建設業経理士の試験が終わったので、行政書士試験の勉強を2週間ぶりに再開しました。
とは言っても、建設業経理士の財務分析の勉強も続けなければならない。
取り敢えず、行政書士試験の勉強は肢別を中心に、建設業経理士はテキストの読み込みをやっていきます。
建設業経理士の試験が終わったので、行政書士試験の勉強を2週間ぶりに再開しました。
とは言っても、建設業経理士の財務分析の勉強も続けなければならない。
取り敢えず、行政書士試験の勉強は肢別を中心に、建設業経理士はテキストの読み込みをやっていきます。
第36回 建設業経理士検定試験 1級財務分析
出かける際に電卓を忘れて家に引き返すということもありましたが、無事受験することができました。
財務分析の試験では計算ミスが多いので、記述式でも得点が必要と考えていました。そのため、第5問から逆順で問題を解いて、余った時間で記述式をやることにしていました。
第5問と第3問に少し時間がかかってしまいましたが、試験終了15分前には記述式の第1問に取り掛かることができました。
しかし、地域別分析、規模別分析、聞き慣れない言葉が並んでいました。取り敢えず、分析の式のでも書いて、覚えているキーワードを入れておけば何とかなると思っていたのですが、そんな都合の良い問題は出ませんでした。
仕方がないので、最後のは見直しの時間に当てました。
で、自己採点してみましたが、以下のような結果でした。
計算問題では、単純な計算ミスで2問、引っ掛け問題で2問、穴埋め問題では、書き写し間違いで2問、わからなかったものが1問で計7問間違っていました。点数では13〜16の減点です。記述式ができていないので不合格確定です。
不合格通知がとどきました。行政書士試験、落ちたと思いつつ少し期待していたのですが、最悪。
記述式で全然点数が取れませんでした。択一でそれなりに点が取れれば、記述式も少しは点が取れると信じて択一の勉強に力を入れてきたのですが、駄目でした。
次は、早めに記述式の対策をします。
LECの出る順の肢別過去問で勉強すると決め、1月6日から開始しました。それで、やり始めてから気が付いたのですが、判例の出典は日付をベースとしたもので書かれており、通称(俗称)は書かれていない。
通称が書かれていないと、同じ判例を基に作られている肢と肢を関連付けることができず、学習効率が悪い。行政書士試験の受験生で日付で判例を覚えている人はどれだけいるのだろうか。
LECは自分よりレベルの高い人を対象として解説を作っているのか。教材として不満はありますが、決めたからには出る順の肢別過去問を1周はやってみようと思います。
初めて勉強する方には、合格革命の肢別過去問をお勧めします。
今年は合格革命の肢別を使用してきました。肢の数の多さで合格革命を選択したのですが、周回を重ねるうちに問題文の下線に目がいくようになってしまいました。そこで、出る順の肢別も2025年版は肢の数が増えるということで、次の試験に向けて出る順に乗り換えようと考えています。
とゆうことで、発売前に2024年の出る順を確認しに書店に行ってきました。で、手に取って内容を確認したのですが、なんか読み難い感じがしました。よく見ると問題は明朝なのに解答はゴシックになっているではありませんか。何か理由があるのかな。
もう少し考えてみよう。
私の場合、多肢選択式、文章理解、5肢選択式(基礎法学から順番通りに)、記述式の順で解答しています。多肢選択式と文章理解は試験後半になると、焦ってしまい問題をしっかりと読めないので、最初に解くことにしています。また、選択式で180点は難しいですが、やはり240点分あるので記述式より選択式を優先しています。
時間配分に関しては文章理解まで20分強、開始から2時間30分までに5肢選択式を終わらせ、最後に記述式、時間が余れば見直しすることにしています。
2024年度の試験もこの順番で解答したのですが、多肢選択式が解けずに時間がかかり、5肢選択式をしっかりと考え解答することができませんでした。頑張って試験終了30分前に記述式に取りかかることはできたのですが、記述式の2問目と3問目の解答が思い浮かばず、考えているだけで何もできずに試験が終わってしまいました。
多肢選択式、模試では8/10は普通に取れていたので油断していました。ここで、解答のペースを崩してしまいました。
多肢選択式、記述式は早めに見切りをつけて他の問題の解答や見直しに時間をかけるべきでした。次年度試験に向けて、捨て問の見極め力をつけていきたいと思います。