たまには対岸から見るのも大事
今日、この歳になって初体験をした。
渋谷方面のあるTV局で視聴者参加番組に出演した。
出演なんて、おこがましい。正確に言えば“参加した”。
有名タレントが数名中央のステージに立ち その背後の雛壇に100人の
一般公募の参加者が並び、二択の札を上げたり意見を述べるタイプの番組だ。
元々、映像制作を生業にしてきたが いつもであればカメラのこちら側に居る。
今日はレンズの向こう側に座っていた。たまたま、番組ホームページの公募に
あたったので参加したもので、今日はまったくの一般人としての参加となる。
こうして、いつもの対岸で見ているとスタッフの段取りや動き、そして「参加者」に
対する説明の仕方などが、客観的に見られて非常に面白かった。
正直言って、「勉強させられた」と言うのが本心だ。
どうしても自分達のやり方だけで物事を見てしまう傾向にある日々。
どんな時でも相手の立場を考えて押し付けにならないよう物事を
見なければならないと肝に銘じた。
まさに、改めて反省をさせられた有意義な経験をした一日だった。
すわ トレインジャック!
今朝乗った京浜東北線は、“トレインジャック”されました!
と言っても、広告の話。
電車の車両 一編成内の中吊りやドア付近の広告を一社が独占して
乗っ取る事を「トレインジャック」と言います。
今日は、KitKat! そう、赤いパッケージのチョコレート「キットカット」の
広告で車内は独占されていました。右を見ても左を見ても 上を見ても
キットカット キットカット。
既にバレンタインデーは終わっていますが、「メッセージ記入欄つき
キットカット」と言うなんだか履歴書みたいに厳しい名前の商品の
キャンペーンみたいです。
キャッチコピーは「想いを、渡す。」
つまり、いつものキットカットの箱の裏にメッセージを書き込む
白いスペースがあるので、好きな人やお世話になった人に
一言手書きのメッセージを書いて贈ろう。って話。
一昨日のブログに書いたように、今や卒業式シーズンの
真っ最中。で会社勤めの人は転勤やら退職などの時期だから
普段面と向かって言えない事を書いて相手に贈ろう!
って魂胆ですね。
去年の11月頃は明治製菓が山手線の100周年を記念して
電車の車両をチョコレート色にラッピングした「チョコ電」も
走っていましたね。
お菓子メーカーさんも、手を変え品を変え・・大変なご苦労ですネ。
ま、電車はCO₂削減に一役買っているし、中吊りの写真も
良い感じだったので 今朝はなんか得した気分でした。
CO₂排出量増加・・
今年は、寒い!
灯油の消費量が平年の倍近い気がする。
18ℓの石油ポリタンク、写真の三缶が3週間は楽にもったのに今年は2週間足らずで
なくなってしまう。
家は、石油ファンヒーターを二台使っているが灯油の消費イコール二酸化炭素の
排出量増加である。
「地球温暖化」という言葉が流行語大賞をとるんじゃないかと思ったのは二年前
位だっただろうか。今から6年前、倅が中学に入った年に夏休みの自由研究で
「横浜のヒートアイランド現象」を親子揃って調査した事がある。
中学三年間継続しての調査をやった結果、横浜市中区では明らかに
ヒートアイランド現象の発生や平均気温の上昇がある事がわかった。
その頃から、できるだけ化石燃料を使わないように努力したが人間は
勝手な生き物、喉もと過ぎれば・・・ 今年はガンガンストーブを使っている。
反省せねばならない。。。
親はあっても子は育つ
今日は、高校生の倅の卒業式。
私はいったい何年前の事だっただろうか 両手両足さらにもう一度両手
そして片足の指をたしても足らないくらい昔の話。
倅は、早生まれなので現在17歳。親が言うのも可笑しいが「知らないうちに
こんな立派に育ってくれた。」親としてろくな事をしてこなかった事を今更
ながら申し訳なく思う。
今の高校は、私の頃と大違いで大分制度も教育内容も変わっている。
倅の高校は「総合高校」というやつで、大学と同じような単位制をとっている。
授業内容も多岐に渡り、外部へ企業研修のような事まで授業でやってくれる。
自分が高校生の頃は思わなかったが、今この歳になると 改めて勉強した
くなる。
そして、この学校の売りは「コミュニケーション力 プレゼンテーション力を付ける」
らしいが三年間での成果は充分あったとおもう。
いずれにせよ、倅よ「よくここまで頑張ってきた。本当に良くやった。ひとまずは
お疲れ様」
4月からは、また新たな学校生活が始まる。まだまだ超えなければいけない
ハードルは沢山あるが、これからももっと熱く心身ともに育って人生を
満喫してくれ!
卒業式の式次第を終えて 退場する時の倅の顔は、何かを成し遂げたという
いい顔をしていた。
『親はあっても子は育つ』
身体には充分に注意して欲しいものだ。
やっぱりバラが好き
タイトルの「バラ」は薔薇でなく、バラバラの“バラ”です。
今日、「グリーンジャンボ」宝くじを買いました。
過去、うん十年 宝くじにいったいいくらつぎ込んだ事だろう。
逆に宝くじから得た金額を合計しても一ヶ月の通勤定期代にも満たないだろう。
でも、宝くじ売り場の前を通ると 僅かな望みに運をかけて財布を開いてしまう。
今日は、JR田町駅前に三件ほどある宝くじ売り場のひとつで買った。
既に宝くじおばちゃんは、店じまいを始めて帰りの荷造りをしていた。
なんか“あたる”気がして お店に引き付けられるように立ち寄ってしまった。
(それが、気のせいである事にいずれ気付く・・・が)
一等は1億5千万円。あわよくばあたったらブログには書かない。
これは、断言できる!
昔、CX(フジテレビ)の深夜番組に「やっぱりネコが好き」という
番組があった。なんとも、奇想天外 摩訶不思議 チャランポラン
そして、業界の内輪受け的要素も多い番組だったけど、大好きな番組だった。
それとは、全然繋がりはないけれど、 一枚一枚、あたりっこない数字を
発表と見比べながら見落としがないように何度も見てしまう。
宝くじの「バラ」が大好きだ。