欧州車かく語りき。 -33ページ目

Fは誘うよ。

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溜息ではなく深い深呼吸を誘発します。

男だらけのイチゴ狩りツーリング

いつも男ばかりの我々のツーリングなので、今さらタイトルに書くまでもありませんが、実を言うと10年以上前には女性がいた事もありました。
 
無論、我々に引っ張られて津々浦々長距離を走らされるので、女性とは思えない程の上達を見せたものです。
 
しかし、走っている時には危険意外に問題は特にありませんが、やはり夜の会話となると、女性が邪魔になるケースがあります。
というわけで類稀なケースを除き、女人禁制な我々の今回の旅は、恒例のイチゴ狩り。
 
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3月に入って少し経ちましたが、朝6時ともなればまだまだ氷点下近くです。このクラッシックカーの年齢を感じさせない始動性には感動すら覚えます。日頃のメンテ次第で昭和の車両もまだまだ現役。(性格には平成元年)
 
仲間との集合場所は新東名高速道路の”駿河湾沼津SA”。そこにAM9時30分。御殿場の先という事もあり2時間半の行程を読み、自宅を7時過ぎに出発。
AM7時ともなれば、週末故に渋滞が予想されるのは何時もの事、横浜町田ICまでもそこそこの車の量でした。
 
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新東名に合流してしばらく走った所。車の数が少ない・・・。
 
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法定速度+あるふぁ(ここがポイント)で走るが、車の量と道幅のお陰で、まるで法定速度-あるふぁに感じてしまいます。
 
ここへ至るまでに現行トヨタ86とBMW135ⅰに抜かれ、追い掛けてみるもタコメータがエンジン爆発の域にすぐに達してしまい、致し方無く諦める。やはり昨今の4輪は速いです。
 
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この時点で考えると、何故2時間半もの所要時間をよんだのか全くもって不明。ここ駿河湾沼津SAに到着したのはAM8時30分。ここまで早く集合場所に着いたのは、私の2輪歴史上初めての事。(ここまでハッキリいうのも如何なものか)
 
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特にやる事も見当たらず、取り敢えず朝食の素うどん¥390-也。
小腹もこなれた所で次はコーヒーでも飲むとします。
 
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ブレンド@380-上島コーヒー製。
何故朝食後にトーストがあるかと言えば、「@380-に+@50-でトーストが付きます!」という誘惑に完敗してしまいましたので。どうせなら茹で卵も欲しいところ。
 
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朝食を終え、愛機の所に戻ってみた所、オートバイ関連皆無。
末端の関係者に寄れば、我々の様な壮年リターンオートバイ乗りのお陰で以前よりは販売好調と聞きましたが、そんな事は全く無いようです。
 
私が子供だった頃が”やや異常”であっただけで、本来2輪業界というのはこんなモノかも知れません。暑いわ寒いわ、おまけに転んだら非常に痛い乗り物であるオートバイに、わざわざ好き好んで乗るのはやはり変わり者と言われても仕方ありません。
 
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10分程前にようやく1台登場。これが当たり前の時間か。
 
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おってもう1台。その後ここに集合したのは計4台。やはり全てBMW。
あと2台はトラブルで少し遅れるとの事で、目的地の清水ICへ直行してもらう事に。
 
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清水ICそばで無事合流し、久能山山麓のいつもの丸増イチゴ園へ到着。
この時期は@1800-/人ですが、もう少し遅くなると@1200-/人になるそうです。と云う事で早々に料金を支払いハウスへ送迎して貰います。
 
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実行している本人達は特に思ってませんが、こうして画像を見返してみると中年男性がイチゴを握っている姿というのは、お世辞にも美しいとは言えません。
 
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取られ放題なイチゴ。今年も石垣に沢山の赤い実を付けています。
 
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今年はやや小ぶりなモノが多かったように感じました。ここのイチゴは大きいモノの方が甘く美味しいイメージがあり、少々残念な気も・・・。
大きいモノを見つけて食べると非常に甘みが強く、とても美味しく頂く事が出来ました。
 
昼食代わりに一年分のイチゴを食べたので、また来年春までお預けです。フルーツ類だけに限らず、過ぎたるは及ばざるが如しとは巧い事云います。まさにその通り。しかし一部の仲間には同じ物を朝昼晩問題無しという子供オヤジも在籍してますが・・・。
 
さて、一年分のイチゴで満腹になった胃袋に隙間作るべく、国道1号を沼津方面へ向かいます。
 
さすが水分の多い果物だけに、1時間も走行するとそれなりにお腹が減ってくるもの。
 
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沼津市を通過、三島まで来てお邪魔したのは「高田屋」
鰻のお店です。先日の忘年会では、誰かの影響で昼食に「トンカツ」になってしまったので、今回は鰻にしようという事になりました。
 
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所謂、ふっくら鰻丼@2300-。東日本式です。
少し鰻が小ぶりな気がしますが、昨年の稚魚の不漁の影響が未だ残っているのでしょう、致し方ありません。
しかし、今年の稚魚は豊漁らしく鰻ファンには嬉しい状況を期待したいと思います。
当り障り無いと言えばそれまでですが、ふっくら焼き上がった鰻とタレとの相性も良く美味しく頂けました。駐輪場がないのに、店の前に無理やり停めさせて頂いたのも有難い事です。
 
食後は寒くなるのを恐れて、早々に東名高速裾野ICから一気に帰路へ。
 
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東名高速中井PAで今回最後のコーヒーブレイク。
 
暖かくなるまであと少しです。今シーズンは寒い思いをする事なく、春を迎えてしまうので、春の有難さというのは薄れるかも知れません。
 
きっと快適な季節もアッと云う間に終わってしまい、暑さとの戦いがやって来るのも時間の問題でしょうか。聞くところ今年は酷暑では無いとの見解も見聞きするので、今夏の東北は快適な事を祈るばかり。
 
寒い時期にもう一度位は乗りたいと思った駿河路の旅でした。
 
 
 
 
 

欧州紀行備忘録 ローマと温泉

全行程中、ローマでの滞在期間は4日間。
 
イタリア中心地での貴重な時間にも関わらず、無計画な性格故、無計画な旅にもなりましょう。
 
しかし、ローマといえば”コロッセオ”には行かずにはいられません。
遠く昔に「ク○ープを入れないコーヒーなんて・・・」なるフレーズが巷を風靡した時期があった様な気もしますが、それと同じ様な事でしょう。
 
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テルミニ駅から地下鉄で15分程度、コロッセオ駅で下車。
地下からの階段を上がりきった所で、この大きさの建造物が目の前に現れた時の”衝撃”は久しぶりに味わった感覚でした。正にディープインパクト。
 
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そのとなりには凱旋門と呼ばれる建造物もありまして・・・。
元来廃墟好きという事もあり、この手の旧い建物を近くで見れて、おまけに触れる事が出来るのはとても幸せです。
 
廃墟マニアの性質は、微妙に近い歴史とその背景が魅力となり、おおよそ10年から50年程前の建物に興味を持つ傾向がありますが、やはり古代ローマのコレは別格です。
 
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コロッセオ内部。
少し前、ヘイデン・クリステンセン主演の”ジャンパー”という洋画に、この内部での撮影シーンがあり、いささか身近に感じます。
本来の姿は、この底部にある迷路の様な所は地下で、その上に大きなグランド?があったそう。
 
コロッセオ観光はローマパス必須です。平日にも関わらず入場の為の長蛇の列をローマパスなら、パス専用入り口が用意されており、正に”パス”出来ます。
 
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コロッセオを堪能したあとは、近所の”フォロロマーノ”へ。
この時の気温は11月中旬というのに15℃を越えており、北欧から南下してきた自分には非常にツライ。というのは上着の過剰な防寒性能に汗だくになってます。フォロマーノの途中でTシャツ化、頭にタオルも巻いてたので、変な日本人に映っていた事でしょう。
 
丘の多い街なので、登って降りての繰り返しが、とても良い運動になります。
 
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そこらの移動売店で頂く、オヤツとコーラの旨さは学生の部活中並み!
 
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この廃墟群、いや遺跡群は凄いです。何処まで歩いても廃墟群、いや遺跡群です。
 
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コロッセオ方面からせっかく登ったのに、ここから下り・・・。
その先はまた登りです。本当に脚にきます。
 
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登って下りてトレビの泉にやってまいりました。
コロッセオからフォロロマーノ経由でトレビの泉・・・本当にベタなローマ観光な記事で何処にでもある画です。
 
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トレビの泉の後は、スペイン階段。これまたスタンダードというか。
ここまで来ると日本人観光客丸出しで恥ずかしくなってきました。
おまけに首からカメラぶら下げてるし。これでハゲでメガネ、短足でデブだったらと思うと・・・あぁ恐ろしい。
 
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色々とウロウロしてたら、夜になってしまいました。
その帰りに再び寄ってみたトレビの泉。暗くなっても大勢の観光客がいました。さすが人気観光地です。
 
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この日の夕食。日本食を避けようと思うも、帰路でたまたま入ったリストランテでこの様なモノを見てしまったら、頭より先に口から勝手にこれを注文していました。
ショーケースの中の価格表示すらないこの食材を最初は魚かな?と思いましたが、聞いてみるとカツレツだそう。
日本でいうトコのソースの様な物が無いので塩で頂いたが、異常なまでのパサパサ感とガチガチの歯応え、やはり日本のトンカツの旨さを再確認した次第。
 
ローマ最後の晩餐は、軽いアゴの疲れと共に過ぎていくのでした。
 
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明けたローマ旅立ちの朝は、快晴の天候に恵まれました。
予約済みのレンタカーを受け取る為、”マジョーレ”というマイナーな会社の営業所のあるテルミニ駅そばの営業所へ。見ての通り荷物が重く大きいのでこの状態での徒歩はなるべく避けたい。
 
簡単な手続きで無事レンタカー入手し、取り敢えず事前調査しておいた場所へ向かいます。
今回の旅の宿はほぼ予約は済ませてますが、この日のみ予約を入れておらず、何処へ行くかは自由自在。
 
トスカーナ地方の田舎を走りながら、明日の目的地であるフィレンツェ方向へは向かうつもり。
 
取り敢えずは事前調査した所へ向かいますが、ローマの市内を抜けるのに一苦労。なにせ”笑顔の割り込み”に断続的に合う為、前に進まない。
とにかくハイウェイに乗れば何とかなるだろうという事で、そそくさと高速道路へ。
 
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ローマ市内をようやく抜け、快適なドライブになりました。気温もさほど低くないのと抜ける様な青空、日本に帰りたくなくなります。
 
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ローマからおおよそ50km、1時間少々だったでしょうか。
とても寄ってみたかった場所である”ビテルボ”
 
大きな公園?オートキャンプ場?の様な所に”それ”はありました。
 
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雰囲気が伝わらないのが残念ですが、沸々と湧いています。
そう、温泉です。ローマといえば”テルマエロマエ”でしょう。エメラルドグリーンの綺麗な色をしています。
 
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この源泉から流れ出たお湯は、その下にある複数の湯船に運ばれてます。
 
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露天風呂inローマです。もちろん無料開放中。
乳白色のお湯は温度も適温で長湯可能、最高のローケーションです。辺りに遮る物が何もなく、日本でも見掛けない風景。
 
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陽気なイタリアンが老若男女入浴中。
この右側に写る男が、私に興味を示しイタリア語でやたら話しかけてきて、英語もままならない私は宇宙人状態。しかし私の事を「スモーレスラー!」と言っていたのはハッキリ聞えました。いい思い出をありがとうイタリアンwww。(てか英語位話せ)
 
イタリアは日本と同じで温泉大国な様です。これは直前に知った事でしたが、ここビテルボだけでなく、他にも数多の温泉が存在する様です。
この近隣には日本でいう所の、スーパー銭湯の様なモノも有料ですがありました。
 
最高の温泉に青い空、絶好の露天風呂日和で幸せ。
 
温泉好きとしては海外での温泉は特に外せません。
ニュージーランドにも温泉がありましたし、ロンドンの郊外には英語の”BATH"の由来となった”BATH”バース市なんてのもあります。
南極にもある様なので、死ぬ迄に行ってみたい温泉です。
 
テルマエロマエ後には”シエナ”という街に向かってみます。
次回講釈に引き続きたいと思います。