どうも!ギャンブル大好きカルマです!
競馬すごかったですね!
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残念ながら私はこの日に限って馬券を購入してない。。。www
さて、4月16日は女子マラソンの日だったということで、今回はマラソンの起源と歴史について紹介していこうと思います。
マラソンの語源
マラソンという言葉はギリシャの地名「マラトン(Marathon)」から来ています。紀元前490年、フェイディピデスというギリシャ軍の兵士が、「マラトンの戦い」での勝利の報告をするため、アテナの町まで約40kmの距離を走りました。フェイディピデスは城門にまでたどり着くと、「我が軍勝てり!」と叫んで倒れ、そのまま絶命したと伝えられています。
この故事が由来となって、1896年にアテネで開かれた第1回オリンピックで、マラトンからアテネ・パナシナイコ競技場までを走る長距離走が生まれました。これがマラソンのはじまりです。ちなみに、Marathonを英語読みするとマラソン(マラサンに近い発音)となります。
近代マラソンのはじまり
マラソンが42.195kmを走る競技となったのは、その後、ロンドンで開かれた第4回オリンピックがキッカケでした。この大会では当初、41.843kmを走る予定だったのですが、イギリス王妃のアレクサンドラ・オブ・デンマークが「スタートはウィンザー城の庭で、ゴールはロイヤルボックスの前で見たい」とわがままな注文をつけたため、距離が延長されて42.195kmになったと言われています。そして、この出来事をもとに距離が正式に統一されたのは、第8回のパリ・オリンピックからでした。
その後、1966年のボストンマラソンでは、それまで男子のみが行っていたマラソンに、女子が主催者に隠れて走るという出来事が起こります。その後のマラソン大会でも競技に参加する女子は後を絶たず、1972年にようやく初めて女子の参加が正式に認められることになりました。オリンピックで女子マラソンが正式種目となったのは、意外と最近とも言える1984年のロサンゼルス・オリンピックからのことです。
日本におけるマラソンの広がり
日本でのマラソンの歴史を遡ると、1909年、明治42年3月21日に初めての大会が開催されています。神戸市兵庫区の湊川埋立て地から、大阪市の西成大橋(現淀川大橋)までの距離約32kmを走る、その名も「マラソン大競争」という大会でした。
オリンピックに日本が初めて選手を送り込んだのは、1912年の第5回ストックホルム・オリンピックです。日本がオリンピックに参加したのもこれが初めてでした。
その後、1964年の東京オリンピックでは円谷幸吉が銅メダルを獲得、4年後のメキシコ・オリンピックでは君原健二が銀メダルを取り、日本中を大いに湧かせます。
また、東京オリンピックではエチオピアのアベベ・ビキラがマラソン初の2連覇を成し遂げるとともに、世界最高記録を出したことも大きなニュースとなりました。これらを契機に、日本におけるマラソン人気は急上昇していくことになります。
マラソンは世界中で親しまれるスポーツへと発展
現在のマラソンは、近代オリンピックの黎明期と比べて、より馴染み深く、身近なスポーツの代名詞となりました。バッドやグローブ、テニスラケット、ゴルフクラブなどの道具を揃える必要がなく、ランニングシューズさえあれば誰でも気軽に始めることができ、身体も心も楽しめる点が人気です。健康維持やダイエットなどを目的として、日々の生活にマラソンをはじめとするランニングを組み込んでいる方も少なくありません。
日本でもランニング人気は高まるばかりです。国内でも年間を通じて大きな大会が開催されています。一般参加が可能な「東京マラソン」では、初開催の2007年時で応募総数95,044人だったのが、2017年には322,703人まで増加しました! 普段走れない都心部を走る楽しさも魅力ですが、それ以上にお祭り的要素も大きくなっています。
まとめ
今回はマラソンの起源や歴史を紹介させていただきました。
マラソンは大きな大会が開かれるたびに日本国内で注目を浴び、現在でも競技として大きな人気を博しています。
この記事を通して、少しでもマラソンに対しての知識・興味を持っていただけたらと思います。
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