もたもたしてたら、もう公演終ってしまっていました。
月曜日のお話です。
「まるでモンティパイソンの世界みたいだ。」
これが最初の感想です。
劇研の舞台に一面ひかれた砂。
砂がテーマなんですが。
どこに関連性が・・?
あ、大地ね。なるほど。
オス3匹、メス3匹の類人猿が
社会をつくり、道具をつくり、言葉を発し、ものに名前をつけ、そして狩りをし、稲作を覚え、嵐を越え、猛暑を越え、吹雪を越え、仲間の死を越えてゆく様をほとんど「うーあーうがー」で表現したお芝居でした。
そして、それぞれの類人猿は現代社会の人間へと重なってゆく。
正直言いますと私は結構楽しめました。
人によると「ちゃんとしたセリフもないし、劇的な展開でもないしなんじゃこりゃ??」という感じになるかと思いますが、元々私は役者のキャラクターを楽しむことが好きなので、十二分に楽しめました。
いや、かなり面白かったです!
「役」というよりは「キャラクター」そのもの。
それでもちゃんと役作りしてましたね。
そういう意味では役者6人良く頑張ってました。
特に呉城さんのかなりいっちゃっている表情はやばすぎて、正直ずっと笑ってました。
私の隣の某後輩はほとんど笑ってませんでしたが・・・
最近思うのですが、やっぱり舞台上では役者が主役でなければならないと思います。脚本家や演出家、照明家、舞台芸術家が出しゃばってはいけない。
あくまで役者が主で他は従なんだと。
そういう意味では、この「猿に恋」役者が主のお芝居でした。
あ、もちろん、シンプルな舞台にポイントを押さえた照明はもちろん素敵でした。
あと、音楽がオリジナルだったそうです。
オリジナルのお芝居にオリジナルの音楽を載せられるのっていいですね。
本番観たかったですね。
悪い芝居の次回作も期待が持てます。
月曜日のお話です。
「まるでモンティパイソンの世界みたいだ。」
これが最初の感想です。
劇研の舞台に一面ひかれた砂。
砂がテーマなんですが。
どこに関連性が・・?
あ、大地ね。なるほど。
オス3匹、メス3匹の類人猿が
社会をつくり、道具をつくり、言葉を発し、ものに名前をつけ、そして狩りをし、稲作を覚え、嵐を越え、猛暑を越え、吹雪を越え、仲間の死を越えてゆく様をほとんど「うーあーうがー」で表現したお芝居でした。
そして、それぞれの類人猿は現代社会の人間へと重なってゆく。
正直言いますと私は結構楽しめました。
人によると「ちゃんとしたセリフもないし、劇的な展開でもないしなんじゃこりゃ??」という感じになるかと思いますが、元々私は役者のキャラクターを楽しむことが好きなので、十二分に楽しめました。
いや、かなり面白かったです!
「役」というよりは「キャラクター」そのもの。
それでもちゃんと役作りしてましたね。
そういう意味では役者6人良く頑張ってました。
特に呉城さんのかなりいっちゃっている表情はやばすぎて、正直ずっと笑ってました。
私の隣の某後輩はほとんど笑ってませんでしたが・・・
最近思うのですが、やっぱり舞台上では役者が主役でなければならないと思います。脚本家や演出家、照明家、舞台芸術家が出しゃばってはいけない。
あくまで役者が主で他は従なんだと。
そういう意味では、この「猿に恋」役者が主のお芝居でした。
あ、もちろん、シンプルな舞台にポイントを押さえた照明はもちろん素敵でした。
あと、音楽がオリジナルだったそうです。
オリジナルのお芝居にオリジナルの音楽を載せられるのっていいですね。
本番観たかったですね。
悪い芝居の次回作も期待が持てます。