子どもの家小学部から学ぶモンテおしごととその流れ | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。

よろしければ自己紹介もご覧ください。

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現在の習い事は保持教室のみとなった娘。英会話教室もプライベートレッスンもお休み中のため、かなり時間に余裕が生まれました。追われない生活は素晴らしいと感じながらも、ふと淋しくなる瞬間もあります。

 
それは4年間通った子どもの家を思い出す時。
 
初めての子育て、初めてのホームモンテッソーリ。
これを支えてくれたのは、娘の通う子どもの家の先生方でした。
週1回90分という短い時間にもかかわらず、本当に温かく娘を見守ってくださいました。
 
これらは、子どもの家小学部のおしごとの一部。
 
言語教育
●俳句
●文法と品詞
 
算数教育
●四則計算
●10000以上の計算
 
文化教育(理科)
●生物と無生物
●動物と植物
●電気
 
文化教育(社会)
●創造の歴史
●地球の内部
●道具の歴史
●タイムライン
●日本地図

 

こう言葉に書き表すと、非常にシンプルに見えますが、一つ一つのタスクは膨大。
 
先生方のしてくださるグレートレッスンのお話をベースに
 
実験を行い…
 
製作をし…
 
まとめたら…
 
最後は発表…
 
この美しい一連の流れが、子どもの家小学部のメソッドでした。
 
母が何よりも楽しみにしていたのは、毎学期開催される茶話会
日頃の子育ての悩みをお母さん同士でシェアするというこの時間は、常に安らぎの時間でした。
半世紀近くモンテッソーリ教育と向き合っていらっしゃる園長先生からいただいた一言一言が、今でも宝物です。
 
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娘だけではなく母にとっても夢のような場所であった子どもの家。
ここで学んだ精神を、今後家庭にてどう引き継ぎ、活かしていくか。
真の意味でのホームモンテッソーリが試される時期だと思っています。
 
娘を見守ってくれた先生方の著書にはモンテッソーリ教育の美しさが広がっています。