前欄の 6年生男児(当時)へも手をだしていた@男子中学生へのわいせつ先生の初公判(福島地裁郡山支部)を補足します。
他社報道によると裁判では表題に記した楽観論が犯行抑止を妨害したことが検察側により陳述されたようです。
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(KFB福島放送ニュース) - goo ニュース 2023/02/14 19:14引用 ※被告人実名は伏せました
中学講師が生徒にわいせつ 裁判始まる(福島)
略
14日の裁判で、被告は、起訴内容を認めました。
検察は、「被告が、小学生や中学生を性的な対象として見ていて、触りたいと思っていた。触っても先生や親に言わないだろうと思った。」などと述べました。
検察は余罪について、3月上旬に追起訴する予定です。
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起訴された2020年10月の被害少年は前欄にリンクした(テレビユー福島)によると6年生男児(当時)、2022年8月のそれは別人の男子中学生です。
さて、元教員の被告人(40)は起訴事実を認めているのですからよもや本人への取り調べにあたった検察側の陳述は犯行への被告人自らの主体的抑制が効かなかったことからも事実であるものと思われます。
特に男児や少年に性的虐待を行うものは「先生や親に言わないだろうと思った。」との軽はずみな思考は多々あるのではないでしょうか。
某若い男子専門の芸能プロダクション社長は生前、同様の楽観論を持っていたからこそ長年にわたり子飼いの少年たちに不適切な行為を繰り返して齢を重ねたものとも思われますし、ある告発本にはそのような事も載っています。
私も若年時、ボランティアを装う妻帯者公務員から着衣越しではありますが、執拗に局所への手触を試みられたこともありますが、おそらくは同様の予断感覚が公務員という立場にもかかわらずそうした行為に及んでいたのでしょう。この男は中学校や役所が紹介したのですが、実際、私は親にも、先生にも、役所にも言いませんでした。そうした意味では男の思うつぼだったのでしょう。
被告人が被害少年は他言しないだろうと発想をしたということは、裁判で言及されている二人の少年以外でも心当たりがあるからこそ感じていたのではないでしょうか?特に2020年10月以前などについてもそのあたりが気になるところです。
>「検察は余罪について、3月上旬に追起訴する予定です。」
が事実であるならこれまでの三度の逮捕すべてが送検され起訴されたものとも読めます。
三度目の逮捕は過去に遡った少年らへの性的被害の有無の検証を必要としていないか?
追記
授業中にも蛮行か@教師による少年へのわいせつ事件初公判(福島地裁郡山支部)
追記