声迷線の彷彿線 どこ行き? -139ページ目

electric cheep size sheef

いつもと何も
変わらずに

馬鹿みたいな
日常を過ごして

あらかじめ
組み込まれた路線が
存在するかの様に
右往左往を
繰り返す

誤差は10分程度

敷かれたレールに
沿って 飯を喰らい
溜めたりない
こもごもを排泄して
眠りにつく

それですら
他力本願で
満足に夢さえ
見られない

痛い思いは
したくは無いけど
良い思いも
別にいらない

あっても
いずれは消えるから

命汚く
生長らえるのは
それだけカルマが
深く渦巻いて
いるからか?

嫌気がさす景色だ

現状と迎合できない
不具合の脳味噌で

いくらぼやいても

ヒューズの飛びそうな
玩具みたいで

てんで 頂けない

群れから外れた
阿呆な羊は
毛皮を今日も
刈り取られずに

汚れて重く膨らんで
終わる事無く
待ちぼうけ

honey

シロップの様に
絡みついてくる
甘い悪魔の耳打ち

鵜呑みにする寸前で
ふと我に帰る

自殺という概念も
他殺という概念も
ヒトしか持ちえてない
特権

楽になれるというなら
何に対し
誰に対して
楽になると言うの?

蛇は蔦に揉まれて
リンゴは石になった

モラリストの皮を
被ったハイエナが
歩いている

死んでしまいたいと
膨らむ想いと
死にたくはないと
引き止める気持ちが


折り重なっては
水かさを増して

頭のなか溺れて
心は酸欠なんだ

ほら もう爪の端は
チアノーゼが出てる

照らされた道にさえ
亀裂を作って
壊したいのに

乞う事すら
ままならないから

迎えにきてよ

なんて ほざいても

そんなのある訳
無いのが道理で

だから仕方なく
死んでる様に
寝てるふりで

また無駄な無駄遣い
してる

cutter

薬に頼るまでも無い
頭痛はこれで3日目

内耳と手首と角膜が
軽く疼いてる

緩慢になっていく
景色 動作

どうせ…なんて
使い飽きて
違う接続詞を
探してる

振り向いてみても
大した声も無くて

研ぎ澄まされて
痛いくらいの

傷がついて
血が滲むのが良い

ピンクな
プラスティックで
作られた言葉を

投げ付けてくれ