浦和ボーイズ12期生の入団式を行いました。新型コロナウイルスの影響で延期されていましたが、ボーイズリーグの活動再開を機に、規模を縮小しての開催です。

例年通り3年生が仕切ります。司会、ピアノ演奏、主将、宴会部長からのお祝いの言葉、漫才や寸劇など、全て3年生が考えて12期生を迎えてくれました。今回は一部の3年生や2年生は参加者出来ませんでしたが、それでも素晴らしい会になりました。さすが3年生!

入団してくれた12期生は現在56名。多くの選択肢の中から浦和ボーイズを選んでくれてありがとう。そして保護者の皆様、入団をサポート頂きありがとうございました。皆様の期待にお応えできるよう、関係者一同、精一杯努めさせていただきます。

入団式を終えた浦和ボーイズ。主役は3年生に移ります。来月に行われることが決まった全国予選に向けて、最後の調整に入ります。そしてベンチ入り、レギュラーをかけた最後のアピールの場です。

47名いる3年生は戦力を均等に分け、それぞれ遠征に向かいました。

FCボーイズさんとの練習試合に挑んだチーム。第一試合、今まで試合が出来なかったストレスを発散するかのように打ちまくり、20安打、16-0で快勝。4番候補の選手が先制2ランホームランを放てば、昨秋の全国大会予選準決勝で力を発揮出来なかった投手が素晴らしいピッチング。ノーヒットノーランリレーの立役者となりました。第二試合は2-3で敗れるも、第三試合は昨秋の全国大会予選でもホームランを放った選手がホームランを放つなど大活躍。ピッチャーも第一試合に負けじと力を発揮して8-0と勝利。第四試合は1-1となり結果は2勝1敗1分けでした。

Tボーイズさんと対戦したチーム。第一試合、昨秋の大会に出場できなかった選手達が活躍してくれました。先発マウンドに上がった選手は1年近く試合から遠ざかっていた選手。それにも関わらず5イニングを被安打1無四球無失点と素晴らしいピッチング。エース候補に名乗りをあげます。また打線もベンチ入り出来ず悔しい思いをした選手や故障で大会を棒に振った選手の長打などで初回に5点を奪う猛攻。5-3で勝利しました。第二試合は14-1で勝利。相手は2年生でしたが手を抜くことなくしっかり戦ってくれました。第三試合、昨秋にベンチに入れなかった選手が6点を取られるものの将来が楽しみな豪速球を披露してくれました。2番手投手は昨秋の大会でも強豪相手に好投しただけあって2イニング無失点の安定したピッチングを披露してくれました。試合は3-6で敗れましたが収穫あり。2勝1敗で練習試合を終えました。

久しぶりの実践でしたがよいパフォーマンス。自粛期間中、しっかりと自主練を重ねてくれたようです。さすが浦和ボーイズ3年生!!!

来週も練習試合。全国予選に向けてがんばれ浦和ボーイズ3年生!!!






浦和ボーイズOBの選手たちが所属する高校野球部と、

娘がマネージャーでお手伝いしている高校野球部との練習試合が行われていたはず。

 

GWを迎えいよいよ夏の大会に向けた遠征のはずだった高校野球部。

新型コロナウイルスの影響で練習試合どころか部活動も停止、学校は休校の状態でどうしようもありません。

 

新入部員も入部して力のある選手は少しだけ練習試合に出場する時期。

新しいマネージャーさんが入部して、娘たち先輩マネージャーが業務を教える時期。

 

だれもいない、整備もされていないグラウンドを見るたびにさみしさがこみ上げてきます。

 

今日はインターハイの開催が中止になったという大きなニュースが飛び込んできました。

部活動にすべてをささげてきた子供たちのことを想うと胸が苦しくなります。

 

野球も例外ではないでしょう。

しかし、そんな悔しい想いにさらに追い打ちをかけるような心無いコメントをSNSで見かけます。

 

これで夏の甲子園も中止だ。

野球だけ特別対応はおかしいだろう。

野球も早く中止を発表しろ。

 

青春の、その大半の時間をつぎ込んで努力してきた選手たち

その選手たちを精一杯サポートしてきた保護者

そして子供たちと真正面で向きあって指導されている指導者や先生。

 

彼らの想いを察すれば、こんなコメントは絶対に書けないはずなのに・・・・・

いつからこんな心の通わないコメントがまかり通る時代になってしまったのでしょうか・・・・・

 

現実的に開催が厳しくなっていることは事実です。

それでも何か彼らの為にできることはないのでしょうか。

 

無観客試合?

開催時期を遅らせる?

 

野球以外の部活動についても地区大会、県大会だけは行う可能性があるなどの話が出ています。

それでも感染のリスクがある以上、中途半端なことはできません。

一日も早く新型コロナウイルスの終息が訪れることを願うしかありません。

 

野球の神様のお力をお借りしたい・・・・・

 

やれることをやりながら、待ち続けます。



新型コロナウイルス対策で、浦和ボーイズもチーム練習を行えない状況が続いています。

すでに2大会が中止となり、春季大会、そして全国予選等も開催が危ぶまれている状況です。

50人近い新3年生が練習の成果を発揮する場を見たかったのですが。。。。

あとは野球の神様にお任せするしかありません。

 

中学校も休校だと思いますので、家で時間を持て余している選手もいることでしょう。

自主練習、個人トレーニングなどは行えると思いますが、大人数で集まって練習したり出かけたりするのは控えてほしいものです。

我慢も自立に向けたトレーニングの一環です。

 

野球の練習はもちろんですが、このピンチをチャンスととらえて、自己啓発や勉強の時間に振り替えている子はどれくらいいるでしょうか。

学校からの課題が出ていればもちろんそれをまず片づけることが大事ですが、

この機会にじっくりと勉強に取り組んだり、読書に取り組んだりしてみてはいかがでしょうか。

 

私自身もこの機会を利用して英会話の勉強を一日二時間、そして読書の時間を取るようにしています。

読書はすでに3冊読み終えました。今日からまた新しい本を読みます。

 

一日一日を成長の時と捉える心構えは野球だけでなく、これからの人生でも重要なことです。

どんな些細なことでも毎日成長を続ければのちのち大きな力になります。

逆に今日は何も得るものがなかった、成長しなかったという一日があったらとしたら、それはなんともったいないことか。

 

継続は力なり

 

この機会を利用して良い習慣づけにチャレンジしてみてください。

新型コロナウイルスの影響で、浦和ボーイズも活動自粛になっています。これだけ野球が出来ない、そして先が見えないことは初めてのことです。

 

子供たちに野球をやらせてあげたい想い

子供たちが野球をする姿を見たい保護者の想い

子供たちと楽しく野球をしたい指導者の想い

 

どこにぶつけてよいのかわからない複雑な想い・・・・・・・

 

ですが、この現状で、子供たちに感染のリスクを負わせることは絶対にできません。

 

それでも浦和ボーイズの子供たちは、常日頃から指導者が伝えてきた「自立のこころ」が芽生え、このような厳しい環境の中で自分自身で考え、取り組む力をいかしてくれているはずだと信じています。

 

野球の自主トレ

身体を整えるスタビライゼーション


だけではなくて、


新しい学年に向けた勉強

心を豊かにする読書


してくれてるかな?


そして


家族への感謝の気持ちを形にすること!!

 

もしかしたらこのつらく厳しい環境が、子供たちをより強くしてくれるのではないでしょうか。

 

野球ができるようになったら、そこから夏まで全力疾走。そのための大事な準備期間だと思ってください。

 

また野球ができるようになるまで、みんなで準備を進めましょう!

 

頑張れ、浦和ボーイズの子供たち!!

春季大会準優勝の浦和ボーイズ3年生は、第2シードとして全国大会予選2回戦に挑みました。対戦相手は春季大会でなんとか1点差で勝利した名門草加ボーイズさん。草加ボーイズさん、対戦頂きありがとうございました。

1回表、守備のミスから1点を先制された浦和ボーイズ。しかしその裏、3番キャプテンのタイムリーですぐさま同点に追いつきます。春季大会を全て逆転勝ちしたチーム。先制されても焦ることなく黙々(?)と試合をしていきます。

2回裏。下位打線で作ったチャンスに9番ピッチャーがタイムリー2ベース。自らのバッドで逆転打を放ちます。

3回まで毎回安打を放たれていた先発投手。4回から組み立てを変えてからは相手打線に付け入る隙を与えずほぼ完璧なピッチング。大きな大会で今季一番のピッチングを披露します。

その投手を助けたい打線ではありましたが、相手投手のゆるいボールにタイミングが合わず凡打を重ねます。この大会に照準を合わせてくる各チーム。簡単にはいきません。

お互いの投手が頑張り最終回。浦和ボーイズ投手は最後まで崩れることなく7イニングを被安打3の1失点完投。試合は2対1で浦和ボーイズの勝利となりました。

30分後に行われる準々決勝の対戦相手は強豪武蔵狭山ボーイズさん。関東ボーイズリーグ大会では敗れ、春季大会では勝利した相手です。

準々決勝については次回の更新で!!