スキーシーズンが始まった関係で通勤用の盆栽キング号は別として、週末ライド用のグレートパンダ号は冬眠に入った。(苦笑)
そのグレートパンダの話だ。
こいつに履かせたホイールはチューブタイヤ専用のクリンチャータイプだ。チューブレスレディではない。
だから当然、チューブ入りで組んだ。
パンダ号で使って居たゾンダから単純にタイヤを移植しただけとも言うが。。。
しかし、ゾンダはリム形状を見て、ああ、これはまさしくチューブを入れて使うリムだな・・・・と思ったが、グレートパンダ号のカーボンクリンチャーのリム形状はチューブレス対応のリムに近い。
オイラが持っているPRIMEブランドのチューブレスレディと見た目はそっくりなのだ。
おまけにスポーク穴が無いタイプなので
もしかしたらチューブレスタイヤでも行けるのでは??
と思い始めた。
ただし、フラット部がそれなりにあるのは良いのだが、ビード脱落防止のもっこりが無い。この辺りはやはりチューブ専用と言わざるを得ない。(苦笑)
万が一、パンクして急激にエア圧が落ちたときにはビード落ちのリスクが高い形状である。
だが、ネットで調べるとこのホイールにチューブレスタイヤを組んでいるという人はいるようだ。やる気なら出来なくも無いらしい。
今履かせているコンチネンタル・グランプリ4000S2というタイヤはロングライフで定評がある。4000kmくらいは使えるという。
・・・・と言う事はこの秋に使い切るどころか、スキーシーズン中はまったく乗らないおいらとしては来シーズンいっぱい乗り込めばようやく使い切れるかも・・・というレベルだ。(苦笑)
チューブレス用のバルブなどは予備を持っているのでいずれその時が来たら魔改造に手を染めてみたい気もする。
あ、もちろん、メーカーはチューブレスでは使えないホイールと明言しているので全て自己責任だ。
ま、自己責任は当然だとしても危険が無いレベルで使えるかどうかは一度タイヤをはめてみれば分かる。ビードの嵌まり具合が頼りなさげならば、下手するとビード落ちして偉い目に遭うことになる。
実はオイラ、オートバイで一度やっているんだよね。オフロードバイクのホイールにニップル穴を塞ぐテープを貼ってから無理矢理チューブ用のオフロードタイヤをチューブレスで装着した。
https://ameblo.jp/mokuba-red/entry-11012812579.html
https://ameblo.jp/mokuba-red/entry-11019874976.html
日帰りで林道ツーリングに出かけたら途中でビードが落ちちゃってエラい目に遭ったっけ。(爆)
https://ameblo.jp/mokuba-red/entry-11242494973.html
まあ、ちゃりの場合は予備チューブを持って歩くから、危険な目に遭わずにとまることさえ出来ればリカバリーは効くんだがそれも程度問題。
そもそもそんなリスクを冒してまでチューブレスにするほどの大きなメリットは感じないと思うし。(苦笑)
レースをやる人なら僅かでもホイールの回転部の重量を減らしたいところだろうが、エンジョイライドのオイラには無縁の世界だからだ。(´ー`)┌フッ
だから突然のバースト⇒落車という最悪事象さえ回避出来ればチューブ入りだろうがチューブレスだろうが、こだわりは無いのだ。(^_^)v
それにチューブレス用のタイヤは以外に重い。今履かせているGP400S2は200グラムちょっと。軽量チューブを入れて居るが、これが80グラムくらい。
IRCのフォーミュラライトの同じサイズのタイヤが確か290グラムくらいあることを思えば、回転部分の慣性マスを減らす目的ならあまり意味は無い。。。
む~ん。おもしろがって組み替える楽しみはあるが意味はなさそうだ。。。(-。-) ボソッ