十全大補湯
2chで感情妄想障害(たぶん統合失調症をやさしく言った言葉か?)の人が飲んでいたというので、飲んでみた。
婦人科から加味逍遙散を処方されていて、それと成分が似ているので、私は補中益気湯の方がいいかもなと思った。
微熱
微熱が昨日からあったせいか、今日も会社を休んでしまった。午前休みなら午後一生懸命仕事をすることで、精神的に安心感が得られる。
有給休暇を使うと本当に凹む。有給休暇に限りがあるので、心配になってしまうし、今日は明らかに仕事の面で他人に迷惑を掛けてしまっているような気がする。
ただ、午後3時ごろヴィダインゼリーでルーラン1mgを飲んで、凹みがとれた気がする。微熱の倦怠感は風邪薬を飲んでみた。主婦なので、夕食、ごみ捨て、生協の商品が届くのでそれの整理、風呂掃除と風呂で頭を洗うということをしなければいけないのだが、一応できた。
明日はちゃんと会社に行けるといいな。
とにかく、会社休んで、夜の7時まで寝ていてもルーランのおかげで、死にたいという気持ちはわかなかった。ありがたい。
エゾウコギ
今日は楽天市場の香詩苑さんからエゾウコギが届いたので、Kyupin先生のブログにあった方法で、ホワイトリカー漬けと煮出したものを作りました。ホワイトリカーも入れ物も、今梅酒を作る時期なので目立つところにあった。
水に煮出した汁も飲んでみました。
でも効き目を実感できるまでの先は長いらしい。しばらくは煮出したものを飲んで、20日たったらホワイトリカー漬けのを飲んでみようと思います。
その後のルーラン
今の抗精神薬はセレネース0.375gと、ルーラン2gだ。セレネースは他人の目を気にしなくなる効力があるように感じる。ルーランは賦活力が出てくるみように感じる。
ルーランを飲んだ方が、セレネース0.75gだけだったときより仕事が積極的にできる。例を言えば、セレネースだけならメールでしか話せないけど、ルーランが入ると電話もできる感じだ。後、ルーランの方が集中力が付くような気がする。ただ、ルーランは何か周囲の気が読める感じになり、なぜか胸騒ぎがする。だが、仕事をしていけば、我慢できる程度である。
ただ、ルーランを夜飲むと朝方になって胸騒ぎがおき、夢見が悪くなってくるような気がしてならないのだ。寝ているので夢のコントロールが聞かない。
よって今は夜にセレネース0.375g,朝にルーラン0.1g,昼にルーラン0.1gの処方にしている。
三つ子の魂百まで
だから、陰性状態になったときは、お風呂は週に二回だった。本当にそれで会社に通っていたのだから、私の外見は察して知るべし。
大学を卒業して、今の会社に入ったとき、指導員が「化粧のにおいが嫌いなんだよね~」という男性(理系単科大卒)だったから、入社後、数年はほとんど化粧しなかった。(大学時代も学業が本分と母が主張していたため、ほとんど化粧はしていなかった。) その後、入った宗教団体が女性には濃い目の化粧を薦めるところだったので、一時化粧は濃いときもあった。
でも、やっぱり陰性状態になったとたん、化粧はしなくなった。やっぱり、何事にも最初が肝心なのかもしれない。
王様の耳はロバの耳
結果、担当医に母宛の手紙を書いてもらうことはできなかった。母には「薬を飲んでない」夫には「子供には影響しない」と私が騙して薬を飲み続けなさいということを説得された。
まあ、例の裁判のホームページを読んだ数日後だったので、担当医の言うことは納得した。しかし、周囲に統合失調症だと隠しているのもつらいし(兄弟にも教えていない)、親や夫を騙して薬を飲むのもつらいね。
こうやってブログに吐き出すとちょっとすっきりする。本当に「王様の耳はロバの耳」だ。
○○健康管理センター
健康管理センターでは毎週水曜日の午後に精神科医がやってくる。経過の悪い人は二週間に一回、経過が良い人は一ヶ月に一回の診療だ。本当は、ハルシオンを一ヶ月分出すのは良くないし、統合失調者にマイスリーを出すのも良くないらしいのだが、ほとんどそういった無茶は通る。
しかし、問題なのは、薬剤師さんの薬を置いてある棚の幅がどう覗き込んでも見ても2mくらいしかない。その狭い棚から、風邪をひいても下痢をしても精神病でも、全部薬が出てくる。
少なくても、私が今もらっている薬はすべて最低ミリ数のものしか置いてない。一か月分の薬が最低ミリ数の薬の掛け算でもらっているため、すごい量になってしまう。
もちろん、最新の薬などは置かないだろう。(2002年の年末でセレネースを出すあたりが、この健康管理センターの薬の古さを物語っている) ただ、薬漬けにされたことはなかったようである。これは良かったと思う。
就業時間内に診療してもらうのはありがたいが(しかも、診療費は無料で薬代だけが有料)、せめて調整薬局から薬を買えるようにしてもらいたいなと思う。たぶん、金ハルから銀ハルになるだけで、飲む薬が見た目には半分になる。これは夫に薬を飲むのを見られたときに効果があると思う。
高EE
スマイルナビケータというホームページ
http://www.smilenavigator.jp/index.html
私は、統合失調症の患者や家族のための本を10冊くらい読んでいる。医者同士や看護師向けの本は難しいし、共感できない部分もあったため挫折している。読んだ十数冊の本どのよりもこの「すまいるナビゲーター」はわかりやすいと思う。
同じすまいるナビゲータの中のコンテンツ
http://www.smilenavigator.jp/family/fam05_01.html
どうも夫の母親は高EEと言われるものの3番の家族だったよう。私の実家なら同じく高EEの1番だったよう。(実際に実家に変えると「すぐ横になるのをなんとかしろ」と随分怒鳴られたので) 私は一人暮らしをしていて、家族が恋しくなる週末だけ実家に戻ったので、それで良かったと思う
。
結婚
私は結婚する前、義理の兄(次男)は障害者であり、障害者年金で暮らしているとだけ聞いた。このときはまだ足や手などを怪我したのかと思っていた。
夫の一番上の兄はちょっと遠くに、自分の家を建てて妻と娘とで暮らしている。次男の方の義兄は夫の実家で一人暮らしだ(夫の父30年前に他界。夫の母は4年前に他界)。そしてこの次男の義理の兄は何もしないため、夫の実家はごみ屋敷だ。(一番下の弟である夫は近所に家を建てて私と暮らしている。)
結婚して半年して、初めて夫の実家に上がった。夫の一番上の姉と姪が掃除をしてくれたのだ。(ただ、その後も、夫の実家は二階建てだが、今でも玄関、居間、トイレにしか入ったことがない)
私は人からの紹介で今の夫と結婚したが(いわば見合いだ)、婚約後、結婚前に統合失調症であることを告げて、「統合失調症―正しい理解と治療法」という本を渡している。それでも今の夫は即返事で「婚約は解消しない」と言った。当時は単純に「いい人だ~」と思ったが、どうも夫の兄(次男)のことがあったかららしい。
ただ、私が本を渡したときに、「実は自分の兄も…」とは言ってくれなかった。若干、今私の中でシコリになっている。