声迷線の彷彿線 どこ行き? -180ページ目

伝 葉

君に伝えたい事が
在るんだ

こうして僕等
出会って
毎日 お互い
言葉交わしてるけれど
ポジティブな時
ばかりは
有り得ないよね
生きてる以上は…

そんな時には
傷付けないように
君は心の奥に
仕舞い込もうと
するんだろうけど

僕はね
そんな時こそ
君に伝えて欲しいんだ
等しく感じるのは
難しいけれど
同じく考える事は
出来ると
思うから…

君は僕にチカラを
くれる様に

僕も君のチカラに
なりたいから

たいした事では
ありはしないけど

そうだとしても
伝えるべきだと

僕のずっと
奥の方から
教えられた
気がしたんだ

おぅばぁどぅづ

うつらうつらする
頭を掻き回して
また歩きだそうか

アナログな電波を
踏み越して
ライトで照らしたら

飛行船に乗り
星の間を行けば
ドライフラワー
咲き乱れる

ここから
顔上げれば
廻り始める
ステップに変えて

次元の扉の裏の裏
運んでくれる
紅い想い
そよ風に乗せて

回りくどいけど
漂ってみるよ
取り急ぐ事は
何も無いから

キミシグレ

湿った風が
瞳を吹き抜けて

淋しさを
水増しに
して行くから

掌の奥から
染み出す泪の色

愛しいと想える声が
聴きたい…

歩道橋の上
耳を澄して
騒がしい街
閉じて

想いの中
誰を描き
止まない声
辿って

今も鳴り響いている
優しい音の塊が

真夏の雨の様に
心 降り注いでいる