声迷線の彷彿線 どこ行き? -32ページ目



太陽がまた死んだ

そして今日が
終わる

月が消えた

そして明日が
終わる

星が消え

闇になり

今が

終わる

遠い夜明け



今日は
やけに空が
白々しい
気分に思えてくる

ものすごく
俯瞰的な自分の中に
不安を被っている
自分が居る

まだ何も
始まっていないのに
恐れるものは
どうしたものかと
頭を巡らせど

染み付いた癖は
なかなか
洗い流せ無いみたい

さりとて
決意に揺らぎ無く
後は流れに
身を委ね

有り体に
受け入れる器を
用意しなければな

それなりに
時間はかかるけれども

好意と云う行為



なんて事
無い事で
不安に苛まれ

なんて事
無い事で
幸福感を得る

人間とは
単純な生き物だ

けれど
その機微に乱されて
愚かで複雑でも或る

だから
自らを
好きになれない

そう
舌先で構わない

貴方が好きだ

その一言で

安らげる

貴女が好きだ

その一言で

自信が保てる

共依存で構わない

それで静かに
生きて行けるなら