春 — 小1プロブレムを考える | 本庄市 中学英語を「5」にする教室 マミーキッズ英語教室

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埼玉県本庄市で、小中学生の英語講師をしています。小学生の頃からジョリーフォニックスとBBカードで楽しく遊んでいるだけで、魔法のように身につく英語力。英語が得意科目になった生徒たちは、英検はもちろん、中学校でも高得点を連発し、みんな志望校に合格していきます!

● 春 — 小1プロブレムを考える

こんにちは。金子マミです。

2022年の春、新学期がスタートしましたね。



20年位前から小学校の現場で叫ばれるようになった問題。

「小1プロブレム」という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

小1プロプレムの定義は、

小1プロブレムとは、保育園や幼稚園を卒園した後に、子どもたちが小学校での生活や雰囲気になかなか馴染めず、落ち着かない状態が数カ月続く状態を言います。
        (保育士バンクコラムより)

これらは主に、小学校での生活の場面においての問題です。

そして当然「勉強の場面」でも、問題は起こります。

その原因は母語である日本語の貧弱さにある、と私は確信しています。

これは、わたしがかつて「学習支援員」として市内の公立小学校に勤務した時の経験から感じたことです。



10年前の学校現場から

当時の「支援員」とは、なにかと大変な1年生のクラスで、担任の先生がカバーしきれないところや、雑用をお手伝いするお仕事でした。

正直、色んな意味でびっくりすることの連続だったのですが(;^_^A、その中でも忘れられない経験があります。

1年生のある算数のテストの時間。

「 読めない字とか、わからないところがあったら、手を挙げてね」 と私。

するとなんと、クラスの4分の1くらいの児童の手があがるんですね。

そして、何がわからないのか聞いてみると、

「 これ、なんて言ってるの?」と。



彼らは、字は読める。だから問題文も「読め」ます。

実際に読ませてみると、

『 タカシくんが、あめだまを10コもってました。カエデちゃんに3コあげました。のこりはいくつ ? 』

上手に読み上げます。

そして、そのあとにこう続けるのです。

「 これ、どういう意味? 」

ちょっぴりゾッとした私…。

彼らは母語である日本語で「思考する」経験に乏しく、活字から状況を頭に描けないんですね。

本を読まず、YouTubeなどを見る機会が多いお子さんに共通していることでした。

これは、10年前のことですよ。

2022年現在では、その割合はもっと大きいでしょう。

現場の先生の苦労に頭が下がります。



ではどうすればよいか?

答えは簡単。

小さいころから絵本を読み聞かせましょう。



ある程度の年齢になれば、自分からどんどん読みます。

本を読むことで、活字から場面を想像する力がついたお子さんは、小学校に行ってから文章題に困ることはまずないです。

わたしのお教室でも、遅くから英語を始めても、長く通っているお子さんを秒で抜き去る生徒に共通していたのは、

彼らには全員読書の習慣があった、ということです。

それに関して書いたブログはこちら
↓↓↓
・豊かな母語を持ち、英語も使いこなせる大人に育てたい
・一日最低5冊の絵本の読み聞かせをしてもらったお子さんのその後
・英語が伸びる子に共通する〇〇習慣
・英語を伸ばすにはやはり「母語の力」が不可欠だった!!






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