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早い夏休み その5

ケーブルのチケットの買い方は前日に学んだ(その4参照)。

山の雰囲気もチェック済み。


うし,もうちょっと高いところに行くぞ!


てなわけで,行きました。

Piz Nair(ピッツネイル,3057m)の展望台へ。

その4で写真を載せたケーブルカーに乗って,

まずはチャンタレッラ(Chantarella,2005m),

次にコルヴィリア(Corviglia,2486m)の駅を通り,

ロープウェーでPiz Nairへあーーーっという間。


ちなみに,ケーブルカーには自転車専用車両がある。
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山にはMTBのトレイルが沢山あって,下から自力で上がるのもよし,

これを使って上のトレイルを楽しむもよし。

素晴らしい環境。。。



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頂上にあった看板。観光地って感じの看板よね。


頂上からの風景。

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一番高く見えるのがPiz Julier(3380m)で,前日の写真と比べると,高くまで登ったことが分かる。
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白い3つの山。左からPiz Bernina(4049m),Piz Scerscen(3971m),Piz Roseg(3937m)。どれも富士山より高いねー。
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高いところから見たシルバプラナ湖。


天気が良くて,綺麗な景色が見れて,欲張りになった。

反対側からも見てみたい!


ってことで,ロープウェーの分だけ徒歩で降りてハイキング。


この道中,フランス語圏の方から「日本人か?」と聞かれた。

「そうだ」と答えると「原発事故は大変だったね。ここは安全だよ」といわれる。

とりあえず「まだまだ大変だよ」とだけ答えておいた……

世界のニュースだもんね。

ケーブルカーで最後は下山して,次は反対側の高みへ!

目的地はCorvatsch Bergstation(3303m)。


下の駅,Corvatsch Station Surlejは1870mで,

ここからCorvatsch Bergstation(3303m)まで,

一度乗り換えで,ロープウェーで30分もかからないくらい。

あっちゅう間です。

体弱い人は高山病になりかねない。


でもそこからの風景はやっぱり綺麗だった。

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真ん中の尖ってるのがPiz Roseg(3937m)。向かいから見てたのとは全然違う雰囲気。

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そしてPiz Nair方面を向いたときに見えるシルバプラナ湖。


流石に寒かったけど,それでも天気は良かったから,

当然のごとく,Tシャツ着ただけの白人のおじさんは沢山いたよ(笑)。

あの人ら,絶対におかしい…



あっちとこっちでサンモリッツ周辺の山を堪能♪

他にも沢山のケーブルやロープウェーがあって,

時間があればもっと色んな風景も楽しめるはず。



今回の旅,サンモリッツはおしまい。


その6に続く。

早い夏休み その4

ハイジの街のそばを出発し,峠を越えます。

向かう先はサンモリッツ(St. Moritz)。


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(Google mapより)


マイエンフェルト辺りからサンモリッツまでの区間は,

高速はほとんどないので,下道を走ります。

ひたすらドライブ♪


クールという街を経由して,アルブラ峠を通過するルートを選択。

Albulapass,アルブラ峠。

自転車レース好きなら聞いたことがある峠だと。



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峠にはこういった感じの標識が必ずありました。

あるぶら,アルブラ…。


車で走っていると沢山の自転車乗りとすれ違ったり追い抜いたり。

老若男女問わず,みんな登る,登る。

街乗りの人たちも健脚だなぁと思ってたけど,そりゃみんな凄いはず。

「だってそこに峠があるから」みたいな雰囲気で,楽しそうに登ってました。


坂道苦手な私だけど,もしまた訪れることがあったら,

きっと登ってみたいなぁと思える峠達。

脇道にはMTBで走ると楽しそうなトレイルもたくさんあって,

これも走ってみたい!

自転車を楽しめる環境が沢山あって,良い国だなぁ,スイス。


峠ドライブを楽しんだ後は,サンモリッツへ。

峠の天候は微妙だったけど,サンモリッツは流石に晴れ。


そう,サンモリッツって「シャンパン気候」と呼ばれるところで,

さわやかな空気,爽快感が味わえる気候だとか。

年間の85%くらいが晴天日らしい。


晴れてるし,日は長いし(笑),まだまだ山が楽しめそうだなということで,

翌日の予習も兼ねて,手始めに短いケーブルでSt. Moritz Bad(1772m)からSignal(2130m)へ。

短いケーブルだけど,それでも結構綺麗な景色。


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見える湖は手前からチャンペール湖,シルバプラナ湖。
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下の写真の山2つ,左はPiz Albana(3100m),右はPiz Julier(3380m)。


ケーブルの駅からちょっとハイキングをして,

草花を見て,牛を堪能(?)し,キツイ日差しと涼しい風を感じながら過ごせたかな。


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明日はこれに乗る。乗りたい。乗るんだもん。

そんなことを心に秘めつつ,下界へ。


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夜の9時半だけど,まだまだ明るいサンモリッツ。

明日はもう少し高いところまで,乗り物で上がるぞ!


ってなわけで,その5へ続く。

早い夏休み その3

スイスだと思って予約したけど,ドイツだった宿を出発。

目指す場所は,St. Gallen(ザンクトガレン)。


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(Google mapより)


ザンクトガレンは繊維工業の中心地として栄えてきた街らしい。

確かに,街のお店で生地を量り売りしているところをいくつも見かけた。


ザンクトガレンで見たかったのは,またまた大聖堂。

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ここは,「その2」で行ったアインジーデルン(Einsiedeln)の修道院よりも明るい内装で,きらびやか。

特に3つ目の写真の説教壇,すごく豪華。


流石に歴史ある大聖堂,すぐそばには修道院の図書館があって,

そこの中には中世(8~12世紀くらい)の写本とかも蔵書として置かれているらしい。


大聖堂を見た後は,そのすぐそばにある聖ロレンツォ教会。

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暗くて地味なんだけどね,パイプオルガンが素敵でした。


外に出ると,雷の音……。

一気に暗くなり,大粒の雨!

慌てて,行きに見かけて気になっていた文具屋へ飛び込んで雨宿り(笑)。

雨宿りのあいだに,可愛いデザインのシールとか,目が離せなくなった小さなぬいぐるみのキーホルダーを購入。

いずれもスイスに来て買うようなものでもないけど,それでもどうしても欲しくなったんだもの。


雨が止んで,街中をぐるっと散歩中,良い態度のワンちゃんに出会いました。

飼い主がお友達と出会い,立ち話。

待ちぼうけのワンちゃんは「まだ~?」をアピール(笑)。

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10分くらいの立ち話の後,彼らは去って行きました~。


街の観光も終わり,次はMaienfeld(マイエンフェルト)へ。

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(Google mapより)

マイエンフェルトはハイジの町として有名。

特別何があるというわけではなくて,ハイジの家をイメージした建物があったりするらしい。

お天気もあまり良くなかったので,ここはザーッとドライブで通り過ぎた。。。

あ,でものどかな雰囲気の草原が広がっていて,カウベルの音が聞こえていて,ペータが沢山のヤギや牛を引き連れて降りてきそうな感じでした。


のどかな雰囲気を堪能した後は,マイエンフェルトのすぐそばの町にあるお宿へ。


お宿の玄関では,雨が降った直後だったからか,

沢山のカタツムリを見かけ,思わず写真をパチリ。

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さて,この写真の中にカタツムリが7匹(以上)います。

探せましたか?


流石はハイジの町と言われるだけのことはある。

ヨーゼフが喜びそうな風景でした。


ってなわけで,3日目も終了。


その4へ続く。

早い夏休み その2

チューリッヒの朝。


眠い。とにかく,寝足りない。でも動く。


朝食はホテル。

パン,チーズ,ジャム,バター,ハム,シリアル,ヨーグルト,ジュース,

そして果物がいずれも数種類ずつ。

これらセットが定番のビュッフェのようです。


第一声にスタッフが「Guete Morge!(スイスドイツ語でおはようございます)」

(旅の間中,Guten Morgen(ドイツ語)は一度も聞かなかった)

こちらが「Good morning!」と返事をすると,英語で会話が続きます。


そして必ず聞かれるのが「Would you like tea or Coffee??」

基本的に珈琲派の私が「Coffee, please.」と答えると,聞かれるのが「With milk or cream?」

「With milk, please.」と答えると,間もなく淹れたての珈琲と温めてホイップしてくれたミルクが出てきます。

これは本当に嬉しかった!

ブラックで飲むっていう習慣はあまりないのかな?


朝から,何となく言葉の学習をして,ごはんをたらふく食べて(苦笑),

まずはチューリッヒ散策!

車は市内の駐車場に停めて,歩きです。


まず,いきなりお手洗いに行きたくなった私(笑)。

公共のお手洗いを探すと,すぐに発見。

無料でしかも清潔で,トイレットペーパー完備。


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男女兼用のところで,一瞬,使い方に困った形だったけど,

1分の考慮の末,使用方法,洗浄方法,手洗い方法など全てマスター。

これで,車の次に公衆トイレ(無料)をクリアです。



そして,外の気温,むっちゃ高い。

日本と変わらない暑さを感じると思ってニュースを見ると,

33℃とか書いてある。。。

ねぇ,ここ,スイスだよねぇ??


ま,でも湿度が低いことを感じているので,日本ではない。


ただ,私はTシャツとか持ってきてなかったので,まずは服を買いに(笑)。

Tシャツと短パンをゲットー!

普通の服屋さんでは,小柄なおかげでサイズがどうしても合わなかったけど,

アウトドアならあるんだよね,サイズが沢山(34~46くらいまで普通に)。



服さえゲットできたら,あとは自由気まま。

ぐるっと街めぐり。

チューリッヒ湖とリマト川が町並みの中でも存在感があるんだけれど,

歩いていると「ドボーン」「バチャーン」と音が聞こえてきて,

のぞいてみると,みんな水着着て川や湖に飛び込んだり泳いだりしてるし…。


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平日の昼間の風景……


いや,お世辞にも水が綺麗とは思えないんだけど。

泳ぎたいなって思う水ではない。

何ていうか,若干臭う(笑)?


でも皆さん,水浴び,楽しんでおられました。

水着のお姉さんたちが沢山いるから,男性は目の保養になるかもしれない。

流石は外国人とあって,みんなビキニだし。


そんなビキニ姿を横目に,市内観光。


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奥に見えるのが聖ペーター教会の時計塔。

チューリッヒで一番古い教会で,857年の文献ですでに名前が記されているらしい!

時計塔は1534年に建てられたらしく,文字盤がヨーロッパ最大だって。


上の写真を見てもらえれば分かるように,

チューリッヒはこういう丘になってます。

こんな街だけど,むちゃくちゃ自転車多いです。

みんな普通に移動手段として使ってます。

私も含め,神戸在住の人も見習わなあかんのと違う(笑)?



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これは大聖堂。

リマト川をはさんで対岸から。

2本の塔って珍しい?


あ,ちなみにこの写真の右側,ちょうど風景が切れたところでも

水着で飛び込む人,多数……(笑)。



そうそう,街中を歩いていると,

いたるところで下の写真のような水場を発見。

しかも結構多い。


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いろんなタイプがある。

飲める水の時は「飲めますよ」みたいなことが書かれてあった。


ずっと流れっぱなし。

水が枯れるっていうことのない国なんだなって思った。



チューリッヒは堪能したので,車で少し移動。

チューリッヒから南東へ。

(Google mapより)
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矢印の辺り,アインジーデルン(Einsiedeln)という街に行きました。


行きたかったのはこれを見たかったから。

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スイス最大のカトリックの巡礼地である大修道院。


写真撮影は禁止だったので,お見せできないのが残念だけれど,

建物が本当に立派。

中の装飾も圧倒される雰囲気。

そして黒いマリア像。

もし興味があれば,ここ を見て下さい(公式HP)。

見に行って良かった。


ここでもまたお手洗いに行きたくなる…。

探すと今度はどうやら有料。

新たなチャレンジです。


個室のドアに「50Rappen」または「50Cent」と書かれたドアが。

二種類のドア……。

そしてドアにはコインを入れる穴が。

これをクリアしないと,ドアが開きません…。


フランの補助単位,もしかしてRappenなのかな?と,

唯一持っていた1/2 CHFを「50Rappen」のドアに投入。

やった!開きました!!!


って感動している場合ではなく,慌ててお手洗い。

済ませて外に出てみると修道女がいたので,質問してみたところ,

「50Cent」はEuro払いの時に使うとのこと。

間違えなくて良かった(涙)。


ちょっと上級レベルの有料の公衆トイレもクリア♪



素敵な大修道院を満喫したので,移動します。

もう一度チューリッヒ方面へ,そしてさらに北に行きます。


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ドイツとの国境近く,シャフハウゼン(Schaffhausen)というライン川沿いの町。


ここはライン川唯一の滝,「ラインの滝」が見れるんです。

今年のツール・ド・スイスをご覧になった方,ここの映像流れてましたよ~。


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これがラインの滝。

ナイアガラの滝とかと比べるとちっちゃいけど,それでも流石はライン川。

凄い水量で,滝も迫力がありました。


近くをうろつくと,ツール・ド・スイスで選手が走った道も発見。

うんうん,このシーン,映像にあったよねとか思いながら散歩しました。



これで,本日の旅,終了です。

宿を目指します。


宿はこの滝から少しだけドイツ寄りに進んだ場所。

宿への途中でいわゆる昔の国境があって,車のスピードを少しだけ緩めて通過。

ドイツに入ったな…と思うと,また国境でスピードを落とすと,そこはスイス。

そんな1本の道路に国境が入り組んだ地域に宿がありました。


で,結果的に,スイスだと思っていたけどドイツのお宿に宿泊~。

川沿いで,夕飯はホテルのレストランでとりました。

川を流れる小さな船,水鳥,人などを眺めながら。。

あ,ここでついにフルヌードの男性が川に走りながら飛び込んでいくのを目撃しちゃいました。

大事なところも見ちゃいました。

いやはや,オープンですな。


その3に続く。

凄いなぁ

北島選手,銀メダル。


むちゃくちゃ悔しいと思うんですよ。

出るからには勝ちたいだろうし,勝ちたい理由もたくさんあるだろうし,調子も上がってたし。


でも決勝後のコメント聞いて,

また来年に向けて,これからも頑張って行きますと,

目が次を見据えているのを見て,

感動したんです。


競泳選手って,若く引退することがほとんどの

競技生命の短いスポーツ。

一度,引退をして戻って。

しかもパワーのみなぎる泳ぎ。


最後の2ストロークで追い越されて,銀メダルだったけど,

それでも私は感動をもらって,凄いなぁと素直に感じ,

自分のエネルギーに変換したいと思いました。



私も色々,頑張る。

早い夏休み その1

もう7年ほど行ってなかった海外に行ってきました。


それまで,病気が長かったこともあるし,休みが取れなかった時期もあったし。

でも,久しぶりに自らの意思で長期休暇を取りました。


しかも出かけた先はスイス。


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(google mapより)

スイスは私がずっと行きたいと思っていた場所。

念願の…です。

(処理が超ザツなのは許してね。仕事じゃないとこんなもんです)


では,巡った場所の風景など,しばしお付き合いください(^-^)/


スイスまでは,KLMを利用。

航空券を取った時期が遅かったのと,乗り継ぎ時間と値段の兼ね合いで。。。


出発前日はほとんど眠れなかったのに,結局,飛行機の中でも映画&ドラマ見まくりで眠らず(笑)。

「バーレスク」「ブラックスワン」「CSI(2本)」「ナルニア国物語」など,

ほとんど日本語字幕がなかったけど,代わりに中国語字幕を選択し,

聞き取れる英語と漢字で理解(笑)。

漢字って便利ね。


チューリッヒに着いたのは夕方。

矢印探してね。
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(Google mapより)

レンタカーを借りて,1日目の宿,チューリッヒ市内へ。


車に慣れるためと,チューリッヒ市内を把握するため,お腹がすくまでドライブ。

お腹が空いてきたころに,ホテルに戻って車を置いて,

徒歩で街を探検しながら夕飯食べる場所を探しました。


結局,チューリッヒ駅構内にあった「Nord see(北海って意味かな?)」っていう

チェーン店のシーフード系ファーストフードを選択,

オープンテラスでマリネやサンドを食べました。

そして,スイスには沢山あった「COOP(日本のCOOPとはちがう?)」というスーパーで

水やら軽食を買って,移動中の食料を補給してから戻ったのでした。


さすがに日本からスイスに来るまでほとんど眠れてなかったので,

夜は爆睡(笑)!!!



ってことで,1日目は写真なし!




でもそれでは寂しいので,スイスの都会の第一印象を。


チューリッヒって,結構丘が多い。


にもかかわらず,街中には沢山の自転車も走ってて,

しかも,片側2-3車線あっても一番右側(日本と逆だからね)を走ってるだけではなく,

車の走行車線の間にも自転車ルートがある!


そして,自転車は電動もあるし,荷台を引いてる街乗りもあるし,

タンデムもあるし,クロスもあるし,ロードもあるし,MTBもあるけど,

みんな良い走りしてるし,良い足してる(笑)。


どうやら道路事情は,歩行者優先らしい。


「黄色は止まれ」のようだ。


標識は大体想像がつくけれど,

信号が赤から青に変わる時にも黄色をはさむので,妙な感じ。


スピードはちゃんと守られている。


お店に入った時の最初の挨拶は「Grueezi(ぐりゅぇっつぃー)」のようだ……?(←たぶん)



その2につづく。

2つの初めて

昨日はとってもいいお天気。
テニス仲間と一緒に山登りしました。

芦屋川に集合して,川沿いの桜を満喫し,
住宅街を抜けてロックガーデンへ。

私は何度か芦屋ロックガーデンに行ってるので,
ルートも問題なし。
でも一緒に行ったメンバーの大半は
芦屋ロックガーデンが初めてだったみたいで,
「初心者でも大丈夫とちゃうやん!!」と叫んでました(笑)。
まぁ確かに「ガーデン」らしくない岩場ですから。。。

ロックガーデンを越えてから,お決まりの風吹岩へ。
ここからの景色はとっても良い♪
ポートアイランドから大阪市内位まで見渡せます。
さすがに霞んでいたので,関空は厳しかったけれど,
気持ちいい風が吹いていました~。

風吹岩からは雨ヶ峠を通り,
東お多福山ではなくて七曲を通って一軒茶屋へ。
そこから少し登って,六甲山頂です!!

はい,私,六甲山頂へ徒歩で登ったの初めてでした(^o^)/
六甲山へ登るためのルートはいくつか歩いているのに,
いつも途中で引き返すパターン。
今回,初めてちゃんと登ることができて良かった。。。

しょぼい(笑)山頂の標柱と写真撮影後,
有馬方面へ下ります。
下りはみんな,ずっとしゃべりっぱなし(笑)
登りのあの沈黙はどこへ行った!?

ひたすら下って有馬温泉へ到着♪
有馬温泉のパスターミナルそばにある善福寺の枝垂れ桜が満開で,
とーーーっても綺麗でした。
午前中の姿を見てみたいなぁと思ったので,
また来年にでも,桜の季節に見に行きたいと思います。

桜を見た後,有馬の金の湯へ。
はい,私,有馬温泉に入るの初めてでした(は~,ビバノンノ♪)
あまりにも近くにある有名温泉で,結局今まで一度も行かず。
やっと入浴できました。

あとは何人かで,夕食。
もちろんビール付き!
汗をかいてお風呂に入った後のビールは最高です。

ほろ酔い気分で帰宅したのでした♪

六甲山への登山は,意外と問題なく行けたので,
また違ったルートから登ってみたいです。
折角,すぐ近くに住んでるんだから,楽しまないとね。


で,登って思ったのは,富士山にも上ってみたい!!!
富士山登山を計画する人に誘ってもらおうと思います。

プチハイキング

昼前に,急にプチハイキングをすることに。


夫が絡むと毎回話が急である(まったく・・・)。。。


出かけたのは須磨アルプスと呼ばれる辺り。

板宿の駅を出て,板宿八幡神社,東山,横尾山へのルートを往復しました。


東山から横尾山までの付近が須磨アルプスと呼ばれているらしく,

「馬の背」といわれる岩陵地帯がちょっぴりあるのです。


ここ,多分,高所恐怖症の人は歩けないかと思われます。

普通にあるける道幅はあるんですけど,道の両側が風化で崖になっているので。


景色は結構良くて,六甲山脈にもこんな場所があるんだなぁと,

眼下に神戸の街が見えるのがちょっと不思議な風景でした。



東山の付近で綺麗な色の鳥を見かけ,写真を撮りました。


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ソウシチョウと呼ばれるそうです。

外来種が住み着いてしまったとのことでした。

色が綺麗で,雑食をうかがわせる行動でした。



今日は,お天気は時々曇るくらいでそれなりに良かったんですが,

気温が低い一日でした。

途中で薄い雪雲が通り,粉雪が舞うほど。。。


夕方に六甲山をドライブした時に,

車の気温計が0.5℃の表示になってましたから。

春の息吹と月と

昨日は良いお天気で,昼は本当に暖かかった。

少しポタリングをした先では,春の花が咲き始めていた。


ムスカリ
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木蓮
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レンギョウ
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雪柳
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ボケ
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全部携帯で撮ったので,画像が粗いけれど,そこはお許しを。


たまたま見かけた春の花たち。

気分が前向きになった。


そして昨日の夜は綺麗な満月。

しかも地球に近かったらしく,スーパームーンとかなんとか・・・。


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携帯で撮ってみると,ただの白い点にしか見えず(笑),

デジカメを取り出して,シャッタースピードを短く(速く)して何とか撮影。


心が落ち着く,丸くてきれいな月だった。

チャレンジ

まさか,クロスバイクで坂を登ることになろうとは・・・・・。


この前の日曜日,知り合いたちに誘われて,

再度ドライブウェイを登ってきました。


クロスバイクは普段,週に1回か2週に1回,

乗るか乗らないか程度のホビーライダーです。

それも街中のポタリングだけしかしていない,

いたって平坦な道しか選んで乗らない私。


折角,六甲山のそばに住んでいるんだからとかなんとか,

色んな理由があるんですが,

知り合いたちにも初めてのチャレンジの人がいたので,

じゃぁ・・・と便乗してきたんです。


でも私,本当に漕げなくて。。。

息は上がらずに足が辛い・・・

超低速のらりくらり走行を実行しているにもかかわらず,

足が兎に角辛い(><)。

途中,何度も止まって足を2-3分ほど休めて,

また漕ぎだすというのを繰り返し,

なんとなんと,西六甲ドライブウェイ(県道16号)との交差点(五辻)まで

たどり着いたのですよ。


これがその時撮った写真。

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しんどくても,とりあえず漕いでいれば登れるらしい。


本当はここまで来たんだから,丁字ヶ辻まで行きたかったんですが

午後から他の用事があったので,タイムアウト。

登ってきた道を下ります(笑)。


下りは快感!

クロスバイクだから姿勢も楽チンだし,スイスイ下れて,

一緒に降りた人たちを置いてけぼりにしちゃった。

でも本当に早い人は,もっと凄いんだろうねぇ。



これは初チャレンジだったヒルクライム。

今回登って感じたのは,とりあえずもっと登ってみたいなら

体力をつけること(笑)!

練習を少しずつしていけば,

もう少し楽に登っていけるようになるのかなぁ。


とにかく,超低速クロスバイク(笑)のヒルクライム,

チャレンジはちょっぴり成功でした・・・?