浦和ボーイズOBの選手たちが所属する高校野球部と、

娘がマネージャーでお手伝いしている高校野球部との練習試合が行われていたはず。

 

GWを迎えいよいよ夏の大会に向けた遠征のはずだった高校野球部。

新型コロナウイルスの影響で練習試合どころか部活動も停止、学校は休校の状態でどうしようもありません。

 

新入部員も入部して力のある選手は少しだけ練習試合に出場する時期。

新しいマネージャーさんが入部して、娘たち先輩マネージャーが業務を教える時期。

 

だれもいない、整備もされていないグラウンドを見るたびにさみしさがこみ上げてきます。

 

今日はインターハイの開催が中止になったという大きなニュースが飛び込んできました。

部活動にすべてをささげてきた子供たちのことを想うと胸が苦しくなります。

 

野球も例外ではないでしょう。

しかし、そんな悔しい想いにさらに追い打ちをかけるような心無いコメントをSNSで見かけます。

 

これで夏の甲子園も中止だ。

野球だけ特別対応はおかしいだろう。

野球も早く中止を発表しろ。

 

青春の、その大半の時間をつぎ込んで努力してきた選手たち

その選手たちを精一杯サポートしてきた保護者

そして子供たちと真正面で向きあって指導されている指導者や先生。

 

彼らの想いを察すれば、こんなコメントは絶対に書けないはずなのに・・・・・

いつからこんな心の通わないコメントがまかり通る時代になってしまったのでしょうか・・・・・

 

現実的に開催が厳しくなっていることは事実です。

それでも何か彼らの為にできることはないのでしょうか。

 

無観客試合?

開催時期を遅らせる?

 

野球以外の部活動についても地区大会、県大会だけは行う可能性があるなどの話が出ています。

それでも感染のリスクがある以上、中途半端なことはできません。

一日も早く新型コロナウイルスの終息が訪れることを願うしかありません。

 

野球の神様のお力をお借りしたい・・・・・

 

やれることをやりながら、待ち続けます。