moriのひとりごと

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見ちゃった

少し前に発注をしていたロードバイク。


今日,お店に行ったら届いてた!!

ん,イメージ通り,良い色だと思う。


あとは組み立てられたらOK。

あ,お金も払ってね(笑)。


嬉しいなぁ。

ついにロードバイクが手に入ります・・・・・・

いやいや,それ,違うし(笑)

神戸に住んで3年ほど。


それからちょこちょこ通っている歯医者さん。

美人な受付のお姉さん(私より年下かな?)がいてねー。

細いから笑いじわとかも割とあるお姉さんだけど,

目が大きくて,ちょっと猫目で,いわゆる「男性が好みそうな美人」さん。

で,しゃべり方はちょっとおっとりで,フジテレビの皆藤愛子さん風。


受付も物腰が柔らかく,個人的に良い印象を受けるお姉さんで,

時々,受付中に一言二言,雑談したりもする関係でね。


去年は親知らずを抜いたり,差し歯を交換したりと通いつめてたんだけど,

今年は3カ月ほど前に,久しぶりに口腔チェックも兼ねて通院再開。


久しぶりに行ってみると,お姉さん,むっちゃ喜んで,

「いやぁ!お久しぶりです^^。久しぶりにお会いできて,テンションあがってしまいました(笑)」とか言って興奮状態(笑)。

その時から数回通ったんだけど,その間も受け付けの度に,

「痩せられましたね~,前よりももっと綺麗になっていて素敵です。」とか

「髪,伸ばされたんですね。お似合いです」とか,

ムズムズするようなことを会話の中に組み込んでくる,天然お姉さん(笑)。


で,つい先日。

ついに,口腔チェックも終わって,次はまた半年後くらいに顔を出せばいい状態になった時。


「えぇっ!!?いや~ん,ショックです。しばらくお会いできないんですね?こんなこと,失礼なんですけど,むちゃくちゃ寂しいです~。ちょっとお話しするのをいつも楽しみにしてたんで…。」と。。。。

そして最後に「また来てくださいね」と(笑)。



なんでこんなにも気に入られてるのか,いまいち理解できてない私(笑)。

確かに,待合で自分の名前が呼ばれるのを待っている間,

お姉さんが他の患者さんとしゃべるのも聞いたりするけど,

受付の丁寧さは変わらないものの,私の時より雑談が明らかに少ない。

だから,多分,私のことは本当に気に入って話しかけてくれてるんだと思う。


でも,何で(笑)??



次回,通院する時に謎は解けるのか!?



最後に。

寂しがってもらえるのは嬉しいけど,

病院は「また来てくださいね」は駄目だぞ(笑)。

楽しいのは良いことだ

最近,ランニングをやり始めたんだけど,

想像していた以上に自分で楽しめてる気がする!


子供の頃から持久力に乏しくて,水泳やっても短距離,

走っても短距離だけしか得意じゃなかったから,

正直なところ,持久力が求められるランニングなんて絶対に楽しめないって,勝手に思い込んでた。


思い込みは駄目やね。


向いてるとか,向いてないとか,そういうんじゃなくて。

楽しいか,楽しくないか。

これが続けられるかどうかの違いだな・・・と。


で,今は,走ったらしんどいけど,それでもまた走ってみようって思えるし,

幸運なことに,近くにランニングのポイントを教えてくれる人もいて,

時々,教えてもらうと新しい発見もあるんよね。

これが,次の原動力になる。



そんなこんなで,今,ランニングを楽しんでます!


それと,ランニングを始めたことで気づいた「楽しさ」を求め,

今は色んな新しいことにチャレンジ中♪



仕事などでたまるストレスももちろんあるけども。

素直に,楽しい。

そんな毎日を過ごせてます!

早い夏休み その11

想像より都会だったベルンの混乱から一夜明け。

明るい時間にベルン観光♪


駅を探検したけど,何ていうか,時刻表(?)がまるで空港。

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神戸空港はこれよりもずっと便数が少ないぞ(笑)。


駅の付近には駐輪場所もたくさん。

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昔,オランダに行った時も思ったけど,

やっぱり駐輪場所がちゃんと設置されている環境って素晴らしい。


日本も,ママチャリを含めて自転車人口は多いはずなのに,

駐輪場って無茶苦茶少ないと思う。

あと,放置自転車の多さ。


スイスでは放置自転車がほとんど見られなくて,

これは自転車の基本的な値段が高いからだと思うな。

日本みたいに,簡単に買える値段じゃないってこと。

みんな自転車を大切にしてるんだね。


ま,街中を歩いて,そんなことも考えつつ。


ベルンといえば,大聖堂。

大聖堂の入り口の手前には,立派な水飲み場が。


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これは入口の装飾。

むちゃくちゃ細かくて,思わず見入ってしまった。


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その入り口の向かいにある水飲み場。

ちょっと立派でしょ?


ベルン大聖堂には階段で約100mの高さまで登れる塔があって,

そこから見渡す景色はなかなか良い感じ。


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こんな階段を344段登るとてっぺん(笑)。


そこからベルンの街を一望!

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なんていうか,ここに登れば,もう街中は歩かなくても良いんじゃないかという気が

無きにしも非ず(笑)。

いやでも,上から見るのと下から見るのとは違うからね。


大聖堂の中は素敵なステンドグラスで一杯。

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並べてるときりがない。。。


どれも細かくて,色鮮やかで,デザインも凝っていて,

凄く素敵なステンドグラスだったなぁ。


大聖堂を満喫したら,あとは街中をお散歩。


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路上チェスも見れた(笑)。楽しそうだし,みんな真剣。


そして,やっぱりこれは忘れちゃいけない。

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時計塔で,仕掛け時計つき。

1530年から動いてるんだって。


あとは,ベルンの周りを流れるアーレ川に架かる橋からの風景。

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大聖堂。工事中だったので,あまり格好は良くない。

さっき,あの上に登ったんだなー。。。

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これは連邦議事堂。凄く立派。


歩いてみて回る分には,難易度は高くない街,ベルン。

でもやっぱり路面電車の存在が,交通を複雑化させていたなって改めて思う。


ベルン市街を観光したら,もうあとは移動のみ。

観光は本日を持って終了~。


明日は行きと同じく,チューリッヒの空港から飛び立つので,

チューリッヒまで移動。

早朝の飛行機に備え,宿で眠るだけ!


なごり惜しい。

初めてのスイスだったからメジャーな場所ばかり観光したけど,

もっと色んな場所や街を見て回りたかった。

山歩きももっとしたかったし,自転車でうろうろもしたかった。


これらは,また次回(あるかどうかは分かんないけど)。



ってことで,スイス滞在はあと1日あるんだけど,

移動のみ(ってか,空港に行くだけ)だから,

早い夏休み その12はなし。


ながながとお付き合いありがとうございました~。


今回の旅,山を見に行く時は本当にお天気に恵まれていて,

それはとってもラッキーだったかもしれない。

そして,レンタカーでの移動だったけど,事故なく帰ってこれた。


また行きたい,スイス。

きっと,いつか。。。。。。。。。。

早い夏休み その10

往復6時間のドライブもなんのその。。。の前日。


本日はインターラーケンを旅立つ日だけど,その前に街をちょっと散策。

すると,こんな橋を発見。


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見たことないけど,マディソン郡の橋ってこんな感じ??

車も普通に1台は通れる幅の橋でした。


街の散策も終え,それでも少し時間に余裕があるので,

ちょっとだけアクティヴィティにチャレンジ。


Grindelwardまで向かって,ゴンドラなどを使います。

その8ではGrindelward Grundからユングフラウヨッホに行ったけど,

Grundよりももう少し山に入ったGrindelwardは,Grundよりもアイガー北壁が間近。


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どれがアイガー?って感じかな(笑)。

よくみる北壁は一番右の山とその斜面。

見上げると圧巻。


Grindelwardからゴンドラを3駅上がると,First(フィルスト2168m)へ。

ここはパラシュートを楽しめる場所でも有名の様子。


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こんな風に,おっきなリュックを背負った人たちがたくさん歩いてる。

観光客用にもタンデムしてくれるみたい。


で,そんな風景を見ていて気になった山。


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どこからどう見ても,「山」にしか見えない。。。

漢字の成り立ちだねぇ。


そして,上から見るアイガー北壁。

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このベンチ,特等席!


このFirstから1つ下の駅までは,First Fliegerってやつで降りました。

写真がないんだけど,ゴンドラの横に,同じ距離のワイヤーが張ってあって,宙づりにされて勢いで降りる乗り物(?)。


上の写真のベンチ付近でも「きゃ~!!」っていう声が沢山聞こえるアクティヴィティだったけど,私は普通に楽しかった(笑)。

一瞬すぎて,もっと乗っていたい感じ。


で,1つ下の駅に着いたら,1駅分はゴンドラで降ります。


そうして上から2つ目の駅に着いたら,次はTrottibikestreckeで降ります。

簡単にいうと,自転車のペダルとサドルがない乗り物。


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ただひたすらこんな風に下る。下る。下る。


下の町,grindelwardに着いて,昼食食べて,移動です。

向かうのはベルン(Bern)。

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都会だってことは良く解ってたけど,ちょっとなめてた…


むちゃくちゃ運転怖い!

一通が多くて,しかも交差点が結構複雑。

あっち行きたいのにこっち~!?みたいなことに何度も陥った私(笑)。


路面電車もかなりの量走ってるから,それも合わせて交通が複雑化。

車も多いし,自転車もバイクも多い。

色んな種類の標識や信号もあって,さすがに1時間やそこらではいまいち把握できず(笑)。

スリリングでした。


無事に宿に着いた後は,街の探検と夕食。


夕食はイタリアンレストランで食べたけど,まぁ,ボーイさんがイタリアの伊達男。

女性に対するサービスっぷりは半端ない(笑)。

でも男性は付属品程度の扱いで,見ていて笑ってしまった。


そんなこんなで,旅は終盤。

その11に続く。

シマノ鈴鹿ロード2011

昨日,参加してきた!

人生初の,サイクルレースイベント。

しかもクロスバイクで。


エントリーしたのは1時間サイクルマラソンのフラットバー。


すでに結果が出ていて,チェックしてみたところ,

フラットバーで出場の人数は100人程度。

でも,レース自体はロードとフラットバーと一緒にスタートだから,

サーキットコースには尋常じゃない人数の自転車と人!!


いくらサーキットコースは広いとはいえ,それでも,

走れども走れども人が途切れることなく,

しかも先頭の早い人たちに抜かされるたびに「ゴーーー!」ってウナリが(笑)。

その度に大人しくコース左側に収まる私。


登りが苦手な私は登るたびに周りに抜かされたりするものの,

下りで踏み込んでなんとか挽回。

下りは結構踏まない人が多くてビックリした。

勿体ない。。。


ちなみに,サイクルマラソンは西コースの周回で,

最初と最後だけメインコースを走るんだけど,

この最後のメインコースまでが結構長かった~!

最後の最後にじわっと登ってるし(笑)。



月に3-4回,20km-30kmくらいずつしか乗らないホビーライダーの私にとって,

1時間を集中して走り続けるのはなかなか大変な作業だったけど,

それでもとっても楽しくて,充実した1時間。


途中で何度もふくらはぎが攣りかけたけど,その度に軽いストレッチをやりつつ

収容車で運ばれたりする人を見かけては

「これだけは避けたい」「完走するんだもん」の一心で無事ゴール。


相当な早起きをして(いや,ほぼ貫徹状態なんだけど)出発して,

走って,応援して,お風呂入って,夕方に食事して,

大雨の神戸に戻って,家族に夕飯作って,自分は夜食食べるという

とっても長い一日だったけど,本当に楽しかった!!!


またやるぞ。

来年はロードかな……?

早い夏休み その9

インターラーケンから見る有名3山を,好天の中見ることができた前日。

でも,どうやら本日,あまり良いお天気ではないインターラーケン。

昨日行けてラッキーだったか。


本日は,超早起き。

だって,インターラーケンから車で片道3時間ほど移動しますから。

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赤の矢印がインターラーケン,青の矢印がZermatt(ツェルマット,1620m)。


で,直線距離はあまりないんだけど,実は2つの街のあいだに,

前日訪れている3山がそびえたっているのです。

なので,回り道。

またもやGrimselpassを通ります。

これまでと,行きと帰りでトータル4回だぞ(笑)。バカだな,私。


実はツェルマット,車では入れません。

規制してるんだね,環境保護も含めて。

なのですぐ手前の,Taesch(テシュ,aeはウムラウトのa)で車を停めて,

電車でツェルマットまで行きまーす。


ツェルマットから電車をさらに乗り換え。

Gornergrat(ゴルナーグラート,3089m)の展望台に向かいます。


見えてきた風景はこれ。

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雲に隠れてるマッターホルン(Matterhorn,4478m)。


マッターホルンは単峰だから,雲がかぶりやすいんだよね。

でも,周りは晴れてるから,風の様子によっては見えてくるはず♪


インターラーケンは天気が悪かったけど,こっちはそれなりに良い感じで,来て良かったと思った瞬間でした。

山を見る日に毎回晴れてるなんて。


ゴルナーグラート展望台から見た風景はこんな感じ。

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左氷河はGornergletscher,中央の山の左側がNordend(4609m),右側がDufourspitze(4634m),右氷河はGrenzgletscher。
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中央氷河の左に曲がっているのがGrenzgletscher(上と同じ),中央氷河の右に曲がっているのがZwillingsgletscher,中央の山がLiskamm(4527m)。
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左側の氷河はSchwaerzegletscher(aeはウムラウトのa),右側の氷河はBreithorngletscher,その氷河の上の白い帽子の山がBreithorn(4164m),右側の尖った山がKlein Matterhorn(3883m)。


で,マッターホルンはこんな感じ。

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ちなみに,マッターホルンの左側の白く雪が降り積もっている部分はゲレンデ!

展望台からの景色は雄大です。。。
そして,短い時間だったけれど,雲は晴れ,マッターホルン丸出し!!


良い物見たなーと思いつつ,もうちょっと欲張ってみたくなって。

2つ上の写真にちらりと写っている尖った山,Klein Matterhornにももう一つ展望台があるってことで,そちらにも行くことに。


Klein Matterhornって名前の通り,小さなマッターホルン(笑)。

形が似てるんだね。

ゴルナーグラート展望台から,一度街まで降りて,今度はゴンドラで登ります。


ゴンドラには上の写真のゲレンデなどで滑るスキーヤーやボーダーが沢山。

近くに氷河があったり,富士山級の高さのゲレンデにゴンドラで簡単に登れるこの環境,恐るべし。

ちなみに,ゴンドラで登る終点のKlein Matterhornの標高は3883mで富士山より高く,それを約40分ほどで一気に登っちゃいます。

だから,時々,高山病になっちゃう人もいるみたい。


ケーブルのルート下。

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氷河ですよ,氷河。氷河の上を自然と通ってるケーブル…。

ケーブル駅はこんな感じ。

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断崖絶壁,富士山より高い駅。。。


マッターホルンの見える角度も徐々に変化。

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そして,展望台から見ると。。。

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どれがマッターホルンか,分かりにくいですよね(笑)。

一番右の三角形のお山です。


ここでも雲はほとんどなく,マッターホルンやブライトホルンを綺麗にみることが出来て,満足,満足。


富士山よりも高い場所へ,富士山に登る前に行っちゃった。。。

まったく高山病にもならなかったけど,風景のおかげかな?

でも40分ほどで一気に富士山って,スイス凄いよね。


帰りもサクッと40分ほどで下山。

そしてインターラーケンまで,また3時間ほどドライブして帰ったのでした。。。


そういうわけで,その10に続く。

早い夏休み その8

街探検は済んで,食料を買える場所なども把握した昨日。

今日は山を見学だ!


アイガー北壁って,登頂困難な山で有名だけど,

その北壁が見える街,Grindelwald Grund(943m)へ車を走らせ,

そこから登山鉄道を使ってJungfraujoch(ユングフラウヨッホ,3454m)へ向かいます。


Grundからみたアイガー北壁。

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今日も誰かが挑戦して,壁にへばりついているのかもしれない。。。


アイガー,メンヒを目の前にしながら走る鉄道。

Kleine Scheidegg(クライネシャイデック,2061m)まで登ったら

別の登山鉄道に乗り換えま~す。


乗り換えてEigergletscher(アイガーグレッチャー,2320m)までは山が見えるけど,そこからはなんと,アイガーやメンヒの山の中のトンネルを走るんですよ。

こんな高い山の中に,トンネル。。。

これってきっと,日本の山と違って,固い山だからできることなんだろうなぁ。

山っていうか,岩の塊だもんね。


で,トンネルの最終地点までたどり着くと,

Top of Europeと呼ばれる展望台もある駅となりまーす。

Grundから大体1時間半ほどで到着。


そこから見た景色はこれ。

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ユングフラウ

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アレッチ氷河(約24kmも続く,アルプス最大!)
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メンヒ


天気は良かったから綺麗な山が見れた。

でも流石にこの標高(3454m)は寒かった!

ほぼ0℃でした。。。


景色を満喫したら,降ります,Kleine Scheideggまで。

ここからは結構近くに綺麗な風景が。
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ハイキングコースもたくさんあるので,少しだけお散歩。

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後ろの山はアイガー北壁。モニュメントも多分,アイガー北壁(笑)。

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アイガー北壁と,登山列車の線路。

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メンヒと登山列車の線路(トンネル)。

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ユングフラウと登山列車の線路。


ハイキングも終え,列車で爆睡しながらGrundまで降り,

あとは宿へ戻るのみー。


綺麗な山が見れたので,あと1泊するインターラーケンという立地条件を有効活用しようと思います。


明日はむっちゃ早起きするぞ♪


ってことで,その9へ続く。

早い夏休み その7

峠越え三昧の前日から一夜明け。

本日も少しばかり峠を越えます。


目的地は下の図の矢印の場所,Interlaken(インターラーケン)です。

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でね,出発する宿は下の矢印なのよ。

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つまり,かならず峠を通らないとインターラーケンにはたどり着けません。

昨日,あれだけ峠を走り倒しておいて,それでもまだ峠。

そしてやたらと嬉しい私……。


北ルートか南ルートか迷った結果,前日とは逆向きで走りたいということになって,

Furkapass(黄緑)⇒Grimselpass(ピンク)のルートを通ることに。


これ(Furkapass),登りまーす。
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これ(Grimselpass),降りまーす。
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と思ったら,赤いヘリコプターが飛んできて,道路に着陸…
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な・・・何があったんですか?


そのまま進むと,渋滞に。

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どうも事故があったらしい。

このまま1時間ほど立ち往生。

だって,目的地に行くのにはこの峠を下るか,

この峠登って,Furkapass越えて,Andermatt通り抜けて,

Sustenpassを越えるしかないんですもの。


ヘリは緊急搬送用だったみたいだけど飛び立つことなく。

規制解除されて,事故現場の横を通り過ぎる瞬間に見たものは,

横になったままのバイクと,人が1人入るサイズの袋。

ダメだったみたいでした。


気を取り直して,先へ。

峠を降りてしまえば,あとはすぐ。

湖が見えてきたらたどり着きます,インターラーケン。


こんな感じで,街から山が見えるんです。

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見えてる山はJungfrau(ユングフラウ,4158m)。

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ここからは左からEiger(アイガー,3970m),

Moench(メンヒ,oeはウムラウトのo,4107m),そしてJungfrau。


とても有名なこれら3山が見える,観光地,インターラーケン。

韓国人,中国人,日本人を含む極東,

インド,パキスタン,サウジアラビアなどの中東の人たちも沢山いるし,

ヨーロッパ各国やアメリカ,ブラジルなどのアメリカ大陸からの人もいる。

「ここ,どこ?」みたいな街の中だったかも(笑)。


翌日は山が近くに見える展望台へ行くつもりなので,

この日は街探検で終了。


インターラーケンという名前のごとく,湖と湖に挟まれた街。

湖周りものどかで,サイクリングルートがたくさんあるし,

街中もレンタサイクルが充実。

山が少しお天気悪くても,サイクリングで楽しめますよー。


てなわけで,その8に続く。

早い夏休み その6

サンモリッツ2泊が終わり,移動です。


移動の最終地点は下の場所,Andermatt(アンデルマット)の近くGoeschenen(oeはウムラウトのoです,ゲッシェネン)。


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(Google mapより)

大体150kmほどの移動かな。

ぜーんぶ下道。


まずはサンモリッツからJulierpass(ユリア峠)を走り抜ける~。

で,このJulierpass,これも自転車レース好きならご存知かと。

前日見た山の一つ,Piz Julierの脇を通り抜ける道。


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ここでもローディー発見。

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こんな風景が見られます。晴れてるととても綺麗♪


これで前日から数えて峠2つ目だなぁ。。。

運転も楽しい~~。


峠が終わったら前日と同じChur(クール)の街を通っても良いんだけど,

同じ道はつまらないから,Thusis(トゥズィス)という街を通り,

さらにTrun(トゥルン)という街を通ってAndermattへ。


このAndermattまでに,もう一つ峠。

Oberalppass(オーバアルプ峠)。

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この峠には立派なレストランあり。

自転車乗りやバイク乗りであふれかえってた。

一人,立ってる人がいる場所は,ヘルメットに付いた虫を洗い流せる場所。

利用者に優しい(笑)。


この峠を降りるとあっという間にAndermatt。


Andermattに着いたけど,この街では特別な予定を立ててないし,

しかもまーだまだ明るいし,何より,運転がしたい。


で。

さらに峠を走っちゃいました~~。

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(Google mapより)


一番上の地図を見て比べてもらうとわかると思うけど,

目的地のAndermattの西側に,上の3本の峠があるのです。

緑はSustenpass(サステン峠),ピンクはGrimselpass(グリムゼル峠),

そして黄緑はFurkapass(フルカ峠)。


どの峠も自転車レース好きなら良くご存じかと。

それを一気に走っちゃいました。

(車ですけどね……)


まずはSustenpass(サステン峠)。


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Andermattまでに通った峠より,山が険しくて結構氷河も見える。
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この滝も自転車レースでは結構印象的だったなぁ。


Sustenpassを下ったら,次はGrimselpass。

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あの湖の向こうから登って……
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はい,峠~。

SustenpassからGrimselpassへの登りは割と緩やかです。


そして,ここを越えると,こんな風景。

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自分達が降りる道が見えて,その向かいにグネグネ道が見えるぞ?


そう,あの向こうの山に見えていえるのがFurkapass。

良く見ると,有名な氷河の横にそびえるホテルも見えてます。


GrimselpassとFurkapassの交差点の,ふもとの町から見たFurkapass。

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あれを登りまーす。


そして,氷河横のホテル。

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ここから右を見ると…

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真ん中に見えるのが,さっきのふもとの町。

街をはさんで左側がFurkapass,右側がGrimselpass。


そして,ホテル横の氷河。

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お金を払うと,すぐそばで見れます。


そしてFurkapassの看板。……とおじさまライダー。

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ってなわけで,本日,5つの峠を走って,宿をとっているGoeschenen(ゲッシェネン)に舞い戻ったのでしたー。



写真の多さでお気づきかと思いますが,

実は峠越えを沢山することも今回の旅の目的の一つだったので,

かなり充実の1日でした。


私のドライブ好きがうかがえます…



さて。その7に続く。

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