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やはり頂上通過・・・その差1.4度

本日の日没の方角 真北から265.4度 

大黒ふ頭付近から見た富士山山頂の角度は約264度 その差1.4度

たかが1.4度 されど1.4度 自分の机の使う分度器での1.4度は

たいした事がないけれど、原点から距離が離れれば離れるほど

その差は広がっていく。相手は、宇宙の遥か彼方にある太陽。


待望のダイヤモンド富士は予想では3月7日頃 ところが生憎の雨。

♪みいっか~ 遅れの・・・♪ じゃないけど3日遅れて狙いのポイントに

行ってみた。昨夜の雪が信じられない好天。雲もいい具合にレイアウト

されていた。待つ事、およそ1時間・・・・・・・・・・。

やはり、太陽はほんの僅か富士山頂を超えていた

理想的な配置として富士山・山頂・太陽・ランドマークタワーを望んでいた。


なーんて、贅沢を言ったらバチがあたりますね。


日の出・日の入り これは何度見てもどんな場所で見ても

本当に感動します。普段の殺伐とした生活からずーと離れた

別世界にいる気持ちになり、心も洗われ そして、なんといっても

偉大なパワーをもらえます。 


おかげさまで、今日も無事に終わる事ができました!

お日様、ありがとうございます。



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なんと700km/h以上

早いもので日本時間227日に発生したチリ地震から1週間以上が経つ。

地震の被害に遭われた方々には心からお見舞いを申し上げます。



ところで、翌日の28日午前933 日本の気象庁は太平洋沿岸地域に大津波・津波警報を出し予測では高さ3メールを超える津波が押し寄せる可能性を伝えた。そして、この日一日中TVでは津波警報を伝える緊急テロップが流れっぱなしとなり画面を占拠した。(CM中も!)

現実に日本沿岸に到達した津波の高さは最大で1.2mにとどまった。



翌日、気象庁は発令した警報に対して「予測が過大だった」と謝罪した。

しかし、岩手など7つの県で牡蠣や海苔の養殖棚などの漁業施設が津波の影響で推定243700万円の被害が発生したという。



ここで、気になるのは気象庁が謝罪する必要があるのだろうか。もしも、逆に「過小な予測」を発表して、実際に来た津波が予想外に大きくて甚大な被害が発生していたら取り返しの付かないことになっていた。

当日は避難勧告の発令や交通機関なども大混乱となった一日だったが、一方で海岸にサーフィンをしにいく輩もいたらしい。

タイトルの「700km/h」は、津波の伝わる時速だ 海が深いほど早く 浅い海岸付近では40km/h位なので平均速度的な数値だがジェット旅客機の巡航速度並みのスピードで太平洋を渡ってくる。

また、大津波警報、津波警報が発令された地域で住民が実際に非難した率は一桁台にとどまったと言う。全てに事柄に対して感じるが、人間社会の常識やモラルの低下が気になる今日この頃だ。 



気象庁さん、これからも頑張って良い予測を出して下さい!

「安さ爆発」の火消ゆる


大型カメラ店の「カメラのさくらや」が去る2月28日に

全店閉店になった。



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「安さ爆発 カメラのさく~らやー」のコマソンをTVで

聞かなくなって久しい。

今では、ヨドバシカメラ ビックカメラ ヤマダ 等々の量販店が

肩を並べるようになったが、かつて新宿駅西口駅前は

「さくらや」と「ヨドバシカメラ」の独壇場だった時代があった。

本来、カメラや写真用品などを専門に売っていたこれらの

店舗がいつの日か 白物家電などを売る“家電量販店”に

変貌していた。「さくらや」はこの流れに乗り切れなかったのが

敗北の原因かもしれない。


数あるカメラ店の中で、私は「さくらや」が大好きだった。

フィルムや写真用品を買うのはヨドバシ、カメラやレンズを

買う時は「さくらや」と決めていた。

時は流れ、最新技術もめまぐるしいほどに生活に導入

されていくのは ありがたい事だが、一方で昭和、平成を

生き抜いてきた老兵の火が消えていくのは寂しい事だ。


ありがとう、さくらや




“ダイヤモンド富士”ならず・・・ 陽はまた沈む。

今日は、一日中の雨。 願力通じず ダイヤモンド富士を拝む事が

できなかった。 残念!


ま、考えてみるとダイヤモンド富士は 「太陽・富士山山頂・見る場所」が

一直線上に並ぶ場所で見られるわけで、日々場所は変わるものの一年中

何処かで見る事がかのうなわけだ。富士山 以東では日没を以西では

日の出時にダイヤモンド富士は場所や天気などの条件が揃えば何処かで

かならず見られる。

ただ、東京近郊で見られるのが今の時期だという事でニュースになる

だけだ。


先月、関西で列車の撮影のために線路に入り込み列車の運行を

止めた鉄道ファンがいた。(本来のファンではない)

同様に先月、東京・目黒で都内で僅かに残された地面の高さから

ダイヤモンド富士が見られる場所に一目見ようと大勢の人が集まり

一般の人たちが道を通行できなくなる事態があったそうだが

これも50歩・100歩だと思う。


およそ、半年後の10月初旬にまた横浜の大桟橋や大黒ふ頭付近で

ダイヤモンド富士にめぐり合える。

富士山の向こうにまた陽が沈むまで 楽しみに待つ事にしよう。



半 雨男

世の中には、実際に「雨男」「雨女」というのがいる。


何かイベント事の日にその人がいると雨になる・・・・という 一種の

ジンクスのようなもの。反面、晴天を呼ぶ「晴れ男」「晴れ女」もいる。


私の場合、ロケーションなどで戸外で撮影する日 直前まで

雨に降られる事が良くある。でも、本番の直前になると

「一天俄に掻き曇り」・・・の逆で 突然雨が止み お日様がさす

事が実は多い、まさに不思議現象。

そこで、「半 雨男」となる。


ところで、今日はこのブログを始めたきっかけである「ダイヤモンド富士」

が横浜市中区付近から見られる予想日である。

だが、無念の雨。。。


今、3月7日 朝8時23分

果たして、仕事以外に自分の本番日に「半 雨男」の力は如何に!?