●まつい のりこ おかあさんだ
ウサギ、ゾウ、ブタの赤ちゃんが「えーん、えーん」と泣くと
おかあさんが登場して赤ちゃんを抱っこする、
というストーリーの赤ちゃん絵本です。
絵も内容もシンプルで良さそうだな~と思ったのですが、
息子の反応はいまいちでした。
もしかしたら、1歳5ヶ月の息子には
あまりにもシンプルすぎたのかも?
●ひらい ふみと おはようありがとうのえほん―英語もわかる
「おはよう」「ありがとう」などのあいさつで構成された絵本。
サブタイトルに「英語もわかる」とあるように、英文つきです。
「0歳からのすくすく絵本」(PHP出版)のシリーズ本のようですが
正直、いろいろな要素を詰め込みすぎで、
0歳向きではないかな~と思いました。
特に、文字が多すぎることが気になりました。
文字が読めないとはいっても
1歳をすぎると文字の存在は理解できるようです。
●正高 信男, あきやま ただし わんわんなにかな?
片手でできる影絵(例:いぬ)と擬音(例:わんわん)で
赤ちゃんに語りかける絵本です。
これも・・・絵本のねらいは分かるのですが
やっぱりいろいろ詰め込みすぎ?な感じがします。
絵の要素が弱いので、お話が貧弱です。
(児童サービス論で学んだ、絵本は絵が大きな役割を持つ、ということを実感しました)
息子はまったく、見向きもしませんでした><
●メアリー マーフィ, マーフィペンギンのえほん〈2〉なんになろうかな
ペンギンのマーフィが、看護婦さん、牧場の持ち主、テニスの選手・・・などになる、というお話。
原色使いの、色鮮やかな絵本です。
特になんてことない絵本ですが、意外にも息子の反応は良かったです。
絵と言葉のバランスが良く
せっかちにページをめくる息子にも、ちゃんと読んであげられました。
●アン グットマン,ゲオルク ハレンスレーベン いいこいいこ―ハレンスレーベンのあかちゃん絵本
12月にハレンスレーベンの赤ちゃん絵本シリーズ「なんてなくの?」が好評だったので
同じシリーズの「いいこいいこ」を借りてきましたが・・・反応は微妙。
そもそも、私が「いいこいいこ」をしていないので
「いいこいいこ」がなんなのか、わからなかったようです。
(我が家では「おりこうさんだねー」と言ってパチパチします。)
この絵本を読んで以来、
「いいこいいこ」ってやってみるのですが、頭を触られるのが嫌みたいで
さっぱりいいこいいこが伝わらず・・・。
●やまだ うたこ おいしいよ
1月も懲りずにまた、やまだうたこさんの絵本を借りました。
「おいしいよ」は初めて借りてきましたが
これまたなかなか好評でした。
正直、最初に読んだときは、スパゲッティやアイスクリームなど
息子が知らない食べ物出てくるので
ちょっと難しいかな~と思いましたが、「おいしい」という単語だけで十分だったようです。
今回ようやくやまだうたこさんが、クマさんを
赤っぽい色で描かれているということに気がつきました。
息子は赤い色が好きなので、それもあって、この絵本が好きなのかも。
そうやって考えてみると
やまだうたこさんは、全体的に子どもが好きな色(赤、黄色、ピンク)を多様して
絵本を描かれているような・・・。
●山本 忠敬 ぶーぶーじどうしゃ
最近、やたら車が大好きな息子。
誰も何も教えてないのですが、お気に入りのオモチャは車のもの。
散歩をしていても、公園に行っても
飽きることなく、道路を走る車をずーっと見ています。
それなら車の絵本はどうだろう?と図書館から借りてきた絵本です。
正直、絵はリアルなので可愛くないし
文章もいたって普通・・・でしたが、やはり車大好きの息子のハートは鷲掴み!
やっぱり男の子なのですね~血がそうさせるのでしょうか。
でもなかなか、乗り物を扱った「えほん」ってあまりないんですよね・・・。
(「ずかん」とか「しゃしん」の児童書はいろいろあるみたいなのですが)
●きたむら さとし ねむいニャー
●きたむら さとし みずあびバッシャン
また、懲りずにきたむらさとしさんです。
正直、息子の反応はまあまあ・・・な程度ですが
結構私が好きなんですよね。お話がちょっぴりシュールで。
「ねむいニャー」の方は、これまでのきたむらさんの絵本同様
息子のウケもなかなかでしたが、
「みずあびバッシャン」は途中で読むのを拒否。
どうやらどのページも緑がかっていて
全体的に絵が暗いのが嫌なのでは?と、夫の見解。
確かに、見ていてちっとも楽しくない絵・・・でした。
絵によって、お話が豊かにも貧弱にもなる、とはまさにこのこと?
●ハイデ アルダラン, おおさわ あきら ミルトン
図書館でこの本を見つけたとき
厚紙絵本ではないのに、借りよう!と直感的に思いました。
でもその直感は、息子の前であえなく撃沈・・・。
1ページ目で、早くも拒否反応。
この絵本は白黒ねこミルトンのお話なのですが、
白黒ねこということで、絵本自体がモノクロ絵本なのです。
どうやら、色がない、黒ばっかり・・・なのがダメなようです。
1歳半ぐらいになってくると
好きな色、嫌いな色がかなりハッキリするようで、
特に濃いみどり色、黒っぽい色は息子に限らず、コワイ色のようです。
●Dick Bruna ひとりでできるよ
我が家にもすでに何冊かブルーナさんの絵本があるのですが
今までまったく興味なし、見向きもしませんでした。
しかし、たまたま夫が借りてきたこの本で
ブルーナ・ワールドへの扉が開かれたようです。
1月に借りた絵本の中では他を寄せ付けず
ダントツの1位!
今まで、息子はブルーナさんの絵本とは相性が悪いな~と思っていたのですが
単にちょっと早すぎただけだったのかもしれません。
それぞれの子どもに
それぞれの読書の時期、というものがあるのですね。
(きっと、これも「自由な読書」の1つなのでしょう)
息子に何度も何度もブルーナさんの絵本を読み
ブルーナ絵本の素晴らしさ、
そして、長らく多くの人々に愛されてきたことが
しみじみ感じられました。


