声迷線の彷彿線 どこ行き? -137ページ目

そこはかとなく

闇雲に突き抜ける
緑の騒がしい間を

うねりに任せて
辿り着いたそこは
誰も居ない街

他と云う存在を
撥ね除ける為に
選んで来た筈なのに
淋しさに
苛まれるなんて
苦笑いにも
ならない

繰り返し続ける感情の
痛覚は面白いぐらいに
劣化をしていて

傘蓋を剥しては
また傷口を増やす

そんな事ばかりを
繰り返して
心が失血死したとして
気に病む事など
ありはしないんだ

愛だとか恋だとか
そんな物無くても
生きて行ける

ただ少し救われ無いだけ

悲鳴の大きさよりも

そして…
優しい振りが
上手な猫被って
舌出してる
小器用な
キミらよりも

そこはかとなく
暗い思いが
今日もまた
誘ってる

OVER the REDLINE

昨日とも一昨日とも
等しく 奇麗に
聳え 延々と澄み渡る
水色の空は

見上げれば
見上げる度に
気持ち悪くて
吐きたくなる

けれど 同じ色した
シーツと毛布に
サンドイッチ
されながらまどろんで
見る夢は ほんの僅か
マトモに
成り果てて来た

貝のしるしのついた
ピンクのスチールも

200Tくらいある
丸い粒も

通り魔が使う
家庭用調理器具も

悲しくなったら
立ち寄る公園の崖も

対抗車線も遮断機も




今は 恋しく無くなった


E~Fにする為には
まだまだ何かが
足りてない…

何が足りないのかも
解らない…

前を向くには
喪失し過ぎて

後を向くには
後悔が残らないから

僕は俯いて居るんだ

それでも
スッカラ コロンの
ガス欠で何も
出来ないよりかは

立って歩いてみる
分だけでも

線は越えたと
思ってみたい

現実は変わらず
甘くないけどさ

ツキタテル

ファック マイ ブレイン

ファック マイ アイズ
ファック マイ ハンド
ファック マイセルフ
ファック マイライフ

バット…

ファッキン ダイ


また ここから…