出張からだケア「楽体屋(らくだや)」

出張からだケア「楽体屋(らくだや)」

楽体屋(らくだや)は、【楽な体】 をつくるプロです。
あなたの 「楽に生きるための」 体づくり全般をサポートいたします。神奈川県平塚市。

そこのあなた!
体アライメント崩れてますよ!!


1000円で!!
【自分の体のアライメントと修正法を知る検査】してみませんか?


場所:神奈川県厚木市内レンタルサロン
 (最寄りの駅から歩けます。隣に有料駐車場有。)
日時:ご相談ください。(基本は木・土・日曜午後)


所要時間はお体の状態によりますが、
おひとり様 30分から、どんなに長くても 1時間以内です。


検査自体は無料ですが、お部屋をレンタルするため
 お部屋代 1000円 のご負担をお願いしておりますm(_ _)m
 それ以外に料金はかかりません。交通費もいただきません。

お申込み多数のため 一日 2名様限定 とさせていただきます。

この検査は医療機関で行なうものとは違い、
 十人百色・十人千色 のお体の状態を
 解剖学 (人体の構造) にもとづいて評価・分析するもの で、
 特に薬剤や器具・機械・道具などは使いません。
 体のバランスや関節の可動域などをチェックして、
 体のアライメントをみる検査です。

検査したあと あなただけのセルフケア方法 (体のバランスを修正する)をお教えします(もちろん無料)。

施術をご希望の方は 別途有料 で行うことも可能です。
(その場合でも、有料となるのは施術料と施術時間分のお部屋代のみです。)

施術を希望されない方に、無理に有料施術を勧めることはありません。



>> 無料検査申込 兼 お問合せフォーム <<
 



Amebaでブログを始めよう!

感染症対策・2 の続きです。

感染症対策・1 から読む。)

 

2.うがい

 

うがいの際、うがい薬は使いません。

 

実は皮膚の表面だけでなく、口腔にも常在菌が存在します。

つまり、うがい薬を使うとその常在菌を殺してしまい、

口腔内のバリア機能が失われてしまうということです。

 

でも水うがいでは心もとないですよね。

 

そんなとき役に立つのが生理食塩水です。

 

生理食塩水とは、 

体液と浸透圧の等しい約 0.9 %の食塩水をいいます。

 

【作り方】
991g(ml)の水に対して、9g の塩を溶かします。
(9/(991 + 9) = 9/1000 で 0.9%ですね!)
 
と、いうことで、
この生理食塩水でうがいをします。
 
うがいのポイントは、
・最初にブクブクうがいをしてからガラガラうがい。
・ガラガラは声を出しながら、少量で 10秒以上×3回以上行う。
(少量=20ml程度。
 ∵1回に含む水が多いと喉の奥までガラガラできないので)
・鼻うがいも一緒に行う。
 
初めにブクブクうがいをするのは、
口の中の汚れ(食べかすなど)を落とすため、
また、声を出してガラガラとするのは、
その方が喉が奥まで開くからです。
 
鼻うがいって痛いし苦手と思っている方も多いと思いますが、
実はとっても簡単にできる方法があります。
(ハナ○アとか使いません。)
 
要するにこれ、
解剖学的には、口腔と鼻腔がどこでどう繋がっているか
という話になるわけですが、、
 
1.うがいはなるべく頭頂部を下に向けて行い
 (頭を目いっぱい後下方に下げるということ)、
2.おわったらそれを吐き出すときに
 頭を戻す動作はゆっくり丁寧に行う。
 
たったこれだけです。
そうすると、喉に入っていた生理食塩水(の一部)が
口から吐き出す前に鼻腔に入って、鼻からも出てきます。
これで鼻腔もすすぐことができます。(少しも痛くありません。)
 
ちなみに、ガラガラするときは
「お」 の口をして低い声を出すと喉の奥までうがいできますが、
鼻うがいもするなら
「あ」 の口をして高い声を出す方が鼻の方へ水が通りやすくなります。
 
 
 

感染症対策・4

 

マスクを買う

 

 

 

 

前回の投稿 で、「そんなに大騒ぎをするほどのことではない」 と書きましたが、

それはあくまでも 【健康で免疫機能が正常に働いている人】 の話であって、

世の中そんな人たちばかりではないわけでして、、

 

持病を持っていたり、日頃から不規則な生活をしていたり、

齢を重ねて免疫力が落ちている人にとっては、

ちょっとしたことが重症化や、場合によっては命取りにもなり兼ねません。

 

ということで、具体的な感染症対策についてお話します。

(今回は新型コロナウイルスを念頭に置いているので、

 まずは飛沫感染&接触感染予防という観点から)

 

■ 一番大事なのは、ウイルス(や細菌)を体内に入れないこと!

(もっと言えば、花粉と一緒で 「家の中に入れないこと」 ですね。)

 

ですので、外から帰ったら

 

1.手洗い

2.うがい

3.顔を洗う

4.服を脱いで洗濯

5.そのまま入浴

 

をします。

 

↑ この順番も大事です。

 

では 1つずつ解説していきます。

 

1.手洗い

 

感染症対策で一番大事なのは、言うまでもなく手洗いです。

(下の表は手洗いのしかたによって、

 どれだけウイルスを減らすことができるかを表しています。)

 

 

具体的な手の洗い方については、

下図を参考にしていただければ幸いです。

(参考・引用: 文部科学省資料

 

 

 

ポイントとしては、

 

・袖をまくって肘までしっかりと洗う。

・石鹸をつける前に水でよく流す。

・固形石鹸を使わず、ポンプ式の泡タイプの石鹸を使う。

・石鹸は殺菌効果のあるものを使わず、極力低刺激のものにする。

 

という感じです。

 

固形石鹸は完全に乾燥することがなく、

それ自体に雑菌が繁殖しやすいのでお勧めできません。

また、家族や同居人がいる場合は、

その石鹸を介して菌を広めることにもなり兼ねません。

 

また、人間の皮膚の表面には常在菌がいて、

細菌やウイルス、紫外線など外界のさまざまな攻撃から体を守る

バリアの働きをしています。

殺菌効果のある石鹸や薬剤は、この常在菌も殺してしまうため、

皮膚のバリア機能が働かなくなります。

 

わかりやすく言うと、「肌荒れ」 がその状態なのですが、

たかが肌荒れと馬鹿にはできません。

バリア機能を失った皮膚から、様々な疾病にかかりやすくなるからです。

 

殺菌効果がなくても低刺激でも、

きちんと洗えば感染症は十分予防できます。

 

※手を洗ったあと、よく言われている 「手指の」 消毒はしません。

 消毒については後述しますが、これもまた、

 常在菌を殺して皮膚のバリア機能を失わせる行為だからです。

 

 

感染症対策・3

 

マスクを買う (1枚あたり 60円~)