三度目の逮捕は過去に遡った少年らへの性的被害の有無の検証を必要としていないか? | mojorのブログ@事件等を教訓に己を律しよう!

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児童ポルノ製造に口止め効果狙いがあるとすればさらに悪質

本日、続報が出ました。

 

新たな報道によると、容疑者((被告)の福島県内の公立中学校の元講師(40)は本日(23日)、去年9月、福島県内で10代の少年の下半身を触るなどのわいせつな行為をして、その行為をスマホで撮影し、児童ポルノを製造した疑い再逮捕されました。

これで男は3度目の逮捕となります。

 

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(テレビユー福島) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※容疑者(被告)の実名は伏せました

3度目の逮捕 男子生徒42人の下半身触り懲戒免職の元中学講師、強制わいせつ・児童ポルノ製造疑い 

 

容疑者はこれまでに 

(1)別の10代の男の子にも、同じようにわいせつな行為をして、その行為をスマホで撮影し児童ポルノを製造した疑いで逮捕(去年12月5日)

(2)さらに別の10代の男の子にも、わいせつな行為をし、スマホで撮影し、児童ポルノを製造した疑いで逮捕(今年1月10日) 

されていて、取り調べなどの捜査を進めたところ、今回の犯行が明らかになり、3度目の逮捕に至りました。 

容疑者は容疑を認めているということです。

記事画面

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容疑者(被告)はいつから中学校など少年を対象とした教育施設に関わっていたのでしょうか?

三度も逮捕されたということは、相当以前からの同種の蛮行が疑われても仕方がありません。

大学卒業後からいずれの職業等についていたのかは存じ上げませんが、職業は言うまでもなくボランティア活動などその他の活動についても若年者と関りがあるようなものがもしあれば警察は過去に踏み込んで少年や元少年たちから事情を聴くべきと思えてなりません。

 

(不祥事があった場合)それが時効になっているかどうかは関係ありません。もし現在までに隠された不祥事があるのであれば、少なくともそれぞれの部門や現場の管理職の道義的責任も問われてしかるべきではないでしょうか。

 

追記

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NHK 福島県のニュース 01月23日 20時45分 引用

懲戒免職の元中学校講師 強制わいせつなどの疑いで3回目逮捕

 

警察は、これまで同様、事件の被害者が勤務先の学校の生徒かどうか明らかにしていません。

記事画面

 

(福島テレビ) - Yahoo!ニュース 配信 引用 ※容疑者名は伏せました

元中学校講師が3回目の逮捕 10代男の子にわいせつ行為の疑い<福島県> 

 

警察の調べに対し、容疑者は「男の子に興味があった」などと容疑を認めている。

記事画面

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以下NHK記事への所見

 

なぜ警察はこれまで同様、被害者が勤務先の学校の生徒かどうか明らかにしないのでしょうか。

容疑者の勤務先や異動などは公開情報ですね。不要な隠し事をすれば学校の内外からの正確ではない憶測や疑心暗鬼が強まるばかりではないでしょうか。

それから警察は被害者が中学生であることも公表していないようです。いずれの報道も「男子中学生」ではなく「10代の男の子」と表記していることに違和感を感じるのははたして私だけでしょうか。

 

以下(福島テレビ) 記事への所見

 

男の子への興味は内心のみに留め、決して手を出さなければいくら持ってもかなわないのです。

容疑者は在職中、特に部活などでの教育実践では成果を残していたとの情報もあるようですが、気に入った少年への欲情を内心だけに留めていれば、永らくは優秀な先生として、当地の教育現場になくてはならぬ存在となっていたかもしれないだけに自らの分別や理性がよからぬ行動を抑制できなかったことはとても残念なことです。

 

追記

6年生男児(当時)へも手をだしていた@男子中学生へのわいせつ先生の初公判(福島地裁郡山支部)

「触っても先生や親に言わないだろうと思った。」少年へのわいせつ先生の初公判での検察側陳述