さるいわの日記 -596ページ目

読売新聞サイト-大手小町-発言小町

 前回書いた林公一先生と温度差がひどく違う読売小町のトピ


 「自分の体臭で悩んでいます」
 
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0622/190425.htm?g=03
のトピなのですが、とうとう「抗精神剤を飲むと体が臭くなるのでは?」発言まで載る始末。最低だ…orz。ますますトピ主が精神科に行き難くなるじゃないか。一度精神科の医者が自己臭症と判断しているのに。


 私が「抗精神薬を飲んでも体は臭くなりません」と投稿しても掲載されず…(この掲示板読売新聞の検閲があることで有名なのです)。私はどうも、頭に血が上りすぎてまともな文章がかけなかったよう。誰か検閲している人を上手く説得する文章を書いて投稿してくれないものでしょうか?


 ちなみに、林公一先生のHPでは強烈な例を取り上げ解説してます。これは本当に稀な例だとは思いますが、本人が死にたいとか自殺願望があるのは一緒です。

 http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/psyqa0774.html




 「視線に耐えられない!」
 
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2008/0205/167585.htm?o=0&p=1
これも以前、私がちょっとやばいなーと思ったトピ。トピ主さん今頃どうなっているだろ

う。


 ご想像通り、この二つのトピ、「さるいわ」で書いているのは私です。

「臭い」の世代感覚

 読売小町と林公一先生のホームページの温度差はすごい。特に、視線恐怖症、自己臭恐怖症、醜形恐怖症あたり。小町は精神科的なアドバイスよりも、対処法の方が3~4倍くらいつく。

 林公一先生のHPでは自己臭恐怖症から統合失調症が発病した例が書かれている。私は短絡的に自己臭恐怖症が統合失調症の入り口とは思わないけど、「死にたい」「死にたい」と書き込んだり、ありえないだろと思うくらいの被害妄想感覚、二度も三度も手術をして納得がいかないetc...であれば、やはりカウンセリングか、精神科の領域なのではないかと思う。

 それにしても、最近の若者の「臭い」という単語の重さにはびっくりする。昔から「醜い」っていう言葉に過剰反応する人はいたけど、今の方がもっと重いかなぁ~という気もする。(単に「整形手術」という言葉が軽くなっているだけなのかもしれない。)

 私が若かった頃は、もっと女性は「年齢」って言葉が重かったかな。モテたきゃ臭くてもブスでも若くなきゃと。例えば「女性はクリスマスケーキ」と言う言葉が流行っていた時期があった。「クリスマスケーキのように24日(24才)が一番よく売れ、25日(25才)はボチボチ売れ、26日過ぎると売れなくなる」という意味だ。山口百恵、石野真子がこぞって早く結婚したから、私の年齢からちょっと上になると、そういう傾向がある。私くらいの年齢から「松田聖子」的生き方が出てくるのだけど。

 昔は「臭い」のものを相手とする仕事が多かった。農家、牧場、漁業など。また、高度成長期ではみんな額に汗をかいて働いた。そういう職業や汗をかいて働くことが立派だとテレビなどでも言ってた(ex.俺の父ちゃんは日本一の日●い●夫だぁ! by巨人の星)んだよな。なんか、最近の「臭い」の言葉の重さこそが、電通の陰謀のような気がするんだけど。

もう悩まなくていい ~精神科医熊木徹夫の公開悩み相談~ 熊木徹夫 (著)

 昨日の夜、この本を読みました。いいことがたくさん書いてあったけど、文体がだめでだめで…orz

 私の場合、ちょうどテキスト文書で育ったものだから、(C言語と秀丸で育った)あの色を変えたり単語とにフォントを変えたりが過剰…っていうか細かいというか、そういう文章が苦手なのである。

 Kiypin先生や林公一先生の方が文体が好きだ。どっちかというと男の人とか、ある程度年をとった人がこういう文体が好きなのであろう。ああいうデコメールに近い文章は女性や若者が好きなのであろう。

 内容は精神科の先生が書いてあった本にしては、本格的な統合失調症や躁鬱病の事例がなくて、その他の精神科で扱う内容が多く、普通の人生相談に近いものもありました。

 薬の掲示板もちょっと薬品名とか英語だったので、分かりにくかったです。メルマガやポストキャストもあるみたいだけど、文体で蕁麻疹が出てしまったので、どうしようかと悩み中です。(今、メルマガを見たら、普通の文章でした。普通の文章の方がよっぽど知的なお医者さんに見えるのに…。)

私が元いた新興宗教団体の教祖、もといリーダー

 昨日の私が元いた新興宗教団体の教祖様が「躁鬱病か統合失調症っぽい」と書いたのは客観的に見て下記のような部分からの想像だ。

ウィキペディアの「双極性障害」から「躁状態」の部分を抜粋した。

1.自尊心の肥大:自分は何でも出来るなどと気が大きくなる
2.睡眠欲求の減少:眠らなくてもいつも元気なまま過ごせる
3.多弁:一日中喋りまくったり、手当たり次第に色々な人に電話をかけまくる(メールのやりとりをするケースもある)
4.観念奔逸:次から次へ新しい考え(思考)が浮かんでくる
5.注意散漫:気が散って一つのことに集中できない
6.活動の増加:仕事などの活動が増加し、良く動く
7.快楽的活動に熱中:クレジットカードやお金を使いまくって買物をする、性的逸脱行動に出るケースもある

 教祖様は若い頃25歳くらいから、35才くらいまでは、このような性格だったらしい。7番の性的逸脱行動はなかったらしいものの、食べ物は高級志向でボランティア活動に対するお金使いは荒く、会員はそのお金の工面に非常に苦労した。

 「北朝鮮がせめてくる」「中国も韓国もアメリカもロシアも日本を骨抜きにしようとして、日本に呪術をかけている」「自分は神である」「20xx年までに世界連邦政府ができなければ、私が命をささげなければならない」などの妄想を抱き、行動よりも予言の方がメインになってきたのは、40代くらいか?

 このような、双極性障害の躁状態から統合失調症を発生するケースは多いのだ
ろうか?

カフェイン400mg

 今日は朝9時ちょっと前にカフェインを200mg入れたものの、午前中は会社で爆睡、しかたがないので13時ごろにまたカフェインを200mg入れた。17時ごろやっと眠気が取れた。しかし、もうこれ以上カフェインは取りたくないものである。

 昨日も17時ごろまで眠かったが、笑点を見て笑えたので、陰性状態がぶり返しているわけではないと思う。たぶん、ワイパックやカミショウヨウサンなどを飲むと、頭痛が取れ、リラックスでき眠くなる効果だと思う。勤めて仕事をしなければよいのであれば、一日中ゴロゴロして、気分は悪くはないのだろうと思う。

 私はカフェインを飲むのを覚えたのは例の新興宗教団体だった。ご奉仕と言われるボランティアでお手伝いをしている人はほとんど飲んでいた。教祖様は「抹茶をスプーンで5杯飲んで、寝ずに活動している」という人だったので、会員はもっと手軽にのめるカフェインを利用していたのである。(この教祖様は今から冷静に考えて、躁鬱病と統合失調症の気があったように思うのだが、そこから対処方法も自然に学んだようだ。)

 「人格改造マニュアル」という本がある。宗教団体を辞めてから2chで見て買った本である。一度にカフェインは450mgを飲むと集中力が増して別人になると書いてあるが、500mgを一度に飲んで中毒を起こす例があったらしいので、やるのであれば自己責任でどうぞ。

 ちなみに、パニック障害の方には禁忌で、逆に急性カフェイン中毒の場合に、パニック障害のような状態に陥ることもあるらしい。

ヒランヤと利き酒秘法

 統合失調症の陽性状態のときには。幸せな夢はあまり見なかった。見たににしても(苦しい夢が多かった)、新興宗教団体にいるときに、こういう夢を見ていたら勘違いしていたに違いない。もっとも、こういういい夢は「増長魔に陥る」とか言って、とたんに支部長にマークされそうな気もする。

 ちなみに、私が入っていた新興宗教団体は、秘法というイニシエーションみたいなものをやるが、集団催眠と常連さんによる感想の披露が主だった。「お酒や水の味が変わる」なんていう秘法をやっていたが、用意してあったお酒や水はいつも最低ランクの水であった。


 あるネットの掲示板で、この宗教に夢中になってしまった娘を説得しようとしているお父さんから「オウム教のように薬は入れてないのか?」と聞かれたが、この教団は本当に薬を入れてなかった。支部でも本会場でも用意のご奉仕を随分やっていた私がいうのだから本当だ。お酒も水もいつも最も最低値の値段のものを選んでいた。本当にこういうことにお金はかけない主義の教団のようであった。

 ヒランヤだったかな、昔ラジオや雑誌でピラミッドを組み立てて、その中に水を入れる。おいしくなるという人もいれば、変わらなかった人もいる。この仕組みによく似ていた。変わったという人しかラジオで取り上げられないところがそっくりだった。


 この教団では「水の味が変わった人は手を上げて」と教祖が聞いて、手を上げた人から教祖自ら選び、変わった味の様子を聞く手法をとっていた。水の味が変わらなかった人は永遠に教祖様と話せない。阻害感を味わう。新入会員は必死に自分自身に「味が変わったように自己暗示をかける」ようになっていく。自分もそうだった。今、思えばどちらもずいぶん上手いやりかだったように思う。

久しぶりに気持ちが良かった夢

 昨日は実は夫の父の命日が近くて、兄弟で集まった。やっぱり気をつかったらしく、ワイパックスを1mg飲んだ。そして寝る前にも1mg。本当は寝る前はレキソタンが好きなのだが、気がついたらレキソタンが少なくなってしまっていて、ワイパックスが随分あまっていたのである。

 そして明け方に見た夢。私は八百万の神のうちの一人と結婚することになり、その準備をしている。私は八百万の神の一員になるのだ。友人やら家族やらに祝福される、そういう夢である。精神的にはすごく幸せだった。でもトイレに起きて、(随分あかるかった)もうこの夢の続きは見られないのかなと、すごく残念に思った。(ちなみに、旦那は出てこなかった。私は20代だったもので。思春期時代から私は5~10年古いシチュエーションの夢を見ることが多い)

 なんとなく、ワイパックス1mg+ルーラン1mgの効果かな。レキソタン2mgであると、夢を覚えていることが少ない気がする。

やはりカフェイン475mgは多い

 昨日は、昼1時頃カフェインを200mg,4時くらいにカフェインを200mgを入れた。かなり元気になったが、あたまが痛くて、寝る前にルルを飲んでしまった。(このルルにもカフェインが75mg入っている)


 夜の12時半にベットに横になったが、目が冴えてしまって寝たのは四時近くだった。長袖のパジャマを半そでに変えたり、ぬるま湯につかったりした。マイスリー10mg,ハルシオンを0.25mgを夜の11時半に入れたのだが、結局夜の三時ごろ、レキソタン2mgとハルシオン0.25mgマイスリー10mgを入れた。(これではマイスリー10mgがオーバーだ)


 夏に暑くて眠れないときとか、冬でも体の内側から熱くなって眠れないときは、ぎりぎりにぬるまったぬるま湯につかることで何度か眠ることに成功していることがある。体温が37.0度~37.2度くらいの女性特有の「風邪じゃないのに体温が高い」ときに眠れないときに特によい気がする。


 陰性状態が強いときは慢性的に400mgを飲んでいたけど、今はやはり 200mg~300mgくらいが適量なのかと思った。それと今月も絶対に子供なんてできない、作っちゃいけないなぁ~と落ち込だよ。

統合失調症のタイプ

 統合失調症でも、破瓜型と妄想型は違うらしい。自分は妄想型かなと思う。でも一回意味不明な賛美歌が聞こえだしてので、壮大なストーリーが頭の中で2~3個ほど駆け巡っていたので、放っておくと破瓜型に見えるようになってしまったのかもしれない。実際、私は睡眠薬欲しさに自己申告をしたから病気が発覚したものの、「睡眠薬なんて飲むくらいなら、会社に行かない方がまし」というタイプであれば、病気が発覚せずにもっと奇行を起こしていたかもしれない。


 ところで、2chで「俺は妄想型の統合失調症だったが半年で正常に直った」と書き込みをしていた人がいたが、それは社会不安障害や強迫性障害の一種じゃないかと思う。


 私が自分を妄想型の統合失調症と判断したのは、妄想、幻聴のなどの陽性状態の次の陰性状態にある。感情が平坦になって、だるくて起きて(座ってでも)いられなくなったからである。最小の薬のときでも(セレネース0.75mg,ハルシオン0.25mg)、陰性状態を感じたからである。


 被害妄想がひどくても、多少幻聴があっても、陰性状態がない場合は、統合失調症ではない場合がある。ちゃんと医療的なガイドラインがあって(2chのガイドライン板じゃないよ(苦笑))それに3項目以上当てはまって統合失調症とみなされるらしい。


 たぶん、先ほど書いた2chに書き込みをしている人なんかは、統合失調症ではないと思うので、一生薬を飲み続ける必要はないのかなと私は感じている。

精神科患者のいろいろ

 精神科医のブログからあちこちに飛んでみても、ブログを書いている人は欝の方が多いようだ。統合失調症上がりの人はあまり見かけない。2chのメンヘルサロンなどでは普通に見かけるものの、ブロガーに見かけないのはやはり特定のネット友達が欲しくないためなのかなと思う。私もブログ友達は欲しくない。

 欝の方のブログを見ると、統合失調症患者とやはり違うなぁ~と思う。一つは飲んでいる薬が違うということだ。

他には統合失調症患者はカウンセリング不要だからとか。(初発の原因は精神的な悩みかもしれないけど、途中から陽性状態、陰性状態そのものが一番の悩みになってしまうからね。)