こんにちは。
もものマークのクリニック 院長てしまです![]()
少し先の話ではありますが、重要なお知らせなので早めにアナウンスいたします。
院長入院のお知らせ(←1か月前)より早い 笑
2021年9月から、自費診療の診察が『事前日時予約制』になります。
予約対象となるのは次の3項目。
- 美容相談
- 自費施術後の経過チェック(レーザー、ボトックス、ヒアルロン酸、巻き爪矯正etcの施術後)
- ピアス孔作成
これらの診療をご希望の患者さんは、オンライン予約システム『ドクターキューブ』を介し、事前に日時をご予約いただくことになります。
現時点では、自費診療も保険診療も来院日当日になって初めて診察順番を取れる『当日順番受付』です。
「来院日より前に日時が予約できればいいのに....
」
「何時に来院したらいいのかよく分からず不便です...
」
というご不満の声は、これまでたくさんお寄せ頂いておりました。
しかし当院は、一般的な皮膚科に比べ、ケガやヤケド、おできの腫れた患者さんなど
「処置を要する急な皮膚トラブル」で受診するかたが多いのが特徴です。
こうした患者さんの診療は『診察して外用剤を処方して終了』という流れにはならず
準備にも処置にもその前後の説明にもかなり長時間を要する場合がほとんどです。
日時予約制にしたところで、診療時間が乱れまくるのは容易に想像がついたため
患者さんのご不便は重々承知の上で
『診察順番のみお取りして、進み具合はご自身で確認していただき、頃合いを見てご来院いただく』
という方式を続けてまいりました。
昨年以来のコロナ禍では、待合室の混雑を回避すべく、下の写真のような診察時間の目安をお渡しして
いったん外出をお願いしたりもしています。
いつもご協力本当にありがとうございます。
しかし、日々診察をしていると、処置の患者さん以外にも確実に診察時間が長くなる診療内容があります。
それが、美容相談をはじめとする自費診療の診察です。
美容相談の初回はもちろん、2回目以降でも、施術の予約には説明・日程の相談が必須ですし
ピアスの孔開けも、当院はかなり問診や施術後の説明が懇切丁寧なほうだと思います。
私がブログに自費診療について紹介する記事を載せた後や、テレビで美容診療のことが取り上げられた後
はたまた本当に偶然の廻り合わせなどで、自費の患者さんが1日に集中してしまうことがあります。
そんな時は診察順番の進みが滞り、やきもきさせられる患者さんも、たくさんいらっしゃるのではないかとお察しします。
ただ、これら自費の診察は、ケガやヤケドやおできと違い、ある程度患者さんが計画的に受診することが可能です。
また、当院としても開業9年の経験に基づき「だいたいこれ位の所用時間で対応できる」というめどが立つようになりました。
自費診療を事前日時予約制にすることで、自費の患者さんがある1日に集中して来院されることが無くなり、保険診療を含めた診察の流れがスムーズになることを期待しています。
保険診療は、上に述べた理由で現行の当日順番受付を継続いたしますが
当院が、自費診療を優先し保険診療を後回しにする意図で今回の変更を実施するのではないということを
ご理解いただけると幸いです。
詳しいご案内は8月下旬に てしまクリニックホームページに掲載予定です。
9月以降に自費診療で受診予定の患者さんは、お手数ですが必ずホームページをご確認ください。
てしまクリニックHP![]()

