前回の続き。
ソラマメが行きたがったので、またまたあそこへ。
箕面公園『昆虫館』
高校生以上、280円。
中学生以下は、無料。
傘立てかと思ったら、『虫あみ、虫かご』置きだった(笑)
この日は、車の中で早めのお昼ご飯(おにぎりとか)を食べながらここに来た。
ちょうど昆虫館に着いた時、ピッタリ12時だったのだけれど。
時計の下から、こんなの出てきた(笑)
ゴールドのカブトムシ発見。
『アトラスオオカブト』って言うらしい。
こっちは『ヘラクレスオオカブト』。
『なんか、おととし見た時と色が違う気がする?』
これが、おととし撮った写真。
背中の色が全然違う!
『なんでだろう?』
と、思って調べてみたら…。
背中が潤っていて、湿度が高い時には『黒』になり、乾いている時には『黄色』になるらしい。
へー!
やっぱり、ここの部屋…気持ち悪いな。
ソラマメは、これに乗って喜んでいた。
キモい。
いた。
トーマス。(おととしも撮った)
『放蝶園』へ。
天井が高い。
こういうのを見ると、どうしてもジュラシック・パークの『翼竜ドーム』ばかり思い出す。(デジャヴ、笑)
『シロオビアゲハ』
羽の下の所が、オレンジ色の『水玉模様』になっているのが見えるだろうか?
これ、オスにはついていないらしい。
ということは、これはメス。
しかも、この状態は『擬態』している姿みたい。
何に擬態しているのかと言うと、『ベニモンアゲハ』という毒を持つ蝶だ。
天敵など『敵』から身を守る為に、ベニモンアゲハを真似て『メスのみ』が擬態するのだとか。
そして、毒を持っていない生物が、毒を持っている生物に擬態する事を『ベイツ型擬態』と言うらしい。
他にも、有毒生物が有毒生物に擬態する『ミュラー型擬態』というのもあるらしい。
『擬態』する生物について調べたら、なんか面白そうだな。(調べていないけれど)
シロオビアゲハが止まっていた『花の名前』が気になった。
濃いオレンジ色の花。
葉っぱ?が、枝豆みたい。
調べたら、この花の名前は『オオゴチョウ』というらしい。
『黄胡蝶(オウゴチョウ)』と書かれていたり、『大胡蝶(オオゴチョウ)』と書かれていたり。
どっちの呼び名も正解っぽい。
デイゴやサンダンカの花と共に、『沖縄三大名花』と呼ばれているみたい。
しかも、『マメ科』だった。
だから、枝豆みたいなやつがあったのか。
納得。
ちなみに、花言葉は『自分らしく生きるのが一番』や『輝く個性』みたい。
へー。
キモい。
チョウだらけ。
この写真を見て、私のように『気持ち悪い』と感じる人もいれば、きっと『綺麗』と感じる人もいるのだろう。
『感性の違い』って、面白い。
チョウたちが、お水を飲んでいる。
『オオゴマダラ(白黒)』と『ツマムラサキマダラ(黒)』と一緒にいるやつ。
分かるかな?
最初、こいつ『枯れ葉』だと思った。
開いた!
枯れ葉じゃない!
羽は、綺麗なオレンジとコバルトブルー。
『コノハチョウ』
枯れ葉にしか見えない(笑)
すごいな。
これも『擬態』なのかな?と思ったら、擬態ではない可能性もあるみたい。
せっかく枯れ葉に似ているのに、その習性を活かしきれていない所もあるのだとか。(敵が来た時に、枯れ葉になりきれない隠れ方をしたりとか、動いたりとか)
じゃあ、ただ見た目が枯れ葉に似ているだけなのか?
でも、なんの為にこんなにも枯れ葉に似た羽になったのか?
その辺は、『進化論』とか『突然変異論』とかあって、今も解明はされていないみたい。
面白いな。
『日本の我』
そういえば。
この虫眼鏡、どこにいったかな?(笑)
最近見かけていないな。
本日のモッピー。
サボリ気味。
また頑張るー。
そして。
落ち着いて写真を撮っているように見えるけれど、結構ギャーギャー言っていた(笑)
特に放蝶園では、ソラマメと一緒に蝶から逃げ回っていた。(鱗粉飛ばすな)
そして。
まだ次回へ続く。
(´Д`)
次は、またまた食べ歩き。
でわ、どろん!
* 空 *
『モモと空』
© momosoralnc
copyright
Allrights reserved
since 2003~2023
↑
好きな雑貨や服、好きなスキンケアやコスメ、お取り寄せした美味しい物や欲しいモノなどを勝手に紹介。