いきなりひとり旅②【お茶と城と八雲と電鉄と】 | 文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

文京区小石川 もものマークのクリニック 院長ブログ

文京区春日駅最寄りの形成外科・皮膚科のクリニック。
湿潤治療、シンプルスキンケアのこと、もっと皆さんに知ってほしい♪

 

■てしまクリニック 9月の診療について

⚫︎9月中の院長休診の予定はありません。

 

●夏季休診:8/31(水)〜9/7(水) の期間は休診いたします。

●スタッフの人員不足のため、次の日程において受付人数の上限を設定させていただきます。
9/8(木) 午後
9/12(月) 午前
9/15(木) 午後
9/20(火) 午後
9/26(月) 午前
9/27(火) 午後
9/29(木) 午後

上記の日程では、受付人数が上限に達した場合、時間内であっても受付を終了いたします。 

 

ご不便をおかけし申し訳ありませんが、ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

 

こんにちは。

もものマークのクリニック 院長てしまですニコニコ

 

下差しこんな感じで突然決まったひとり旅


無事東京を飛び立ちまして、到着したのは出雲縁結び空港。


そこから、バスで一路松江へ。


松江駅から、街を循環するバス「ぐるっと松江レイクライン」に乗りかえて


レトロ調で可愛いバス車内


塩見縄手で降り、歩いて『普門院』へ。



茶室『観月庵』や庭園を眺めながら、和菓子とお抹茶を頂きました。



拝観者は私1人。

完全にソーシャルディスタンスが保たれた空間で静かなひと時を過ごしました。


お茶のあとは、10分ほど歩いて『松江城』の天守閣へ。


威風堂々。


お城の後に行ったのは『小泉八雲記念館』。


小泉八雲…って、耳なし芳一で有名な短編集『怪談』の作者で、日本に帰化した外国人で、もとの名をラフカディオ・ハーン…ですよね???


くらいの、遠い昔に国語の授業で仕入れた知識オンリー。

松江がゆかりの地であることも、今回の旅まで知りませんでした。


しかし記念館で、その生まれ育ちの複雑さ、赤貧体験、多様性を有する文化に惹かれその後『古事記』の英訳を読んで日本に魅了されたこと、正式に日本人女性と国際結婚していたこと、などなど、私の有する小泉八雲情報が当社比100倍増。


彩り豊かな人生を送った人だと知りました。


どこかで見た記憶のあるこの肖像写真も、若い頃の怪我で左目を失っていたから故のアングルだったのですね。

写真は下記サイトより引用

https://hearn2019.yakumokai.org/ja/hearn-usa


せっかくのご縁と思い、かつて読んだことのある、こちらのKindle本を購入しました。
帰りの飛行機で読もうかなニコニコ

小泉八雲記念館界隈を散策した後、再度レイクラインに乗って、しんじ湖温泉駅へ。



ここから、ワンマン電車の一畑電車で、宍道湖を横に見ながら出雲へ移動しました。



途中で、しまねっこラッピング電車ともすれ違いましたよ。




お宿は出雲大社の近く。


朝早めの時間にお詣りするため、良い子は早寝を心がけましたとさ。



そう言いつつ1本飲んだの誰だ。



 

 

てしまクリニック自費診察の予約システム変更2021年9月より、自費診療の診察は事前日時予約制になります。
詳細は、クリニックHPのお知らせをご覧ください。
受診予定の方はご確認のほどよろしくお願いいたします。

下矢印こちらの記事もご覧ください