
不合格通知がとどきました。行政書士試験、落ちたと思いながらも少し期待していたのですが、残念です。
記述式で全然点数が取れていませんでした。択一でそれなりに点が取れれば、記述式も少しは点が取れると信じ、択一の勉強に力を入れてきましたが、駄目でした。
今度は、早めに記述式の対策をします。


LECの出る順の肢別過去問で勉強すると決め、1月6日から開始しました。それで、やり始めてから気が付いたのですが、判例の出典は日付をベースとしたもので書かれており、通称(俗称)は書かれていない。
通称が書かれていないと、同じ判例を基に作られている肢と肢を関連付けることができず、学習効率が悪い。行政書士試験の受験生で日付で判例を覚えている人はどれだけいるのだろうか。
LECは自分よりレベルの高い人を対象として解説を作っているのか。教材として不満はありますが、決めたからには出る順の肢別過去問を1周はやってみようと思います。
初めて勉強する方には、合格革命の肢別過去問をお勧めします。
今年は合格革命の肢別を使用してきました。肢の数の多さで合格革命を選択したのですが、周回を重ねるうちに問題文の下線に目がいくようになってしまいました。そこで、出る順の肢別も2025年版は肢の数が増えるということで、次の試験に向けて出る順に乗り換えようと考えています。
とゆうことで、発売前に2024年の出る順を確認しに書店に行ってきました。で、手に取って内容を確認したのですが、なんか読み難い感じがしました。よく見ると問題は明朝なのに解答はゴシックになっているではありませんか。何か理由があるのかな。
もう少し考えてみよう。
私の場合、多肢選択式、文章理解、5肢選択式(基礎法学から順番通りに)、記述式の順で解答しています。多肢選択式と文章理解は試験後半になると、焦ってしまい問題をしっかりと読めないので、最初に解くことにしています。また、選択式で180点は難しいですが、やはり240点分あるので記述式より選択式を優先しています。
時間配分に関しては文章理解まで20分強、開始から2時間30分までに5肢選択式を終わらせ、最後に記述式、時間が余れば見直しすることにしています。
2024年度の試験もこの順番で解答したのですが、多肢選択式が解けずに時間がかかり、5肢選択式をしっかりと考え解答することができませんでした。頑張って試験終了30分前に記述式に取りかかることはできたのですが、記述式の2問目と3問目の解答が思い浮かばず、考えているだけで何もできずに試験が終わってしまいました。
多肢選択式、模試では8/10は普通に取れていたので油断していました。ここで、解答のペースを崩してしまいました。
多肢選択式、記述式は早めに見切りをつけて他の問題の解答や見直しに時間をかけるべきでした。次年度試験に向けて、捨て問の見極め力をつけていきたいと思います。
あわよくばと思い、LECの奨学生試験を受けました。
上位5%に入れば、LECの行政書士試験の口座を80%引きでじゅこうできるという試験です。
それなりに解答できるだろうと思っていたのですが、解き始めると全くわからない問題ばかりでした。
この程度の知識もなく合格しようと思っていた自分が恥ずかしくなってしまいました。
今までの勉強方法を見直さなければならないようです。


