声迷線の彷彿線 どこ行き? -181ページ目

紫界染まり夢の訪れ

激し過ぎる雨が
地面に鞭撃ち衝けて
声遮る程に残響を
焼き付ける

墨色の空見上げ
瞼を這わせば
時折視界霞ませる
薄紫の光が胸の奥
焦がして行く

耳を塞いで
震える羊を
横目にしながらも

悲哀にも似た
その色合いを
奇麗だと
想えていたんだ

全てを覆い尽くす
数秒前で良い…
空を疾る蛇の群れ

傷んだ心
痺れさせておくれよ

何時かを乗せて
流れる雲に成り得る
今と切り替えて

既に満ちている
鼓動を手にして
安息の日々を
皮膚の下に
連れて…

夜毎
夢見る瞳の裏に
翳り無く見える様にと

atitude of screen

ナイロンでできた
気まぐれな感覚を
ため息で濁したら

ポップコーン
噛み砕いて
知らない街を
遠く眺めてた

歩きだす
今はまだ途中

線路沿いに
交わす何気ない仕草
どこまでも
現実的で

それでも
やはりどこか
いつまでも
映像的で

少し淋しく
悩ましい想いに
駆られるから

居る訳ない
隣りをムキになって
探し回っては

自虐的な
肘置きに
腕を預けてみる

げんまん

一点の曇りのない
星もいない空を
眺めては

少し胸に染みる
メンソールを
味わいながら

待機してる
僕らが澱ませていく
大気に思い切り良く
吐きかける

自然は大切になんて
童話の世界から
続いてる話で

どうして君らは
君らのルールさえ

子供のチェス盤みたく
簡単にひっくり返せんのかな?

かく言う僕も
御立派に
環境破壊の立て役者

偉そうなことなんて
何ひとつ言えや
しないんだけどさ

それでも
愛だ恋だと忙しい
ヒトらはさ

その娘との約束
破るのかな?

不思議な話も
あるもんだ

まず此処があって
上があって
下があるんだろう?

そしてそこがあって
君があって
キミもあるんだろう

それならさ
まずは手始めに
この円いミンナの
始まりと

指切りしとくべき
なんじゃないの?

まだまだ
散らかし放題で
いたいですってさ