BNR32等のアテーサ車用プロペラシャフトのジョイントのブーツが完成しました。

 基本的にこの部分の単品部品は無く、プロペラシャフトAssyでの交換となりますが、廃盤の上、中古シャフトも高価格で微妙ということで、今回設定しました。 

 これに等速ジョイント用の競技車用強化グリースとステンレスバンドをプラスしてセット販売することにしました。

 もちろんR33,R34やステージア、GTS4やら日産アテーサ4WDのプロペラシャフトを使用した車種に使えます。

 

予定価格15000円税抜きです。

 

 
最近少なくなったパワーFCのセッティング。
なぜか今月2台目です。
 
東名のタービンが入っております。
エンジンはノーマルの様で、触媒も純正のままです。
今回はR35用エアフロ導入にてリセッティングです。 
 
インジェクターはD/Wの800cc ですが、どうもこのインジェクターはメーカーの設計無効噴射時間がどうもおかしい感じが。
 0.6msということですが、結局は1ms付近でした。
 以前、D/Wの550ccを使用したときも1.2msという設計でしたが、結局は0.8ms付近でした。
 やっぱ、自分的にはSARDかASNUイチオシです。
 
 今まではブースト1Kで使用していたとの事でしたが、どうも1.2k位から威力を発揮するタービンの様で、今回は1.2kでのリセッティングとなりました。
 
 触媒付き、ヘッドガスケットは純正ということでここまでですが、先日同じタービンでブースト1.5kで500psほど出ましたのでまだ余裕はありそうです。
 
結局は450psほど出ました。 
 グラフの太線がセッティング前のブースト1K 細線が今回1.2kでのグラフです。
 青がトルク、赤が馬力です。
 
 あとは街乗り合わせて終了です。 
 
 次はBNR32 NISTUNEの導入セッティングです。 
 
 
 

 
 
 
入庫のFJ20。
 
エンジンのカタカタ音が気になるというので、分解点検。
コンロッドメタルかと思ったら、メタルは正常。
バルブクリアランスも正常。
 
ヘッド外して点検したところ、ピストンのガタが異常に大きいのを確認。 
クリアランズ過大で要OHです。
 1枚目動画を参照してください。 動画の通り、手で動かすだけで音が出てます。
 
とりあえず予算の関係から当店の中古腰下を使うことになりました。
 ガタも少なく、まだ使用可能です。
 2枚目動画参照。 
 
 
 
 

 
 
画像のオイルブロックですが、お客様がセンサー取り付けブロックとして購入し、ご自分で取り付けしたとの事ですが、
取り付け後のタイミングでエンジンブローしました。
 
 当店で調べたところ、このブロックが原因ということが判明しました。
 
何故かと申しますと、これはオイルクーラー取り付け専用のブロックで、このブロックは画像のように上部にメクラがされていますが、これはオイルクーラーのInとOUTのラインで、オイルクーラーを取り付けすることでオイルラインが成立します。
 これをメクラをしてしまうとオイルラインが成立せず、オイルが回らなくなってしまいます。 
 となると最後はオイルが回らずブローとなります。
 
 ただ、亀有さんのカタログを見ると、オイルクーラー取り出しブロックと説明文に書いてますが、これだけと構造的によくわからない方からすると、オイルクーラーのラインを塞ぐことでセンサーブロックとして使えるのではないかと勘違いする可能性が高いのではと思います。 
 となると、あとでオイルクーラーを取り付ければ良いように準備するつもりで、ついでに先にメーター取り付けしたいので、ブロックを取り付けてしまおうという考えを持ってしまう方が出るのではないかと思います。 
 今回はまさにそのパターンでした。
 
 ですので、商品説明文に追加で「オイルクーラーの配管を取り付けしないと使えません」位の追加説明文は欲しいかなと思います。
 
 
 

 
 
DR30のLINKECU用ハーネスを製作していました。
 
メインハーネス完成。
 
取り付け後に室内の配線と合体。 
 
もちろん電動スロットル仕様です。 
 
ネオクラシックの80年代にはLINKECUが一択です。 
純正コンピューターでなんとかしたいのもわかりますが、限界があります。
 
FJ20の他、R31、Z31等も可能です。 
 
 
 

 
 
 
 

ケンメリ、触媒加工取り付けです。 

ガスがバッチリ下がりました! 

 

しかし、最低地上高がクリアーできなくなりました(´;ω;`)ウゥゥ

 

外径が小さいタイヤですので、通常サイズに戻せば大丈夫かもしれません。

 

タイヤもワイヤーが見えてるので交換となるので、タイヤ交換の良い機会かもしれません

 

 
今回は、FJ20用 アウディイグニッションコイル流用アダプターです。
 
安くて高性能なアウディコイルを固定するためのアダプターです。
 
 FJ20を近代化するのにダイレクトコイル化は必須です。(だと思ってます)
 
 これにデスビを外してクラセンをSR20用に変更するのが定番ですが、SR20用のクラセンが廃盤となったので、
最後のRBエンジンである通称NEOエンジン用のクラセンを流用するためのアダプターも現在設計中です。
 これなら中古の数も多く、将来的にも廃盤の可能性もまだ先ということで、時間の合間を見ながらコツコツと設計してます。
 もちろん純正は6気筒用ですので、内部のトリガープレートを4気筒用と交換し、フルコンで使用するのを前提として作ります。
 おそらく純正デスビを下取りとなるかと思います。
 
 
 
 
 

 
お買い上げありがとうございます。
 
当店オススメのBNR32 RB26用 R35エアフロ変更キットです。
2セットいただきました! 
ありがとうございますm(__)m
 

過去の繰り返しとなりますが、

 

セット構成ですが、

 

セットアップ済みNISTUNE

 R35エアフロ用にVQマップ変更 燃料、点火マップ変更、各リミッター解除

 ライトチューンから1k程度のブーストアップ仕様

 テスト車両にてデーターを製作した当店オリジナルのNISTUNEデーターです。

 

R35エアフロ×2

 日産純正品です。中国の偽物では無いです。

 

専用エアフロアダプター70φ

 フランジタイプ RB26純正エアフロとボルトオン変更用

 

 ホース口タイプ 現在取り付けられているエアクリーナーが70φホース口のタイプ用

 どちらか選べます。 

 基本的に何も指定されなければフランジタイプで販売します。

 

R35エアフロ用変換カプラーと配線×2

 

です。

 

一部配線加工が必要ですが、基本的にボルトオンで作業は他に異常が無ければ1日お預かりで完成します。

  

 

シャシダイ計測は別料金で、エアフロアダプター口径を変更、インジェクター変更は非対応です。

別途料金にて承ります。

 

価格は税抜き16万円です。  

 

工賃込みです!

 

高いと思うか安いと思うかですが、

 

純正エアフロが1個いくらするか、調べてみてください。 

 

 

すごくお得感が感じ取れるかと思います。

 

 

 

 

 

 

 
 
まずはDR30のエンジン組み立て完了しました! 
エンジンルームの塗装もキレイ✨ 
 
今回はエンジン本体のみのOHで、冬に大容量インマニ、タービンのグレードアップとなります。 
LINKECU 電動スロットルにてマネージメントされます。
 
とりあえず慣らし運転からです。
 
 
 
 
 
 
 
そういえば、C33ローレルのセッティングも終わり、530psほど出ました!
あとは細かいパーツの取り付けして納車です。 
 愛知県に納車ですので、慎重に作業しました。
 
そして次はワイスピのブライアン仕様のR34。
LINKECU電動スロットルです。
 
初期設定終わりましたので、明日からシャシダイでのセッティングとなります。
 

 

今回、初期設定が決まらず、少し苦労しました。
以前、同じような仕様の車のデーターをベースに入力したのですが、始動性、アイドリングの安定感が無く、色々と点検しましたが異状なし。
 燃料マップとアイドリングのデーターを結構調整してなんとか合わせました。
 
 同じようなパーツが付いていた車両のデーターを入れてもきちんと動くことは無いのですが、今回は結構大変でした。
 個体差というものだったのでしょう。
 
 30年ほど昔はコンピューターに合わせてパーツを付けるというパターンがありましたが、現在は付いているパーツ、エンジンの状態に合わせてECUのセッティングをするというのがセオリーです。
 うちもそのパターンです。 
 そして路上を走っているのと同じ状態をシャシダイで再現し、車に負荷をかけてセッティングしていきます。
 
 車一台一台を合わせていくので、最終的にはデーターの数字が全部違う感じになります。 
 
 ですので、コピーしたデータを違うクルマに使用しても基本的には合いません。
 
 
 コピーした他車データーを自分の車に入れ、データーと同じパーツを入れたのに調子が悪いというのはそういうことです。
 
  
 
 
 
 
 
 
C33 RB26 セッティング開始!
 
ECUはLINK G4+です。
 
東名タービン ハイカム 鍛造ピストン仕様です。
 
とりあえずローブーストで1k 420ps、ハイブースト1.4kで525ps出ました。
1.5kだと少しサージングが発生したので、1.4kで使うのが無難かなと思います。
 今回、LINK純正のブーストソレノイドを使用してブーストコントロールしましたが、どうも高ブーストになると作動音がうるさく、気になる方は社外のコントローラーのほうが良いかもしれません。 
  インターセプトの辺りで段付きがあるので、もう少し作動ポイントのゲイン調整してみます。