別府温泉 竹瓦温泉
GWの初日は船中泊でしたが、明けた30日は別府温泉泊。
別府に来るのは7年振りくらいでしょうか。中々のお宿に泊まってはいましたが、やはり有名な別府八湯に行かない手はありません。
というわけで徒歩で行ける一番最寄りにあったのは”竹瓦温泉”。
恐らく以前に訪れた際にも入浴している様な気がします。

やっぱり・・・長きに渡り記憶に残る立派な佇まいです。

昭和のかほり漂うロビー。なんだか良い雰囲気です。

GWのわりには混雑してない。公衆浴場ならこんなものでしょうか。
やや濁った熱めのお湯はほんのり硫黄臭。今までの経験上、この色のお湯はとても温まります。
45℃はあろうかというお湯は、水で薄めながら入ってもジリジリと肌を刺す程の熱さ。でも気持ち良い~!

火照った体を冷えた飲み物で冷ましながら、番台方向を一枚。
以前に行った時は汚い印象だったが、全くそんな事はない。

1回¥100って・・・これなら毎日来てもお財布に優しい。
でもひとたび外に出ると・・・。

大3枚はしようかという特殊温泉街が・・・。
竹瓦温泉とほぼ隣り合わせのこの現実。これぞ日本とは言い難い。
もう少し離して作れば良かったのでは?と思うのは私だけか。

こうして実質ツーリング1日目、別府の夜は更けていくのでした。
別府温泉 悠彩の宿”望海”

今回別府温泉にてお世話になったお宿、望海さん。別府タワーのすぐ隣。
赤ジュータンにエレベーター装備の、いわゆる私の嫌いなタイプの宿。
ですがここ、意外に良かったです。なぜなら価格とサービス内容が合っているというか、価格以上だった様な気がします。

まずは屋上にある露天風呂。
7~8人程入浴可能な湯船はもちろん混浴ではないが、このロケーションは中々ヨロシイ。

そしてお待ちかねの部屋出しの夕食。
左上が佐賀牛?豊後牛?のすき焼き、中央が生ハムの白菜巻きに右側はイカそうめんの友禅流し。ふぐの皮の酢のモノも付属してます。
この後になんぞやのグラタンにジャコ飯、そして最後にデザート1品。
エビスビールプランなのでエビスビールも各人に1本付きなのも嬉しい。

生ハムの脇に、カエルさんがいました。こんな遊び心も大切ですね。
小奇麗な部屋も3人で和室10畳、手入れは行き届いていた。
テレビも37型の東芝レグザを配置。うちよりデカイではないですか。
しかし4階という事もあり、窓を開けて寝ていたら蚊が入ってきており、何か所も刺されて安眠を妨害されたのが悔しい。季節的にも大丈夫かと思っていたが甘かった。

明けて朝食。直前に米を炊いてくれるという心憎いサービス。
どれも朝食にしては味が良かった。

朝食時も眺めが良いんだこの宿。
これだけのサービスやロケーションで¥11580税別。正直安いと感じた。
全体的に合格点だと思います。別府の中心に位置し、清潔感があり、食事も良し。そして割安感、露天内湯共々温泉も良し。
オートバイの駐車スペースへの気遣いも重要なポイントでした。
久しぶりにまた行っても良いかなと思えるお宿でした。
2010のGWも九州周遊。
ここのトコ、GWはもっぱら九州。
なにせ温泉天国、そして廃墟天国。ついでに喰いモンも旨いし、道は必要以上に曲がってたりすれば廃墟好きなオートバイ乗りに生まれた以上、行かないわけにはいきません。(そんなヤツあまりいないか)
北海道よりはるか遠くに行くには・・・。

こんなトコへ行って・・・。

こんなモノを摘まんでいると・・・。

こんなトコが近くにあるので・・・。

知らぬ間にこんな状態です。

そして朝起きると、晴れ渡った空とフェニックスの生えた道路を走っているのです。
これぞ、九州という画です。
そして本日のお宿は記憶違いか?日本一の湯量を誇っていたと思っていた別府温泉。実は日本で2番目なんだそう。1番は何処なのか無責任な私は知らない。
とりあえず国道10号を北上し、日向延岡方面をひた走る。

途中、レッドエクスプレスと並走。めったにないチャンスとばかりシャッターを切ります。しかし10号をいくら走っても別府はまだまだ先です。非常に長く感じるのは海沿いだからでしょうか。
別府まで遠いが、そのまま向かうのも勿体ないと感じるのが貧乏症。
というわけで、北西へ進路をとり豊後大野市にある”轟橋、出合橋”を見に行きました。

国道10号から326号、502号と繋いで、道の駅”きよかわ”にて遅めの昼食。豆腐ご膳¥980はお値打ちです(大和田伸也風)。
厚揚げ、胡麻和え、おからコロッケ、胡麻豆腐、冷奴にデザートの豆腐プリンまでついてるので確かにお得感アリ。

これが”轟橋”。
意外に知られていないのだが、ここのアーチ橋の幅は日本一。
つい最近?調査したらそうだったらしく、知らないのも当然かも。
物理的に石橋はアーチを形成すると自立する様だが、これだけのアーチは中々無いらしい。ちなみに自分が立っているこの場所が出合橋で、やや小さい。
話が逸れますが、私は廃墟好きで良かったと思う時があります。
なぜなら巷はGWの大混雑。しかしこの遺構に人影はありませんでした。トイレも駐車場もあるが・・・。
そんなこんなで県道41号で別府温泉に向かいます。
この道が失敗だった。殆ど廃道と化したそれは落ち葉や道路を横断する湧水、ガードレール無しの試練の道。
ショートカットのつもりが、国道より時間が掛かった。崖から落ちなくて良かった。
それでも別府界隈に到着したのは午後3時前。
宿入りするには、まだまだ早かったので明礬温泉で立寄り温泉・・・と思ったがブーツを脱いだり着たりと面倒なのと今夜は温泉なので・・・。

とりあえず温泉塩玉子と・・・。

ここんちの名物、地獄蒸プリンを頂きます。奥は半熟状態の温泉玉子。
甘さが抑えてあり、自分的には歯応えを伴う濃厚な舌触りが好印象。この後宿で待ち合わせのハルちゃんも偶然我々の後に訪れており、しかしながら甘さが少な過ぎでカラメルがもっと必要という感想だった。
この後、無事今夜のお宿”悠彩の宿 望海”(ぼうかいと読みます)
へ到着。(宿の詳細は秘湯の頁で・・・。)
ここまでの走行今日は700キロ程度。九州も意外に近いです・・・。