Over Drive
突き抜ける
曇天の冬空の中を
駆け抜ける
キミとふたり
手を繋いで
離さない様に
小指の先に
絹の糸程の意図を
しっかり持って
薄い色の季節に
出逢った僕らは
未だ
地平線の上
軌道に沿い
進んでいるよ
宛ても無く
果ても無く
けれど
地球儀は
回り続ける
カラカラと
音をたてながら
その中に飛び込む
準備は良いかい?
何が待ってるかは
誰にも
予測出来ないけど
ここから
始まる物語は
きっと自分次第で
奇跡起こせる
何かを手放して
何かを得るのは
もう嫌だから
甘さも
苦さも
悲しみも
怒りさえ
全部受け入れて
僕は飛んで行くよ
キミを
連れて行くよ
薔薇色に輝く
未来に手を伸ばして
最良
僕の左手は
君と繋ぐ為にあると
いう事実は
いつからか
自然と必然で
君の右手も
同じように
思え てるんだね
それはとても
素晴らしく
喜ばしい事で
幸せな事だと
感じれるのは
少し奇跡だと
思うのは
良い過ぎかな?
昨日も今日も明日も
同じように
君を愛するのは
難しいのは
わかってるけれど
それを
やり続け
やり尽くす事が
僕にかせられた
運命だと
勝手に思ってるんだよ
けど
君には
そんな風に
重々しく
感じてもらいたく
ない訳では無いけれど
君は君の価値観で
僕を愛して欲しいんだ
だって
違うふたりが
こうして
同じ空気を吸って
同じ温かさを持とうとしてるんだから
たまには
ぶつかっても
良いじゃない
そのぶん
有り余る程の
愛情をお互いに
贈り届けようよ
そして
お互いに歳をとって
皺くちゃになっても
手を繋いで
ゆっくりと
終わりを迎えれたら
最高だね
君の隣りで
傍観
薄いカーテンの
隙間には
群青の夜と性と動が
互いにひしめき合い
折り重なって行く
その向こう側
煙草をくゆらす
女性がひとり
その線を
超えるか否か
思案している
耳をつんざく
警戒音が鳴る
導かれる様に
その中を
揺らめいて
窓越し
僕は何て事無く
只
見ている
救い様の無い
未来と世界を
隙間には
群青の夜と性と動が
互いにひしめき合い
折り重なって行く
その向こう側
煙草をくゆらす
女性がひとり
その線を
超えるか否か
思案している
耳をつんざく
警戒音が鳴る
導かれる様に
その中を
揺らめいて
窓越し
僕は何て事無く
只
見ている
救い様の無い
未来と世界を