欧州車かく語りき。 -169ページ目

夜桜

仕事が終わり、日中仕事中に見つけた場所へ夜桜を見ながらコーヒーをすすりに行きました。

15年も昔だったら夜桜をわざわざ見に行くなんて事は考えもしなかった。
年齢を重ねるごとに趣味嗜好の変化を実感しております。

BMWなんて乗ってるあたり大きく変わってますが…。
人生80年なんていいますが、その規定通り生きたとするとあと何回シーズンを迎えられるのか?指折り数えると大して多くない事に気付きます。

今シーズンも有意義に過ごそうと心に誓いました。
今の自分に一番何が最良なのかを常に考えながら自分なりに充実した人生にしたいなと思う夜桜見学になりました。

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量産製品に生きる職人業

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BMWに乗り始めて僅かではありますが、それに伴い僅かにその魅力の片鱗が見えてきたように思う今日この頃。

質実剛健で、真面目なモノ造りは私にとって納得のいく拘りの製品を生み出してくれます。

自分のオートバイに直接存在はしませんが、一部の現行車両にその拘りは存在しました。

というのは、R1200STのファイナルエディションに描かれたボディストライプです。
以前何かの記事で知ってはいたものの、よく確認したのははじめて。

漆黒の車体に暖かさを感じる2本の白色ストライプが入っています。

これは職人が一台一台、筆を使って手で書いたモノだそう。
実際目の当たりにし、少々感動してしまいました。

そしてそのプレミアム感が物欲を掻き立てます。

手描き故、ライン自体も微妙な変化があり、細かったり、曲がっていたりと、同じモノは2つとありません。
このラインは先のR1200STとR1200Rロードスターのオプションとして存在します。
しかしこのオプションはあまり人気がないそう…なぜだ?
完全工業製品と化した国産車両ではありえない、このお洒落は、数あるオートバイの中から敢えてBMWを選ぶユーザーへのフィロソフィなのか。

巷で目につく"これ見よがしライダー"がBMWユーザーには少ない事による隠れたお洒落なのか。

BMW AGとのパイプの無い私にその理由をしるすべはありませんが、その理由が気になります。

奥多摩の廃線跡

奥多摩は東京でオートバイを乗る方であれば一度は足を運んだ事のある場所でしょうか。

私も東京生まれの東京育ち、それも都下であるためオートバイの免許を取って直後より大垂水峠と並んでよく行く場所です。

ここにはそれこそ20年近く通っていますが、この廃線に気付くのに10年以上かかりました。毎回この廃線跡は私の運転するオートバイの左右にあったはずなのに。

ましてここまで近くに寄るのは初めて。
いつも友人らといる事が多く、独りで奥多摩へ行く事は非常にまれである。

ぶらりと出掛けたおかげで、時間に余裕がありたっぷりと堪能することができた。

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これは水根貨物線といい、奥多摩湖、いわゆる小河内ダムを建設する為に使用された貨物専用線。昭和30年くらいのものだという。

一度時間のあるときに全線歩いてみたいものですが、中々時間が…。
この線路は国道411号線に沿って存在し、荒廃も特にないのであまりに自然に目に入る為、今まで青梅線だろうと思っていました。

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トンネルからは冷たい空気が…。怖いとかいう感覚は全くありません。
寒いから入りたくありませんが、真夏なら最高な涼がとれる事でしょう。
(この辺りならトンネルでなくても涼しいですかね??)

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奥多摩ダム施設が確認出来ます。
こんなにも近くにあったのに長い間気付かなかったのが不思議です。

まぁ、廃墟好きでなければ普通気付かないでしょうかね(笑)

あの巨大なダムを創る為に計り知れない程の材料や資材、時に作業に従事する方々をも運んだかもしれません。この線路があるからこそ我々東京都民が蛇口を捻れば水が出る。
当り前の事なのかもしれませんが、当たり前ではありません。
この赤錆びた線路をみるにつれ大きな労力、人力そしてこの貨物線があったからこそのダムである事を実感出来ます。

このトンネルの奥から列車の音がコトコトと聞こえてきそうです。