前回も記事を綴ったあべようこ先生の新刊。
ついにAmazon限定のキャンペーン企画がはじまりました。
10月20日(金曜)〜10月28日(土曜)に予約購入をすると、なんとプレミアム特典がついてくるとのこと!
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ようこ先生による小学生のためのモンテッソーリ教育の本を数年越しに待っていた母としては、本当にこのような書籍が日本の書店に並ぶと思うだけで、ワクワクが止まりません。
そして何と言っても、ようこ先生といえば分かりやすく親しみやすい「漫画」。
このブログでも何度も綴ってきたグレートストーリーも、こちらの書籍ではなんと漫画で紹介されています!きっとこれは、日本というよりは世界で初めての試みではないでしょうか。
そしてホームモンテッソーリのお手伝いでも、毎回話題に上がる「児童期の発達段階」について。モンテッソーリ教育の生命線でもある「観察」を行うためには、まず子どもたちの発達段階を知ることがマストになってきます。きっと、モンテッソーリ教育を知っていても知らなくても、小学生の子ども達と接する大人にとっては絶対に持っておきたい知識。
これら小学生の子育てにおいて、大切なエッセンスがぎゅっと詰まったこの1冊が、こうしてついに私たちの手元に届く日まであと少しだと思うと、本当にドキドキが止まりません。
ようこ先生ご本人より許可をいただき掲載させていただいているトップ画像。
中1の娘が、「ワクワク感が伝わってくる~♡」と大絶賛でした。
『学ぶのが好きになる!』
というこのキーワード。
まさに小学生のモンテッソーリ教育が集約された一言だと感じます。
娘を見ていると、小学校の頃にモンテッソーリ教育を通じて見つけた「学びの楽しさ」は、中学生という新たな発達段階に差し掛かっても健在だと実感。
日本全国の小学生のお子さんが1人でも多く、学ぶのが好き!と感じられることを願っています。
はじめに
■第1部 モンテッソーリ教育による、「小学生の子ども」の見方
・大切なのは、「大人」が世界を愛すること
児童期の小学生には、どんな特徴があるの?
・子どもの発達には、4つの段階がある
・家族から離れ、クールになる児童期
・想像力や、抽象化する力が育つ
・「推論する心」が芽生え、論理的に考える
・自由に選べて、ワクワクできる環境で、子どもは学びが好きになる
児童期のモンテッソーリ教育の特徴とは
・モンテッソーリ小学校から、教育のヒントを学ぼう
知っておきたい「人間の傾向性」について
・子どものモチベーションの一端を理解する
■第2部 小学生のための、モンテッソーリ教育
コスミック教育の要「グレートストーリー」とは
・「コスミック教育」で、もっとも大きな枠組みから
・「グレートストーリー」で、子どもの興味を搔き立てる
・先生は宇宙にあることに興味を持ち、魅力的な物語の語り手になる
◎地理
グレートストーリー① 『宇宙の始まりの物語』
小学校教育の中心的な位置を占める「地理」
小学校6年間で学ぶ「地理」について
ママ・パパが家庭でできる教育とは
コラム① おうちで「活動」にチャレンジするときは
◎生物
グレートストーリー② 『命の始まりの物語』
地球上の生命を学ぶ「生物」
「生命のタイムライン」で命の繫がりを知る
小学校6年間で学ぶ「生物」について
◎歴史
グレートストーリー③ 『人間の始まりの物語』
先人に感謝し、謙虚で前向きな心を育む「歴史」
小学校6年間で学ぶ「歴史」について
「名もなきヒーロー」にも焦点を当てる
◎言語
グレートストーリー④ 『言語(アルファベット)の物語』
あらゆる創造の源となる「言語」
小学校6年間で学ぶ「言語」について
コラム② 読み書きが苦手なときは?
◎数・幾何学
グレートストーリー⑤ 『数字の物語』
〇数
日常を便利にしてくれる「数」教育
結果に至るプロセスを大事にする
小学校6年間で学ぶ「数」について
「抽象化への移行」が「数」教育のポイント
具体的な体感が、抽象化に繫がる
「グレートワーク」について
自分で問題をつくろう!
〇幾何学
日常の中にある「幾何学」
小学校6年間で学ぶ「幾何学」について
具体物に触れることで、図形を学ぶのが楽しくなる
おうちで行う小学校教育のポイント
おわりに
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