私の場合、多肢選択式、文章理解、5肢選択式(基礎法学から順番通りに)、記述式の順で解答しています。多肢選択式と文章理解は試験後半になると、焦ってしまい問題をしっかりと読めないので、最初に解くことにしています。また、選択式で180点は難しいですが、やはり240点分あるので記述式より選択式を優先しています。
時間配分に関しては文章理解まで20分強、開始から2時間30分までに5肢選択式を終わらせ、最後に記述式、時間が余れば見直しすることにしています。
2024年度の試験もこの順番で解答したのですが、多肢選択式が解けずに時間がかかり、5肢選択式をしっかりと考え解答することができませんでした。頑張って試験終了30分前に記述式に取りかかることはできたのですが、記述式の2問目と3問目の解答が思い浮かばず、考えているだけで何もできずに試験が終わってしまいました。
多肢選択式、模試では8/10は普通に取れていたので油断していました。ここで、解答のペースを崩してしまいました。
多肢選択式、記述式は早めに見切りをつけて他の問題の解答や見直しに時間をかけるべきでした。次年度試験に向けて、捨て問の見極め力をつけていきたいと思います。