なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト
 
くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです


今年も残すところ、1ヶ月半


年の初めにどんな年にしたいと思っていたのか、ちょっと手帳で振り返ってみました


その年の過ごし方は、漢字一文字で決めていて、2022年は、『幼』でした


毎年、キネシオロジーという、筋肉反射を使い、潜在意識で選ぶため、まったく予想もできない漢字が選ばれます


なんで?と戸惑いながら、漢字を眺めたら


「もっと自由に生きたい」


そんな思いがふわぁ、胸に浮き上がりました


ここ4〜5年は、目標を決めてそこに向かう、毎月どのくらいできたかを確認し、修正をする

そんなパターンが出来上がっていて、そのおかげで叶ったコトがたくさんありました


ただ、がんばりながらも、目標を立てることやこなすことが、ちょっと辛いと感じるようになっていたのです

身体からのSOSかもしれない

そう、思いました


なので、今年は所属していた協会、目標達成のためのグループなど、3つのコミュニティから卒業しました


一度、目標を忘れてみよう

流れに身を任せてみよう


目標好き、計画好きとしては、不安でどきどきしたけれど、えいやっと決断したのです





不思議なことに、手放すと、手放した分だけ新しいものが入ってきます

気づけば、新しい学びが4月、9月、10月から、バラバラに3つ始まりました



心地よい空間作りのためのインテリアレッスン


自然療法をベースにした料理教室


ヒトに伝えるためのライティング・ゼミ


気づいたら、自分が理想とするくらしに少しずつ、でも、確実に近づいていました



来年をどんな年にするかも、あえて目標を立てずに、流れに任せてみようと思います



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