1985年、昭和60年の12月16日、それまで路上での公演ばかりやっていた西一風は初めて舞台公演を行いました。それが、旗揚げ公演「ラ・ヴィー」でした。
とてつもなく寒く、ある日は記録的な大雪がふり、来場者数が7名というステージもありました。
あれから、26年。
西一風は第65回公演を迎えていました。
僕達が活動していたころには生まれていない彼らが西一風の公演を行っていました。
あの頃と同じで、人数は多くないけど、
それでも、ちゃんとオリジナルで、
舞台を力強く駆け回り、エネルギッシュなお芝居を見せてくれました。
「すごいな」
「よくがんばったな」
というのが正直な感想です。
作・演出は「える」を書いた頭突木大地くん。
前回より数段パワーアップした今回の作品は、おそらく今後の彼の作品の指標になるものではないだろうか。
作品はいたって、ばかばかしく、はちゃめちゃで、でも面白く、ラストはちょっとじんとくるもの。
まあ、主役「ドリンク」ちゃんは世界初の宇宙飛行士「モンゴル」さんの娘。
その母親の意思を継ぐべくと言うか流れで、いろいろな人と遭遇しながらタイムスリップまでしながら宇宙を目指すというもの。
でも、そこには「お母さんは宇宙」というメッセージが・・・
役者みんなのキャラクターはさらに磨きがかかって、しっかり立っていました。
舞台も、照明も、映像も、音効もダンスもうまかったです。
そりゃ、細かく言えばいろいろとありますが、それを補う勢いがありました。
ラ・ヴィーの時の僕らのダンスなんかとても観れたもんじゃなかった。
また、新しい世界が西一風に生まれました。
そんな気がします。
うれしいですね。
いつもいつも書きますが、今回も書きます。
全ての西一風の後輩諸君に感謝!
ありがとう!
写真は「無限ドリンク」の立て看です。
(撮影:齋藤秀雄 照明:築地静香)(笑)
とてつもなく寒く、ある日は記録的な大雪がふり、来場者数が7名というステージもありました。
あれから、26年。
西一風は第65回公演を迎えていました。
僕達が活動していたころには生まれていない彼らが西一風の公演を行っていました。
あの頃と同じで、人数は多くないけど、
それでも、ちゃんとオリジナルで、
舞台を力強く駆け回り、エネルギッシュなお芝居を見せてくれました。
「すごいな」
「よくがんばったな」
というのが正直な感想です。
作・演出は「える」を書いた頭突木大地くん。
前回より数段パワーアップした今回の作品は、おそらく今後の彼の作品の指標になるものではないだろうか。
作品はいたって、ばかばかしく、はちゃめちゃで、でも面白く、ラストはちょっとじんとくるもの。
まあ、主役「ドリンク」ちゃんは世界初の宇宙飛行士「モンゴル」さんの娘。
その母親の意思を継ぐべくと言うか流れで、いろいろな人と遭遇しながらタイムスリップまでしながら宇宙を目指すというもの。
でも、そこには「お母さんは宇宙」というメッセージが・・・
役者みんなのキャラクターはさらに磨きがかかって、しっかり立っていました。
舞台も、照明も、映像も、音効もダンスもうまかったです。
そりゃ、細かく言えばいろいろとありますが、それを補う勢いがありました。
ラ・ヴィーの時の僕らのダンスなんかとても観れたもんじゃなかった。
また、新しい世界が西一風に生まれました。
そんな気がします。
うれしいですね。
いつもいつも書きますが、今回も書きます。
全ての西一風の後輩諸君に感謝!
ありがとう!
写真は「無限ドリンク」の立て看です。
(撮影:齋藤秀雄 照明:築地静香)(笑)