欧州車かく語りき。 -111ページ目

SAFETY FIRST.

イメージ 1
オートバイで走るのって愉しいですよね。
4輪には無い爽快感、風を直接受けるので疾走感もあります。
 
風を直接受ける事によって季節だって感じる事が出来ます。
16歳で免許を取得し、人生80年計算でいくと・・・。
 
爺さんになるまで乗り続けても、たった64回しかないんです、オートバイシーズン。(前にも書いたか)
 
私のライディングは「下品」とか「無茶」とか言われる事がよくあります。
僅かに自覚はあるんですが・・・?
 
でも私が最優先している事は、速いとか遅いとかでは無く、”いかに快適に愉しく目的地に到着するか”です。
 
街中では人間だけで無く、ネコや犬なんてのも飛び出してきます。
 
高速道路では4輪の不意な車線変更、それも方向指示器無しとか。
 
メインの峠では、コーナーリング中に何かあっても対処出来るスピードにしています。いやつもりです。
同じ曲率のカーブでも見通し等で速度に上下がありますが、基本どのカーブでも同じです。
峠道の直線部分にも当然危険があります。
特に田舎の山道を好むので、野生動物の飛び出し、アスファルトを渡る湧水や雪解け水、いきなりの工事、砂利等の散在・・・、上げるとキリが無いくらい。
 
あと忘れてならないのが、直接事故等には結び付きませんが、当局の察知発見能力なんてのも、永きに渡り乗り続けるには必要になってきます。
 
いくら峠道で速くても、事故を起こす可能性をたぶんに含む、或いはそれを人に感じさせる運転をしている人を私は”ヘタ”と思います。
そんな人の殆どは自分を理解していない事が多いと感じます。
 
自分自身も昔に比べ、だいぶマシになったと思いますが、やはりまだまだ成長途上と思います。
というより先にも完璧はあり得ないかも知れません。
一生途上のままなのかも知れません・・・。
 
イメージ 2
同じ技量の仲間とこんな道を走れたなら、更に愉しさが倍増します。
前を走る彼らにも私の運転は「下品」、「無茶」と感じさせてしまったでしょうか。
 
 
末永くオートバイを愉しみたいので、謙虚な姿勢、そして安全第一で走っていこうと思います。
そして他者から見て、安心を感じる事が出来る走りを目指したいと思います。
 
 

GS用ラジアルタイヤ VレンジとHレンジ

私のGSは07年式。
新車装着はブリヂストンのバトルウィング”Vレンジ”。約10000キロ走行後、3分程の山を残して交換実施。
 
そして交換したタイヤはメッツラーのツアランス”Vレンジ”ちなみにEXPではない。
このタイヤを履いた直後にバトルウィングがコーナリングタイヤだったという事を実感。バンクした状態の固まった様な安定感は曲がらないタイヤという印象を受けた。しかしそれは最初だけで、この安定感こそがGSに相応しいと感じた。
 
そして13000キロを走破したツアランスは4部山になった所で交換。
次は前回入れようとして欠品していた為に購入が叶わなかったミシュランのアナキー。しかしまたもや4月現在メーカー欠品中。
散々探して在庫をようやく発見、交換。
 
イメージ 1
ミシュランアナキー。
こちらはリアタイヤ。ご覧の通りの”Vレンジ”です。
 
イメージ 2
フロントは”Hレンジ”。
 
今回探し回って最後の1セットを購入した為、リアがVレンジ、フロントがHレンジという組み合わせになってしまった。
 
この””と””の違いは、ご存知の方が多いと思いますが許容スピードを示しています。
 
Hレンジ=~210km/h。   Vレンジ=~240km/h
 
つまり最高速度の保証値が違います。
昨今のスポーツオートバイのタイヤは殆どがVレンジもしくはZレンジが装着されていますので、GS等デュアルパーパス車両に乗る方にしか関係の無いものと言えます。
GSの最高速は1200GSで約時速220キロ、1150GSでは200キロ程度でしょう。R100GSになるとさらに低くなっていきます。
 
しかし、GSのみならずBMWで最高速をバンバン出して旅をするというのは、ここ日本では考えにくい事である事から実際の所、”Hレンジ”で十分と言えるでしょう。
 
詳しくはタイヤメーカーのHP等に譲りますが、この違いはタイヤ構造の違いで、当然の事ながら高速で走る事を目的として作られた”Vレンジ”の方がトレッドやサイドウォール等が丈夫に作られています。
 
という事はVレンジの方が若干重いとも言えますね。
 
前置きがかなり長くなりましたが、先の九州ツーリングで快適ワインディングを数多走る事によって車体に高速コーナーでのみヨーイングの様な”ヨレ”を感じました。
これは行きの中央高速の連続高速カーブの時にも既に感じていました。空気圧を見ていなかった事からエア不足かと思い、スタンドで給油の際にフロント2.3キロ、リア2.5キロへ調整。
 
しかし天草の高速ワインディングで再び”ヨレ”を明確に感じた。
これは80キロ以下で曲がるコーナーでは発生せず、100キロ以上の高速コーナーで発生します。
 
この”ヨレ”はハンドル周りからちょうとシート下の方へ車体がちぐはぐに動くというか、エンジンを中心として捻じれを感じます。
高速コーナーでも路面のウネリや荒れが無ければそれほど感じませんが・・・。
そしてフロントタイヤの荒れが気になります。
 
この現象は以前の”ツアランスEXP無し”では全く感じませんでした。
 
イメージ 3
当然ですが、こんなストレートでは全く感じる事はありません。
しかしこんなストレートがある様な高速コーナーで発生。
 
イメージ 4
阿蘇グリーンロード。
こうした低中速コースでは感じる事はない。
 
私の車両がアドベンチャーである事、そして私の体重が一般人より重い事と、リアとフロントのレンジ違いから来ている可能性も否めませんが。
 
上記理由以外に、私的にはフロントの”Hレンジ”である事が原因だと思っています。
この件の解決にはフロントタイヤをVレンジに換えてみるしかないんですが。潤沢な予算があるわけでもなく、1年以上はこのまま我慢するしかないのが非常に残念です。
 
GS乗りの方は飛ばす方が多い様な気がします。
GS乗りの方なら100キロ以上のコーナリングを誰もが経験済みであると思います。
もし腕に自信がおアリなら、Vレンジを装着される事を強くおススメします。
飛ばしたいトコで、自分が飛んで行ってしまっては元も子もありません。Hレンジの方が安価ではありますが、数千円の違いなら・・・。
 
最後に、GSの標準タイヤはVレンジです・・・。
 

GW最後は天草から島原、そして佐世保へ。

GWの話題を今頃書くのもなんですが、尻切れトンボなのも何です。
せっかくだから最終日の事でも書いてみましょう。
 
阿蘇の地獄温泉を後にした一行は、最終目的地である長崎は佐世保に向かうのに便利な島原からのアクセスを選択し天草方面へ。
 
初夏の陽気の熊本市内は気温30℃を越える夏を思わせる陽気。
半袖の方が目立つ中、冬の装備で走るのは中々の試練。
天草上島方面へ向かうと、減ると思われた4輪だが今日ばかりは、そうは問屋が卸してくれない。
 
しかし天草には快適ワインディングがあり、高速からタイトなものまで堪能出来るという事前情報があった為、渋滞も我慢出来るというものだ。
そして上島へ入りしばらく国道を走行するも、一度農道へ移ると・・・。
 
イメージ 1
こんな道や・・・。
 
イメージ 2
こんな道が・・・というか殆ど同じだ。
 
イメージ 3
曲がっていてもこのくらい。大袈裟ではなくGSでは吹け切りますわ・・・。(何速とは言いませんが)
こんなトコをRC8で走ったらこの世の人ではなくなります。きっと。
 
ここでGSに問題発生。高速コーナーで旋回中にヨーイング?みたいな現象が・・・。ビデオ撮影しながら考えて走っていたら道が終わってしまった。
その後タイトな道路へ入ると全く問題無い。以前履いていたメッツラーでは無かったのでタイヤのせいか・・・。
 
しかしその後のタイトコースでは全く出なかったので楽しく走れた。
するとその事はすっかり忘れていた。その程度の症状だという事だろう。
 
イメージ 4
この後、国道から島原行きのフェリーに乗る為、下島の鬼池港へ。
水先案内人のOkaryuさん先導ご苦労様です。
鬼池港で今回2日に渡ってお付き合い頂いたOkaryuさんとはお別れ。
イメージ 5
再会の約束をし、お見送りをして頂きました。
(無関係ですが、画像のR100RS赤鼻のオーナーさんと話すと、新車から乗りこんでいるとの事で、これより新しいモノサスのRSはダメだと仰っておられました。とてもモノサスにも乗っているとは言えませんでした・・・(笑))
イメージ 6
そして船に揺られる事、僅か30分。島原に到着。
 
イメージ 8
雲仙の小浜温泉にて。
その後国道57号で諫早まで。そこから日が暮れると面倒なので高速で東彼杵までワープ。
イメージ 7
大村湾に陽が沈みます。ようやく涼しくなって快適なクルージング。
東そのぎICから国道でハウステンボス方面へ。そして今夜のお泊りは西海町。
 
イメージ 9
西海橋から。これでもう午後7時、それにしても陽が長いです。
 
この次の日は一日ゆっくり長崎観光をして、5月4日の午前10時に長崎を出発。若干混雑はしたものの、日付が変わった5日の午前1時に東京着。無事今回の旅も終わった。ノートラブル、無事故無違反。
天候も概ね良好の最高の旅になりました。また来年も行けたら良いなと思います。
 
最後に天草の快適ワインディング動画ですが、いつもの如く左手で撮影しているので気持ち悪くなるかも知れません(笑)
こんな道が近所にあったら良いですね。それも無料です。
あ~最高です。