こんにちは。笹川裕也です。
(自己紹介はこちらから)
自分を変えたいのに変われないという人は、
そもそもの性格が、、、とか
生まれ持った気質が、、、とか
DNAに支配されているから、、、とかではなく、
無意識レベルで「変わらない方がいい」と考えているだけかもしれません。
(ちょっと偉そうに語り始めましたが、僕自身もそういうとこめっちゃあります^^;)
その理由は、
変わることによって起こる(かもしれない)デメリットとかリスクを強烈に感じているから。
だと思うんですよね。
コインには必ず表とセットで裏があるように
光の当たるところには必ずセットで影ができるように
どんなことにも必ずメリットとセットでデメリットが存在しています。
変わることによるメリットを感じると同時に
自分がめっちゃ恥をかいてしまう(かもしれない)
自分がめちゃめちゃ傷ついてしまう(かもしれない)
立ち直れないほどヘコんでしまう(かもしれない)
みたいなデメリットも感じていて、
そんな怖い目に合うくらいなら、多少苦しくても今のままの方がいい。
変わらない方がいいと思ってしまう。
なので、自分を変えようと思ったら、
変わることで起こる(と思っている)デメリットも一緒に受け入れる「勇気」が必要なのです。
だけど、その「勇気」が出ないから変われないんですよね^^;
(僕もチキン野郎なので踏み出せないことが多いw)
じゃあ「勇気」が持てない人は、変わることを諦めるしかないのか?
きっとそんなことありません。
自分に「勇気」が足りないのであれば、デメリットの方を小さくすることができないか?
ということを考えてみればいいと思うんですよね^^
「めっちゃ痛そうだわ。。。」
と感じていることに踏み出すにはめっちゃ勇気が必要だけど
「ちょっと痛そうだな。」
くらいだったら、あんまり勇気いらなくないですかw
5メートルくらいの高さからコンクリートの床に向かって飛び込むのは超痛そうなので相当な勇気が必要だけど、
床に衝撃を吸収してくれるふかふかのマットが敷いてあったら飛び込めそうじゃない?
だから、
変わることで起こる(かもしれない)と感じているデメリットをやわらげたり、回避できる方法を考えてみると良いと思うんですよね^^
そして、それを考える前提として大事なことが
自分がどんなデメリットを感じているのが具体的な言葉にしてみる。
ということ。
なんか怖いな。
なんか不安だな。
なんか嫌なんだよな。
みたいに漠然とデメリットを感じていると何も対策が考えられないからね。
なので、
漠然とした不安や恐怖を具体的な言葉で書き出してみることが大事だと思うのです。
具体的にどんな怖いことが起きそうだと感じているのか?
具体的にどんな不安なことが起こりそうと想像しているのか?
具体的にどんなことを嫌だと感じているのか?
具体的な言葉になって初めて自分で考えることができたり、人に相談できるようになる。
「なんか怖い」だと何をどうしたらいいのか分からないけど、
「5メートル下の床に落ちたら痛そうだし骨折しそうで怖い」なら、
「じゃ、着地の衝撃を吸収できるようにふかふかのマットを準備するのはどうかな?」とか
「梯子を使って降りられるそうにすればいいんじゃない?」とか色々考えられるようになりますよね^^
なので、どんなデメリットを感じているのか具体的に言葉にしてみるのが大事です。
まとめると、
変わることでどんなデメリットがあると思っているのか具体的に言葉に書き出してみる。
↓
それを和らげたり回避する方法を考える。
↓
不安がやわらぐ。
↓
そんなに勇気がなくても大丈夫になる。
↓
変わりたい自分になるための一歩を踏み出せるようになる。
って感じです。
なので、変わりたいのに変われない時は、
変わることで起こるメリットと同時にデメリットともしっかり向き合ってあげると良いかもしれないですよ^^
今日も暑いのでアイスのラテをどうぞ♪
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。