Moratoriumer´ -18ページ目

Moratoriumer´

今日も波に揺られて海を漂う。

行き詰ったとき

ふと図書館に行きたくなる。

目的の本などなく題名を流し読みし

手にした本が

今の自分が興味のあるものだとわかる。

とはいえ

だいたい分野は決まっていて

いつも哲学や心理学のところ。

読みたいと思ったものを

読みたいときに読めるよう数冊借りて

眠れないとき

そんな本を読むことにした。

我ながら

びっくりするほど健全で建設的な行いだと思う(笑)

自分がわからなくなったとき

結局自分はわからないという事実を受け入れ

他者との関わりを考えるようになった。

他者は鏡として写るようで

何が自分にとって大切で

自分の考えはどんなもので

どんな自分でありたいのか

そんなものを他者から知ることができる。

未知の自分を発見する手助けとなる

それら自分以外のもの。

色眼鏡というものを通して

誰もが物事を見ていると本には書かれていた。

ならいっそ

誰もが良い人に見えてしまう色眼鏡を

大切にしてもいいんじゃないかと思う。

もし周りと違っても

それを信じていいんじゃないかと思う。

信じられるように

その人を見ることができるから。

さて

全然関係ないけど

ようやく年末感が出てきました。

もちつき


明日は大晦日ですね。↓
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おそらく今

大学の頃の自分に近いほど

毎日暇さえあれば自問自答し

自分を見つめ

自分の生き方を模索し

たまに眠れない夜がやってきて

自分をわかっているようでわからない

懐かしいこの感覚に

二度目のモラトリアム期なのかなと思う。

「わからない」と不意に呟いたり

「あーつらい」と投げ出したくなったり

何も拓けないこの静かな時間に焦ったりする。

でも耐えて踏ん張って

もう一度

とことん自分と向き合ってみようと思う。

喜んで苦しめばいいだけ。

苦しみは逃れるのではなく乗り越えるものだと心に刻み。

その先にあるものを楽しみにしながら。

愚直なまでに誠実に。

繊細なほど丁寧に。

自分らしく生きる。

自分を大切に生きる。

自分の感覚を信じて。

大丈夫です。

頭のなかは悶々でも

敵意むき出しの

つんつんけんけんではなく

この先にある未知の自分に

わくわくどきどきしています。

Chapter 2

久々にこんなブログを投稿してみる。

自分の記録。

このブログの原点。


これも自分にとって大事な時間。↓
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11月22日に

我々は含まれますか?

漢字にしなければ

意味も広がるのかなぁと思ってしてみました。

さて

そんな今日。

昨年と同じ場所に足を運び

高校生に向けて

人権問題として40分間の講義をして参りました。

今年も呼んで頂いたことに深く感謝をするとともに

その期待に応えたいと今年は今年バージョンを。

LGBTの人権問題から

今年はSOGIの人権問題へと拡張。

“SOGI (ソジ)” とは

わかりやすく言えば

「あなたがどんな性別を好きになるか」

「あなた自身がどんな性だと思っているか」

という性別指向と性自認を表す言葉で

全ての人に関わる属性です。

例えるなら国籍のような。

時代に遅れないよう

私も進化し続けようと思いました。

変わりゆく新しい世代。

高校生の現状。

みんなよく知ってるなぁ!

とこちらが思うほど

基礎知識の解説はつまらないものとなり

みんなめっちゃ聞いてくれるやん!?

とびっくりするほど

私の経験談や個人的な思いに耳を傾けてくれました。

人の心を動かすのは

知識ではなく

人なのだなぁと思います。

今日もいい日でした。


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無事に公開講座を終えました。

準備に時間をかけつつも

教壇に立っていた経験から

やるだけやったらなんとかなるだろうと

色々とできるだけのことはしました。

この講座をするにあたり

改めてLGBTについて

セクシュアルマイノリティについて

そこから広がる諸々について微力ながら勉強しました。

また

過去を振り返り

当時の自分を思い出しながら

自分のカミングアウトのきせきをたどりました。

正直言って

言葉にし切れない思いが溢れます。

ただ

いつも

私は私で良かったと思うこと

そして

そんな私のそばにいてくれる人たちへの感謝の気持ちは

漠然と

言葉にしたいと思うのです。

今の私があるのは

みんながいてくれたからです。

ありがとう。


人権公開講座


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準備してたら気づけば明日・・・。

告知にしては急過ぎるので

活動していますという報告がてら。

明日27日に愛知県名古屋市東区の公開講座

「本音で語り合う人権問題 ~“LGBT”について語り合う~」

公開講座

で講師助手として話をする機会を頂きました。

グループワークをする参加型の講座です。

私は基本的な用語の解説と当事者の話を担当します。

カミングアウトの軌跡を辿れば

初めてのカミングアウトは2009年。

さすがに記憶も薄れているところもあり

このブログで当時を振り返っています。

読んでいて思い出される9年前の自分。

その感想は明日のためにとっておきます。

さて

準備準備っと。

ちなみに当日参加可能の参加無料ですので

興味のある方はぜひどうぞ。



「“LGBT”について語り合う」

日時:10月27日(土) 13:30~15:30

場所:名古屋市東生涯学習センター
    2階 視聴覚室


久しぶりに語ります。↓
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6年前

自分がイメージする29歳の自分は

一本の道を真っ直ぐ歩むような

そんなわかりきった人生を描いていたように思います。

だから

今の自分は自分が一番想定外で。

一度外れてしまえば

どこで何をするのか

いや

どこへ何しに行くのかを

自分で選択する環境になり

興味のあることに手を伸ばしてみたり

何もないところで立ち止まってみたり

たまに後ろを振り向いてみたり

扇形に広がる木の枝のような道を

歩んできたように思います。

好きだからこそ上手くいかないこともあったり

恐いからこそ挑戦するおもしろさがあったりしますが

基本姿勢は

どんなことも楽しんで

ポジティブに考えて

笑顔でいよう。

でも正直言うとその笑顔の背景には

今ではあまり言葉にしなくなりましたが

今までの涙があるように思います。

なぜだかわからないけど

なんなのかわからないけれど

自分が月か太陽かと問われれば

迷わず月と答えるであろう

いつも自分の奥底にあるぼんやりとした暗いもの。

「考えすぎ」とよく言われていたころ

毎晩ブログで自問自答を繰り返していましたが

実のところ

今もなおそんな自分は健在です。

とは言うものの

明るい自分が増えました。

今日という日が迎えられて良かったじゃん!

って

ただそれだけで幸せだね!

って

楽観的に考えることもできたりしてね。

こんな29歳もいいでしょか。


Moratoriumer


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「カミングアウト」という言葉さえ

説明がいらなくなった。

そんな昨今な気がします。

恋愛話には基本的に自ら発言はしないけど

聞かれれば嘘のない程度に答えていく。

20代後半となると質問も今までと少し変わり

「結婚に焦りはあるの?」

と聞かれることもある。

「ないですねー。」

と答える。

「好きなタイプは?」

と聞かれると

この辺から相手との会話に

なんとなくズレというか

どこかで嘘をつきかねないので

最近はこの質問がくると

「実は恋愛対象女性なんです。」

と伝えるようになった。

カミングアウトを始めた当初は

毎回覚悟を決めて

丁寧に選んだ言葉を絞り出すように話していた。

話を聞いてくれて人もそれを感じてなのか

真摯に受け止めてくれ

「えまはえま」

と言葉を返してくれた。

それが自信と力となり

今の自分と人生となっています。

そんな時が過ぎ

メディアでもLGBTが取り上げることが増えました。

それゆえか

カミングアウトを受けた人の反応も

変わってきたような気がします。

恋愛話からの突然のカミングアウトを受け

ある人は

「あ、そうなんだー、知り合いにもいるよ。」

と言い

またある人は

「えぇっっっ!!」

と素直に驚き

私より若い人の中には

「言っちゃっていいんですか!?」

と言う人もいる。

話はそこで終わらないのが昨今で

「いつ気づいたの?」

と聞かれたり

「なので、結婚はしたくてもできないんですよ。」

と呟く私に

「いや、わかんないよー。」

と言ってくれたり

「で、どんな人が好きなんですか?」

と変わらぬ質問をされたり(笑)

自分が自分であるために

自分は何者かを話すことは

私が私であるために

私にとって大切なことなのです。

変わりゆくものと変わらぬもの。↓
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何が幸せで

何が豊かさで

何が自分にとって大切なことか。

外に出て学び考えたこと。

今それを身近で自分なりに試しているような

そんな暮らしをしています。

自分がイキイキとしながら

周囲の人々と笑っていられる暮らしは

どんなだろう。

と推測することさえせず

毎日が白紙のノートに日記を書くようで

次の日のページも白紙のようなそんな生き方。

自由である意味自分本意で

それを承知で

その日その日を楽しんで。

そうやっていたら何が起こるんだろうと

今を全力で生きてみています。

いつ死んでもいいようにって

それは悲しませる言葉ではなく

いかに生きるかを考える

そんな前向きな言葉だと思います。

いつ何が起こるかわからない毎日なのだから

いつ何が起こっても笑っていられるそんな時を

そんな人生を生きたいと思っています。

久々の

日本の夏。

あっついけど

汗だくだけど

なんだかこの夏が

懐かしくもあり新鮮でもあり

嬉しいのです。

趣を感じる日本の風情。
 

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「暑っ!」って言うことさえ、なんだか楽しいのです♪↓
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4月13日

ある本が発売されました。

『カミングアウト』 砂川秀樹(著) です。

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私はなぜ同性愛であるということを言葉にしたのか。

つまりカミングアウトしたのか。

それは自分らしく生きたいと思ったからです。

そして正直に誠実にいたいと思ったからです。

カミングアウトをする時

私は結局は自分のことばかり考えていました。

否定されないかとか

離れていかないかとか

そんなことばかり。

相手を戸惑わせるんじゃないかとか

相手が涙を流す日を過ごすことになるんじゃないかとか

そのようなことを考える余裕はありませんでした。

あるいは

不幸にさせるんじゃないか

悲しませるんじゃないかという思いがあっても

それを上手く柔らかく表現することは難しいものでした。

家族へのカミングアウト。

特に母へのカミングアウト。

もう何年も前の出来事になりますが

あのときこう思ったとか

あのあとどうしたとか

そのようなことを知る機会が幸いにもあります。

母の話を聞いたり知るたびに

いかに自分のことしか考えていなかったかを感じます。

そのときの自分が必死だったと言えばそれまでですが

母もまた必死だったのだと思います。

準備をしてからカミングアウトをした自分。

唐突にカミングアウトを受けた母。

あのときはごめんね

という気持ちもありますが

それ以上にやっぱり

心からありがとう

という気持ちが溢れます。

この本を読んで改めてそう思ったのです。

「4章 ともに変わる ~関係の再構築へ~

 

カミングアウトストーリー(5)」

に私の母の言葉があります。

一読者として

当事者の親の心情を知りました。

もし大学生のとき

性についての本を読み漁っていた私が手にしていたら

・・・どう思っていたのかな。

わからないけど

本もウェブサイトも少なくて

ロールモデルなんていなくて

テレビで話題になることなんてほとんどなかったけど

今は変わりつつあって。

ほら

今まさにテレビで目にしてる?

とにかく

私は幸せです。

私の幸せを願ってくれる私の家族もまた

そうであることを願っています。


こうしてブログを読んでくれている方々にも感謝です。↓
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かつての4月。

学校という環境を離れ

広い世界に飛び出してみた。

数年後。

再び学校という環境に入ってみれば

自分の中の大きな変化に

戸惑いと葛藤が少なからずありました。

30人程の子どもたちに一斉に授業をしようとすれば

注意しなくて済む日などなく

恥ずかしながら怒ってばかりの私でしたが

それでも学級のしっかり者に支えられたり

学級のおちゃらけ者に笑わされながら

3学期間という短い期間でしたが

・・・いや言うまでもなく

みんなに助けられながら

小学校の講師としての勤務を終えました。

風のように現れて

そして風のように去っていた私でしたが

最後の挨拶にと金曜日

離任式に参加してきました。

私から最後に伝えられることがあるとするならば

と壇上で話したことは

「失敗を恐れずに色んなことに挑戦していってください」

ということでした。

挑戦することが必ずしも善とは限りませんが

身をもって体験した私だから伝えられるものがあるのでは

と思ったのです。

離任式の後

学年のお別れ会にも参加して

いっぱい笑って

いっぱいハグして

いっぱいありがとうを言いました。

そしたら思いがけず

いっぱいのお返しを受け取りました。
 

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そして今

そんなみんなからの激励を頂き

私はまた精いっぱい生きています。
 

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春、ですね。↓
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