春季大会準優勝の浦和ボーイズ3年生は、第2シードとして全国大会予選2回戦に挑みました。対戦相手は春季大会でなんとか1点差で勝利した名門草加ボーイズさん。草加ボーイズさん、対戦頂きありがとうございました。

1回表、守備のミスから1点を先制された浦和ボーイズ。しかしその裏、3番キャプテンのタイムリーですぐさま同点に追いつきます。春季大会を全て逆転勝ちしたチーム。先制されても焦ることなく黙々(?)と試合をしていきます。

2回裏。下位打線で作ったチャンスに9番ピッチャーがタイムリー2ベース。自らのバッドで逆転打を放ちます。

3回まで毎回安打を放たれていた先発投手。4回から組み立てを変えてからは相手打線に付け入る隙を与えずほぼ完璧なピッチング。大きな大会で今季一番のピッチングを披露します。

その投手を助けたい打線ではありましたが、相手投手のゆるいボールにタイミングが合わず凡打を重ねます。この大会に照準を合わせてくる各チーム。簡単にはいきません。

お互いの投手が頑張り最終回。浦和ボーイズ投手は最後まで崩れることなく7イニングを被安打3の1失点完投。試合は2対1で浦和ボーイズの勝利となりました。

30分後に行われる準々決勝の対戦相手は強豪武蔵狭山ボーイズさん。関東ボーイズリーグ大会では敗れ、春季大会では勝利した相手です。

準々決勝については次回の更新で!!