end…scope
望遠鏡で覗いて見た
あなたの未来は
荒れた野原に
伸びた露草
焦点を絞って
近付ける度に
雨水が眼禍に
降り注いだ
望遠鏡で覗いて見た
わたしの未来は
砂漠と化して
うつろっていた
反転させて
遠ざける度に
蜘蛛の糸で
引き寄せられて
輝かしくある為の
心臓に灯す炎は
未だ女神の右手のなかに
物言わぬ統制に
従うしか術は無く
何時になれば
夜明けは来るの?
あなたの未来は
荒れた野原に
伸びた露草
焦点を絞って
近付ける度に
雨水が眼禍に
降り注いだ
望遠鏡で覗いて見た
わたしの未来は
砂漠と化して
うつろっていた
反転させて
遠ざける度に
蜘蛛の糸で
引き寄せられて
輝かしくある為の
心臓に灯す炎は
未だ女神の右手のなかに
物言わぬ統制に
従うしか術は無く
何時になれば
夜明けは来るの?
待つ間
あくまで
しらを切って
雨になるのを待つ
粘ついた水銀が
終止符を祝福
するように
指先で撫でて
最後にする
何もかもを
陽気が照らす世界じゃ
この皮膚には
熱過ぎる
渇いて 砕けて
粒子状になっても
曲がり角の
向かう先に
息衝いているから
細かい理由は
手に取れなくとも
息をする事を
忘れられないんだ
しらを切って
雨になるのを待つ
粘ついた水銀が
終止符を祝福
するように
指先で撫でて
最後にする
何もかもを
陽気が照らす世界じゃ
この皮膚には
熱過ぎる
渇いて 砕けて
粒子状になっても
曲がり角の
向かう先に
息衝いているから
細かい理由は
手に取れなくとも
息をする事を
忘れられないんだ