなかで
それでも
今 現在を呼吸して
居られるのは

たぶん
胸の奥に貴女が
居るから

このまま
月が出るのを
待つのも
悪くは無いと
感じれたら
それは
それで良いのだと
思う