C33 RB26 セッティング開始!
 
ECUはLINK G4+です。
 
東名タービン ハイカム 鍛造ピストン仕様です。
 
とりあえずローブーストで1k 420ps、ハイブースト1.4kで525ps出ました。
1.5kだと少しサージングが発生したので、1.4kで使うのが無難かなと思います。
 今回、LINK純正のブーストソレノイドを使用してブーストコントロールしましたが、どうも高ブーストになると作動音がうるさく、気になる方は社外のコントローラーのほうが良いかもしれません。 
  インターセプトの辺りで段付きがあるので、もう少し作動ポイントのゲイン調整してみます。
 
  
 
 
 
  
 
 

 
 
 
車検とタービン交換でお預かりのDR30ですが、オルタネーターが死亡しました。
 
メーターのランプが突然全点灯しました。 
調べて結果オルタネーターが発電止まったもよう。
 
旧車は色んな事が発生(-_-;)
 
ある意味お引取後でなくて良かったかもです。
 

 

FJ20 バルブタイミング設定中。

 

 

ヘッド、ブロックが面研されてきたため、おそらくずれているだろうというのと、純正カムの中心角が知りたかったので計測しました。

 IN 110° EX115° で 始めてみようと思います。

 

 

 明日は一旦中止して、Z31のセッティング開始します。

 大きめのタービン、緊張します😧

 
 
 

 

友達

注意喚起です。

最近 R32GTRの燃料ポンプ系のトラブルが多く発生しております。 

 主な症状は突然エンジンが止まる、かからないという症状で、調べると大体は燃料ポンプが動かなくなってます。

 で、そこで燃料ポンプ交換となるのですが、GTRの燃料ポンプはFPCMというモジュレーターでポンプの電圧をコントロールして流量を制御している部品が付いてまして、これがトラブルを起こして燃料ポンプが動かなくなる事例が多発してます。

 

 中古もたくさん出てますが、もはや30年選手です。 

取付しても壊れる可能性があります。 

 

 うちではキャニーエクイップの新型モジュレーターを使うことをお薦めしますが、価格が高いのと半導体不足で受注停止してます。 

 で、苦肉の策ですが燃料ポンプのアース線をボディにアースしてしまうことでキャンセルできますので、もしモジュールが壊れたらこの方式で対応できます。 

 

 最悪のケースで出先とかで燃料ポンプ故障の症状が出たら、運転席後ろの内張(三角窓の下)の中にモジュールが付いてますので、その付近を叩くことでショックで復活する場合があります。  

 昭和なやりかたもたまには役立ちます(笑)

 

 あと、もしFPCMを交換する場合はカプラーと端子も一緒に変えてください。 

 壊れる前からも、ほぼ100%カプラーが焼けてます。

 

 

テキストの画像のようです

 

 

 

FJ20です。
 
亀有さんの91φピストン、シリンダー加工も亀有さんです。

 
コンロッドはオーストラリアのスプール社製H断面コンロッドで、当社で輸入しました。
ARPのボルトで3/8です。
 締め付けはトルク管理では無くて伸び管理ですので、組付けはシビアです。
 
 
クランクシャフトは曲がり修正、ジャーナルラッピングして組みました。
クランクメタルは亀有のWPC処理したメタルを使用し、エンジン加工時に亀有さんにてメタル選択してもらいました。
コンロッドメタルはNISMO製です。
 
エンジン組み立て後にノーマルECUは廃止。 システムを近代化し、エンジンハーネスをフル製作。 LINKECUにてダイレクトコイル化します。 今回はタービン等はノーマルとし、今後のステップアップのためにエンジンをオーバーホールし、2.2L化します。 
 
 

今売れてます。

Linkjapan Audi イグニションコイル。

とくにRB25はコイルのトラブルが多く、交換もメンドクサイ😧

一個だけ変えても他のコイルが壊れるので、その度にエンジン上部を分解しなければなりませんので、ショップにお願いするとその度に工賃がかかります。

 なので、RB25の場合、基本はイグニションコイルは全部交換をオススメしてます。

 ただ純正コイルだと値段も高く、取り替えるメリットはそれなりです。

 そこでアウディのコイルの登場です。

 アウディのコイルはチューニングにも使える点火力もなかなかの代物です。

 ドエルタイムの調整で威力を発揮しますが、日産車だと純正ドエルタイムをそのまま使用できます。

 Linkjapanの提供ドエルタイムだと、かなり余裕がありますので、必要であれば当店から購入のお客様には当店で調べたドエルタイムデータをお付けしてます。

 さらにイグナイター内臓なので、パワトラ付きのRBエンジンはパワトラをキャンセルできます。

 お得感いっぱいのRBエンジン用アウディコイルキットは税込み60300円です。

 

 最近は中国製の偽物も出回っています。 安い物は配線のカプラーの端子のカシメが緩い物や、使っているとアースの端子が抜けたりしてエンジンがかからなくなったり等のトラブルがあります。

 中国製の偽物はドエルタイムもバラバラで、フルコンにドエルタイム入力するとコイルがパンクしたりしたりすることもあります。

 形だけアウディコイルで中身は適当なのです。 

 

 火事になる前にきちんとした製品を買いましょう😃  

 
 
 

RB28組み立て中。

今回はHKSのキットです。

初めて戸田レーシングのピストンスライダーを使いました。

というのもHKSのピストンリングの張りが強くて、通常のピストンリングコンプレッサーだとシリンダーに組みにくい感じが😧

 リングを壊してもダメなので、このピストンスライダーの到着を待ってました。

 うちでは86Φと86.5Φ、87Φがあればだいたいの日産のエンジンは組めます。

 FJ20のサイズも買おう。

 
 
セリカのセッティング70%終わりました。
 
当店では、VVTや可変リフト機構のエンジンは、ベースマップとしてVVTと可変リフト機構を作動させない状態でセッティングします。 
 
その後、VVT、最後に可変リフト機構を作動させた状態のセッティングに入ります。 
 
今回はベースマップとVVTのセッティングまで完成しました。
現時点で135ps発生しております。 
可変リフト作動で150ps位は出るかなと思っております。 
エンジンノーマルなので十分かと思います。
 
今回はNAなのでスロットル制御とし、4Dマップを使って可変リフト機構用の燃料と点火マップを別に設定。 
カムが切り替わったときのみに、このマップで燃料増量と点火時期の変更をします。
 
カムの切り替えはスロットル開度とエンジン回転数で切り替えします。 
純正は6000rpmですが、シャシダイのグラフを見ながらスムーズに切り替えするポイントを見つけ設定します。
スロットル開度は60%から試してみます。 
 
このようなセッティングが簡単にできるのがLINKECUです。 
 
 

 
なんとなく涼しくなってきたので、やっとセッティング再開しました。
 
今回、ZZT231のセリカ、2ZZーGEです。
 
LINKECUはビギーバック方式で取り付けしました。
純正ECUを残し、相互通信はそのままに、エンジンの部分をLINKECUに制御させるやりかたです。
 
最近の車は各車載ECUを相互通信させているため、純正ECUは残す必要がございます。
 
 
今回は2ZZ-GEですので、VVTと可変リフト機構が備わったエンジン。
 
セッティングが少々複雑です。 
 

 
 
インジェクター噴射時期を決めるのと、純正のカムの仕様、タイミングダイヤグラムを確認することから始まります。
インテークバルブの開くタイミングがVVTで変化するため、それに合わせてインジェクタータイミングも変更します。
 
可変リフトのタイミングは5000rpmから6000rpmのため、そのあたりも考慮して変更しますが、
正直、高回転の方はあまり変わりません(゚Д゚;) 
 
 
ちなみにRB26の純正カムのインジェクションタイミングは360度辺りでOKです。 
こういう数字は装着カムのダイヤグラムを確認していただくとわかると思います。
 
これにVVTと可変ポイントを煮詰めながら変更していきます。
 
 
 
ニスモタービン、R35エアフロ、ニスモミッションへ交換、ニスモカッパーミックスツイン他多数! 

 当店でメンテナンスしていた車両です。

作業履歴あります。

 詳しくはお問い合わせもしくはカーセンサーを見てくださいm(_ _)m