皆さんは好きな時間帯ってありますか。母の好きな時間は、就寝前の歯みがき時間。
「あぁ、やっと今日のノルマも終了…」
と、どこかホッとする時間でもあります。
そして、この時間を楽しくさせてくれている理由に娘の歯みがきがあります。
この歯みがき時間をとても大切にしている娘。
定期健診で歯科衛生士さんから歯ブラシの使い方を学ぶ度に、「同じようにやってみたい!」と欲求が深まるようです(笑)。まさに彼女にとってはモンテッソーリのおしごと。
洗面境の前で、歯ブラシの持ち方、磨く角度などに気を付けながら、再現しようと日々研究しています^^
そんな歯みがき好きの彼女。
イヤイヤ期から苦労したことは山のようにありましたが、なぜか歯みがきはあまり苦労した記憶がありません。
※忘れているだけかもしれませんが…^^;
今振り返ると、ちょっとしたモンテの視点が彼女の歯みがき時間を快適なものにしてくれていたのかもしれません。
まだ未就園児だったあの頃は、秩序感が何よりも大切な時。パジャマに着替える⇒歯をみがく⇒お手洗いに行くなどといったルーティーンは崩さないように心がけました。これが1つでも順序が違うと、この時期の子どもには混乱のもととなるからです。落ち着いて就寝できるよう、寝る前の儀式や雰囲気はいつも変わらぬよう心がけることで、歯みがきもスムーズだったような気がします。
今でもそうなのですが、我が家は歯ブラシを購入するときはまとめ買いをします。なぜなら、その時の気分に合わせて、娘自身が選べるようにしてあげたいから。母はちょっとした文具など可愛いものがあると、それだけでテンションが上がるタイプなので、娘にも愛着を持てるようなるべく彼女好みの歯ブラシ数本用意し、その都度選んでもらっています。この自分で選んだ歯ブラシで歯みがきすることの楽しさは早いうちから感じてきたようです。ちなみに今でも、マスキングテープで歯ブラシを可愛くしたり、小学生なりの楽しくする工夫を試みています♡
歯が抜けた時のTooth Fairyのお話など、歯にまつわるストーリーが大好きだった彼女。Oxford Reading Treeに大ハマりだった時期も、KipperがDentistに行くこのお話が大好きでした。
その他、モンテッソーリアンおススメの歯にまつわる書籍はこちら。
幸運なことに、歯科医のママ友たちに恵まれている母。
日頃から歯について話を聞く機会がふんだんにある私たち親子。
こうして意識させてもらえることは、とても大切なことだと感じています。
ノルマから解放された歯みがき時間…(笑)。
満喫しようと思います^^
ご訪問、誠にありがとうございます