こんにちは。笹川裕也です。
(自己紹介はこちらから)
いつものようにおチビ様を保育園に預けた後、一旦自宅に戻るため歩いて家に向かっていました。
行きも帰りも園庭のすぐ脇を歩くので、いつも園庭で遊んでいる子供たちの姿が見えるんですよね^^
でも、その日はいつもとちょっと違って。
園庭の脇の歩道を歩いていたら、園庭の柵から手を出して
「バイバーイ!!」
と手を振ってきた子供がいたのです。
(こんな見知らぬオッサンに手を振ってくるなんて変わった子供がいるもんだなぁ。)
そんなことを思いながらも手を振ってくれているので、僕もその園児に向かってバイバイをしました。
でも、ちょっとした違和感を感じたのです。
なんか、、、その園児と僕の目線が合っていない。
そんな感じがしたんですよね^^;
この子はどこを見ているんだろう?
そう思って周りを見渡してみると、、、
なんとっ!!
僕の後ろにその子のママと思われる人が歩いていて、明らかにそっちに向かって「バイバイ!!」していたのですw
その事実に気付いてしまった僕はめっちゃ恥ずかしい気持ちになりました。
そして、それと同時に
「バイバイ」するために振り上げたこの手は、どうすれば「バイバイ」するために上げた手ではなかったことにできるのか??
勘違いした自分を誤魔化す方法を必死に考えてみたのですが何も思いつかず。
とにかくその場から早く立ち去ろうと急ぎ足で自宅に戻りました。。。えぇw
とまあ、
このようなハプニング(ただの勘違いですがw)によって、この日はちょっとモヤモヤした気持ちで過ごしていました^^;
あの園児に「何コイツ、、、キモ」って思われたかな?
後ろを歩いていたママに「勘違いしてるーダサw」って思われたかな?
あの現場を目撃した第三者に「カッコ悪w」って思われたかもしれない。。。
ボーっとするタイミングができるとつい
「自分はあの人からどう思われたかな?」
「冷静に考えたら子供が知らないオッサンに手を振るわけないよな。。。」
「勘違いした自分がダサすぎる。。。」
ってことに意識が向いてしまうんですよねw
このように、他人の目が気になりまくっていると
何か失敗をやらかした時に恥ずかしい気持ちになったり、自己嫌悪感MAXになったりしますよねw
なので、できれば失敗はしたくないものです。
だけど、
他人の目を気にし過ぎたり、それによって失敗を恐れ過ぎるのも良くない。
なぜなら、自分の可能性が閉じていってしまうからね。
失敗を避けるのに最も良い方法は「何もチャレンジしないこと」です。
だって、チャレンジしなければ失敗なんてしないからねw
バッターボックスに立たなければ(チャレンジしなければ)、三振する(失敗する)こともない。
だけど、
バッターボックスに立たないということは、ヒットを打つ可能性も同時に失ってしまう(可能性を閉ざしてしまう)のです。
世の中には少なからず失敗したことをバカにしてくる人や蔑んだ目で見てくる人がいるものです。
(野球中継とか見てると選手に向かって罵声を浴びせている人とかいますよね^^;)
だから僕たちは他人の目が気になってしまうし、恥をかきたくないって思ってしまう。
だけど、
「他人の目が気になる」「恥をかきたくないから」って理由で、「自分の可能性を閉ざしてしまう」のも違うんじゃないかと思うんですよね。
だって、
「他人の目を気にすること」よりも
「恥をかかないようにすること」よりも
「自分の可能性を伸ばしてあげたり開いてあげること」だったり、それによって「自分の力をちゃんと発揮させてあげること」の方がよっぽど大事じゃない??
だから、
他人の目は気になってしまうけど気にし過ぎない。
恥はかきたくないって思ってしまうけど恐れ過ぎない。
そんなことで自分の可能性を閉ざしてる場合じゃないのです。
と、そんなことを考えていたら、
勘違いして手を振ってしまったくらいで「恥ずかしい><」とか言ってる場合じゃねーな。。。
と思った保育園からの帰り道でしたw
ここ数日、おチビ様はネイルにチャレンジしています^^
もちろん初めてのチャレンジなので失敗続きですが、チャレンジと失敗を通して少しずつ上手くなってきてます^^
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。