3連休ですが、ぽっかり予定が空いてしまいました。
何をしようかなと思っていたところ、最近まちあるきしてないなと思い、今日は二条通りを西から東へ歩いてみることにしました。

二条通りの西端は諸説あるのですが、私は太秦安井西裏町の法霊山念佛寺からスタートしました。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-法霊山念佛寺

旧二条通りは太子道の一本北側を走っている道なのですが、太秦安井あたりでは商店街だったんですね。
ただ、日曜日ということもあってか、ずいぶんシャッターが閉まっていました。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-旧二条通り

トボトボと西大路を越え、御前の手前にかりんとう屋さんがあったので、ちょいと寄ってみました。
実は、私の家は西大路太子道にありますので、このお店は一度入ってみようと前々から目をつけていたのです。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-あめんぼ堂

あめんぼ堂さんと言います。
沖縄黒糖味を買ったのですが、結構おいしかったです。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-あめんぼ堂かりんとう

さて、千本通りにぶつかると二条通りは無くなってしまいます。
ひとまず、出世稲荷にお参り~。
mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-出世稲荷

さて、仕方がないので竹屋町通りをあるいて二条城前に。
写真は石垣です。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-二条城の石垣

堀川通りを渡ると京都国際ホテルがあります。
ここには橋本佐内寓居跡の碑があります。
私たち福井県人には立志という習わしがありまして、14歳の時に将来何になるっていう志をたてるのですが、これは橋本佐内になぞらっているのです。それくらい、福井県人にはなじみが深い人なんですね。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-橋本佐内寓居跡

さて、堀川通りから二条通りがまた復活します。
家喜芋(やきいも)というお菓子で有名な二條若狭屋もこのあたり。
風情がある建物です。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-二條若狭屋
烏丸の手前あたりに、薬祖神社という小さい神社がありました。
このあたり薬問屋が多いことに由来しているみたいです。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-薬祖神社

河原町を越え、二条大橋へ。
写真は二条大橋から北を望みました。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-二条大橋からの鴨川

さて、そろそろお腹がすいたので、どこかないかと探していたら、東大路のちょっと手前に華芳というラーメン屋さんがありましたので、入りました。
昔ながらの中華そばであっさりなんですが、結構おいしかったです。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-華芳

さて、岡崎へ、京都会館周辺ではちょうど京都学生祭典をやっていまして、あちらこちらでダンスを演じていました。ぼーっと観ていたら、でっかいカメラを抱えたおじさん(もしかしたら年下かも)に「じゃまだ」みたいな感じで睨まれちゃいました。
みんな楽しそうにダンスしてました。

mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-京都学生祭典

喧騒を背中に、岡崎を奥へ、動物園を過ぎると、いよいよ二条通りも終点。
mokichi4516こと齋藤秀雄の京都単身赴任生活-二条通り終点


歩いた時間は2時間半くらいでした。
うーん。まだまだ余裕があると思った私は、そのまま南禅寺道を上って、一条通りを戻ろうと思い立ち実行!
その様子はPART2で。