エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り -49ページ目

エリオット波動とフィボナッチ比率で相場を綱渡り

エリオット波動とフィボナッチ比率を利用して、相場の転換点をピンポイントで狙っていきます。エリオット波動については、基本から応用まで書いていく予定です。



ドル円です。
109.34を付けて一旦の上昇が終了したものと考えています。
108.12付近までの調整下落を想定しています。

現在のカウントとしましては
第1波 衝撃波
105.49から107.38
第2波 ジグザグ
107.38から106.24
第3波 衝撃波
106.24から109.34
と想定しています。

第1波に対して、第3波は、1.618倍の比率になっています。
この点から、チャンネルをブレイクしませんでしたが、第3波は終了したものと考えます。
ただ、再度上昇が109.34を超えてくるようであれば、第3波が未だ継続しエクステンションしていると見ていく必要があるでしょう。

次に第4波のターゲットですが、
第3波の38.2%とすると、108.12というラインになりますので、このあたりを想定しています。

第2波がジグザグでしたので、今回の4波は、トライアングル又はフラット、それらの複合型になることが想定されていますので、4波終了から5波上昇への見極めは注意が必要になりますね。

ポジションとしては、108.94でのショートを持っています。
108.80で3割を利確しましたが、残り5割を108.20で利確したいと考えています。
残り2割は、様子を見ていきます。



昨日、お話した15m足の件ですが、107.62でロング入れました。

これについて、「偶然ではないのか?」、「後から言うのは簡単」などとのご指摘がありましたので、解説しておきます。

「後から言うのは簡単」というのは、既に昨日のブログで書いていますので、これはそれをもって回答とします。

昨日のブログを一部転載します。

レギュラーフラットからのX波、そしてジグザグにつなげていくというあまにもキレイな比率です。

これが最後のジグザグの終点ターゲットの107.60を付けて上昇していく可能性を捨てきれないのですね。」

これについて、もう少し詳しく説明しておきます。

108.34までの上昇に対して、下落の修正をしているというのが、上記のカウントになります。

【レギュラーフラット】
始点108.34
A波107.85
B波108.26
C波107.77
ということで、A波=C波の値幅となるほぼ完ぺきなレギュラーフラットです。

【X波】
これは修正波が複合する時に、修正波を修正波をつなぐジグザグパターンの波です。
これもA波=C波となるほぼ完ぺきなジグザグです。

【ジグザグ】
始点10834
A波107.85
B波108.08
となっていたのが昨日の段階です。これも上記のパターンと同様にジグザグを形成するとなると、C波の終点が、A波=C波となるには、107.60なのです。
これが、107.60での反転を想定した根拠になります。


先週に引き続き、どちらになるのか不明な展開のドル円です。

108.40を抜いて上昇する展開



このような形で、現在は第3波の副次波としての第4波が終わり
ここから108.40を上に抜いた第5波が来るのではないか?とする想定です。
気になる点としては、第3波中の第3波とされる波でチャンネルブレイクをできていないことです。
ピンクの水平ラインである107.40を下に抜いてくると、このカウントは誤りとなりますね。

もうひとつの想定としては、107.40を下に抜いてくる展開


ジグザグのABCが綺麗にチャンネルの内側に収まっていますね。
現在は、新たな下落の第1波が始まっていると想定する見方になります。
こちらも、107.40を下抜けて、チャンネルを下にブレイクすると、確定的になるのですが。

どちらかというと、後者のが無理のない展開にも思います。

にもかかわらず、前者の可能性を残して考えているのは


この15mです。
レギュラーフラットからのX波、そしてジグザグにつなげていくというあまにもキレイな比率です。
これが最後のジグザグの終点ターゲットの107.60を付けて上昇していく可能性を捨てきれないのですね。

うーん、困った展開ですね^^

今日は、エリオットカウントの添削を掲載します。



これが、依頼のあったカウントをチャートに起こしたものですね。
エリオット波動は見る人によって違うのが当然ですが、今回は間違いを説明しておきます。

まず、105.18から108.35までを大きな1波とのカウントをしています。
この仮定を前提に考えると、その副次波は、推進波になります。
推進波は、衝撃波とダイアゴナルトライアングルの2種類があります。
ただ、どちらにしても推進波なので5波構成にならないといけません。

ここで副次波の緑のラインのカウントを見てみると
105.18から107.38までを1波
107.38から106.24までを2波
106.24から108.35までを3波
としています。
4波と5波が足りないことになってしまいます。
ここは修正の必要がありますね。

続きまして
106.24から108.35までの3波についても更に副次波としてピンクのラインをカウントしています。
106.24から107.10までを1波
107.10から106.77までを2波
106.79から108.35までを3波
としています。
ここも4波と5波が足りないことになってしまいます。
ここも修正の必要がありますね。

では、そこを修正してみましょう。



このカウントをしてみました。
106.24から108.32までを推進波の1波から3波と同じように見ます。
1波も5波構成にならないといけないので、
106.24から107.36までを1波(5波構成)
107.36から107.12までを2波(3波構成)
107.12から108.32までを3波(5波構成)
そして、第2波までを起点に引いたチャンネルラインをブレイクすることも確認でき、推進波であることも肯定される感じです。

この仮定であれば今後は、まだ上昇していくとみることが出来ます。

もうひとつ逆のカウントも紹介します。

大きく見た時の
105.18から107.38までをA波(5波構成)
107.38から106.24までをB波(3波構成)
106.24から108.26までをC波(5波構成)
のジグザグになるのではないか?という見方です。
チャンネルをブレイクできていないこと。
A波とC波の値幅が概ね同じであること。
これらの点からこのカウントも可能性の高いものになります。

これらの状況がはっきりするのは、この後大きな上昇がありチャンネルをブレイクし108.50を大きく超えていくようであれば、それは前者であったことになります。
また、逆にブレイクせずに、107を下に抜いていくようであれば、後者であったことになり、その下落は、新たな下落推進波の始まりであると言えると思います。

こんな感じの解説で見ています。またご不明な点がありましたらLINEで^^

special thanks まるちょう様、TAKE様

今日は、論理学の問題です。

命題「アイドルならばイケメンである」に対する。
対偶、逆、裏について考えてみてください。

対偶は、「イケメンでなければアイドルでない。」
逆は、「イケメンならばアイドルである。」
裏は、「アイドルでなければイケメンでない。」

さて、これらが真となるのはどれでしょうか?

論理学的な回答としては、対偶は真であり、逆と裏は必ずしも真でない。
となりますね。

上記の論理では、「イケメンでありアイドルではない」という存在があるからですね。

イケメンという大きな集合の中に、アイドルという集合が全て内包されているという状態です。

ただ、逆の「イケメンならばアイドル」とか真だと思いがちですよね。
でも実際には「アイドルではないイケメン」もいるわけで。

これを相場に、ちょっと置き換えて見ましょう。

アイドル→反転する
イケメン→Wトップ

「反転すれば、Wトップである」
これを命題にします。まぁ他の反転ももちろんあるんですが、今回が論理学の遊びとして、反転の理由はこれのみと考えてください。

この命題の逆は、「Wトップであれば反転する。」になります。
ここまではいいですね。
論理学上、この逆は必ずしも真ではないことになります。

この場合の「アイドルではないイケメン」は何にあたるのでしょうか?


答えは、「反転しないWトップ」の存在です。

何故、こんな話をしたかというと。

みなさんも、反転するポイントや、ブレイクするポイントを探すために
過去のチャートを見比べて、反転しているポイントをピックアップしますよね。

そうすると
「反転するときはWトップになっている」
「反転する時は、ストキャスがクロスしている」
「反転するときは、ボリバンの2σにタッチしている」
「反転するときは、一目の転換線にタッチしている」
「反転するときは、トレンドラインにタッチしている」
などなどが見つけることができると思います。

ただ、この逆が必ずしも真ではないということを理解しなければいけません。

「全てのWトップが反転するわけではないのです。」
もしも、「反転する時は、Wトップになっている」ということを
実践で使うために検証するには
「全てのWトップに見えそうな時が、本当に反転したのか?」という検証をしなければなりません。

もしも過去に遡ってチャートを検証するのであれば
Wトップで反転しているところを、どれだけ確認検証しても意味がありません。

過去のある時点からチャートを1本づつ未来に向けて表示させていきましょう。
その中で、自分の基準で「これはWトップだ」と思った所をチェックしていきましょう。
それが、1本づつ進めた時に本当に反転したのか?どうかをひとつひとつ確認してください。
つまりWトップの中で、実際に反転したもの、反転しないものを検証していくのです。

「反転する時は、Wトップになっている」という命題を確認したからといって
いきなり実戦でWトップで全て反転を売買したら勝てないですよね。

今日は、たまに間違った検証をしている方もみえますので、「逆は必ずしも真ではない」ということを解説させていただきました。