声迷線の彷彿線 どこ行き? -31ページ目

ひらひら


手で波を描いた

ふわりと

ふわりと

そよいだ波が

宙を泳いだ

目を瞑り

深く息をする

そっと

そっと

優しい香りがした

萎える


突然の土砂降りに
打たれ

心も萎えて

それでも

生きて行かなくて

こんな時は

どうしようも無いから

耳を塞いでも

良い筈

胸の高鳴りが

痛い

そして

やるせなくて

こんな時には

泣いて良いよね

神頼み


何かに疲弊仕切った時

人は神に頼んでしまう

これは

罪か?

それは
様々だろうが

あまりに頼り過ぎると

上からの重みで

潰れてしまう

儚いものだ